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シネマ雑報

2004年08月09日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
ショーシャンクの空に(期間限定)<SHV(得)キャンペーン第1弾>【DZ-1005】《発売日:04/03/... どうやらトラックバックについて勘違いしていたようで、トラックバックを受ければ相互でトラックバックが載るものだと思っていました。ですから今さらですが、今までに載せてくれたトラックバックに関しては凡てこちらもトラックバックを載せ直しておきました。
 何と言ってもホームページ作成の初心者なので、ご了承下さい。
 それでは今日も映画批評を始めたいと思います。本日の映画は、リクエストのあった「ショーシャンクの空に」です。
 それではまずは、ストーリーです。
 1947年。若き銀行副頭取アンディ(ティム・ロビンス)は、妻とその愛人の殺害容疑で逮捕され、無実の訴えも空しく終身刑にされてしまいます。ショーシャンク刑務所に収監された彼は他の受刑者を避けていましたが、ロックハンマーを依頼したのをきっかけに、「調達屋」のレッド(モーガン・フリーマン)と友情を築いていくのです。そして時は流れ、アンディは前職の腕前を買われて刑務所長や看守たちの財産運用を手助けしていました。そんなある日、アンディの妻殺しの真相を知る男が入所してきたのです。20年目にして無罪証明のチャンスがやってきたのに、所長の陰謀により彼の訴えは脆くも握り潰されてしまい………、と言った感じです。
 この映画の原作はスティーブン・キングの小説「刑務所のリタ・ヘイワース」で、スティーブン・キングにしては珍しく爽やかな終わり方をする作品です。
 そしてスティーブン・キングと言えば、同じように刑務所を舞台にしたもう一つの映画、「グリーン・マイル」が有名で、どちらの作品も刑務所内で起こる奇跡がメインになっているのですが、こちらの「ショーシャンクの空に」の方が構成がしっかりしており、ストーリーの面から見てもリアリティーがあるので断然挌が上でしょう。
 最初観客(見てる側)には、主人公のアンディが無実であるという事実を伏せられているのですが、彼の人物像を見ているうちに、それが冤罪であるという事を自然に気付けるほど、アンディはカリスマ性のある人物なのです。
 それは刑務所と言う閉ざされた空間でも遺憾無く発揮されており、他の囚人たちにも一目を置かれる存在へとなってゆきます。そして20年と言う長い月日が流れ、やっと無罪証明の機会が訪れるのですが、所長にそのチャンスを握り潰されて絶望するアンディの姿は、自殺するのではないかと思わせるほどの落胆振りで、見ていてるこっち方がヤヒヤとしてしまいます。
 なかなかこれほどまでに引き込まれる作品は滅多に無いので、是非ともお勧めします。
 ちなみにこの映画は、現時点では文句無しのトップ10入りを果たしました。

監督  フランク・ダラボン
制作年 1994年
制作国 アメリカ
出演  ティム・ロビンス/モーガン・フリーマン/ウィリアム・サドラー/ボブ・ガントン/ジェームズ・ホイットモア/クランシー・ブラウン/ギル・ベローズ/マーク・ロルストン/ジェフリー・デマン/ラリー・ブランデンバーグ/ニール・ジュントーリ/ブライアン・リビー/デヴィッド・プローヴァル/ジョセフ・ラグノ/ジュード・チコレッラ/ポール・マクレーン





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最終更新日  2004年08月10日 01時51分56秒
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