本日からMoSが公開です。が!CJK67は仕事の都合でうまい時間のものがなく、断念しました。で、9時には家に帰るぞ~と帰りましたよ。なんたってSRの地上波放送ですから。
で、もちろん予想はしていたのですが、あの長い映画を2時間枠に収めるわけで、カットがひどすぎでした。飛行機救出(帰還第1弾)の、あの無常力の瞬間!(=LLが空中に漂うペンを掴もうとするシーン)しっかりカットでした。他にもSupie登場の部分を結構カットしています。
まぁ、そうした点は置いておくことにしても、歌手監督はやはりSupieが好きなんだなと再認識しましたね(SupieというかBJが好きなのか?)。何はさておき、Supieの映し方が秀逸です。
それに比べると、今回のMoSはSupieそのものの魅力を堪能するという点では今一つでしょう。確かに、派手なバトルシーンや変リー大写しの場面はありますが、Supieそのものの力強さとか強さに裏打ちされた優しさとかはあまり描かれていませんね。試写会第1弾・第2弾(15日・19日)で書いているように、超人を使用して、大迫力の映像を前面に押し出したというところでしょうか。
一方、SRのSupieは精神的・肉体的な強さがちょっと弱いことも改めて感じました。なんか、ちょっとナヨっとしています。そういう面は、今回のSupieにはありません。
いずれにしても、Batsyとの共演の前に、Supieそのものの魅力をバーンと打ち出した次回作がほしいものです。