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フォーチュンな日々(仮) [全1369件]
「ベルセルク 黄金時代編I 覇王の卵」を観てきました。 原作は一切知らないです。原作を知っている同居人に付き合いました。 公開日翌日だったことも知らなかったですが、だからあんなに混んでいたのだとわかりました。 どちらかといえば男性が多かったですが、女性も結構いました。 新宿で観たら入場時に栞?をもらえました。 原作を知らないとついていけないかな、と思いましたがそんなこともなかったです。 同居人曰く、原作とあまり変わらないそうです。 映画を見る前に ●切り込み隊長ガッツの辛口ジンジャエール (ザクロ果汁がアクセントのジンジャエール) ¥500(税込) ●白い鷹グリフィスのホワイトココア (マシュマロが入った体温まるホットココア) ¥500(税込) この看板が目に入ったのでこのイメージになりました。 グリフィスを女性だと思いました。 以下はネタバレを含む感想です。 観られた方のみ反転してご覧ください。 グリフィスはホワイトココアとはほど遠かったです。つかみどころのない人なので、良くわからないですが。 ガッツは納得できる感じです。映画の前のアテレコを替えたバージョンだと熱血お馬鹿さん系なのかなと思いましたが、それとは違いました。 一つ一つのエピソードがぶつ切りで繋がっている感がありましたが、原作とあまり違わないということだったので原作を読まれていれば違和感はないのかもしれません。 いきなり殿下暗殺は急すぎる気がしましたが、夢のためならどんな犠牲も平気そうなので、自分を殺そうとする人には容赦がないのでしょうか。ガッツが子供を殺した時の様子が不思議でしたが、これは原作には説明があるようです。心臓を一撃しておいてびっくりしたというのはちょっと無理がある気がしますが(騒がれたら困るので一撃必殺を狙ったのでしょうし、それなら子供の背丈くらいにある大人の足は狙わないでしょうし)。 ガッツが仲間も大切に思っているのはエピソードがあれば良かったです。グリフィスとは信頼関係があるようですが、他のキャラクターとはほとんど交流がないので、台詞だけだと伝わらないので。グリフィスとの間に重きを置きすぎて、それでいて従順すぎるのもガッツらしくないような気がして、少し物足りなかったです。 結構楽しめたので、6月の続きが楽しみです。 以上です。
本日ご紹介するミステリーは、三津田信三さんの「 水魑の如き沈むもの」です。 刀城言耶シリーズの作品になります。 ●あらすじ 阿武隈川烏の代理として波美の地を訪れた刀城言耶と編集者の祖父江偲。彼らは水魑様の儀を見るために村を訪ねていた。干ばつの際には増儀を、洪水の際にが減儀を行う水魑様の儀で、13年前に神男が死亡していた。そして再び、増儀の際に神男の死亡が確認された。 ●簡単な感想 前半に講釈が多かったので、ちょっとだれました。村に行ってからはそうでもなかったですが。 すごく今更ですが、三津田さんは三角関係が好きだなぁと思います。今まで読んだ作品で入ってないのがあったかどうかはっきりしませんが、だいたい入っているように思います。できれば主役にはあまり絡ませてもらいたくないですが。 面白くはありましたが、最後が消化不良でした。 以下はネタバレを含む感想です。 読まれた方のみ反転してご覧ください。 ミステリー内での子供の犯罪者の見逃される率の高さと、ミステリー内での未成年者の飲酒・喫煙率の高さでは、どちらが高いのか良くわかりませんがどちらにしても多すぎると思います。 正一で止めておけば良かったのに、としか思えませんでした。龍璽の件はともかくとして、龍吉朗さん、辰卅さんの無駄死にが忘れられすぎだと思います。犯人が無事に逃げおおせて、姉の傍で殺人犯だと知っている夫と共に幸せな結婚生活を満喫してますと書かれて「良かったぁ」と思う人の方が多いんでしょうか。片棒を担いでさえいなかった正一や何も悪いことをしていない世路さんが行方不明で、連続殺人犯だけがのうのうと幸せになってますと書かれても祝福はできません。 創作の中とはいえ、子供に対する犯罪の容認ぶりがどうも納得いかないのですがあまり賛同が得られなさそうです。確信もないまま、結局は無関係な人を殺すくらいなんですから、今後とも殺人を行う素地は十分にありそうですし、矯正されないのはかえって本人のためにならないと思うのですが。 ラブコメ要因の偲も必要なく感じました。探偵側にヒロインがいると危機的状況に陥ってもどうせ助かるとしか思えないので、そういう意味でも今後の毎回の登場はない方がありがたいです。 肝心のミステリー部分は、樽に空気が入っている状態だとそもそも沈まないのではないかと思うのですが(投げ入れたときは小夜子の重みで沈むでしょうけど、その後、小夜子が樽を自在に操っているかのような描写に無理がありそうな気がしましたがそんなことはないのでしょうか。樽本体の重さなどが書かれていないのでよくはわかりませんが。 儀式の直後に大雨が降ったり、水魑が怒ったということで納得されたりというのが、これまでの作品での不思議現象に対する取り組み方とちょっと違うように感じました。今までは突き詰めればまだ少し不可思議なことが残ってるという程度だったのですが、今回は水魑はいるという大前提に誰も異議を差し挟まなかったので、そこももうちょっと考察があれば良かったです。 以上です。
本日ご紹介するミステリーは、貫井徳郎さんの「 光と影の誘惑」です。 短編集になります。 ●あらすじ(光と影の誘惑) 銀行に勤める西村は、競馬場で知り合った小林と親しくなる。お金をギャンブルにつぎ込む西村は、息子へのプレゼント費用も競馬ですってしまった。妻に罵られた西村は小林とある計画を立てる。 ●簡単な感想 基本的にあまり楽しい話ではありませんでした。ハッピーエンドが好きな方には向かないと思います。 ミステリーとして面白い話はあるのでお勧めの作品ではあります。 以下はネタバレを含む感想です。 読まれた方のみ反転してごらんください。 長く孤独な誘拐…子供を誘拐されて犯罪を犯させる話は以前にも読んだことがあるような気がします。卑劣ですが、それ以上に選ばれた理由がひどいものでした。一生分の不幸が一度に押し寄せたような話ですが、それだけに最後にもう裕貴也を引き取ろうと思っているのが切り替えが早すぎたように思いました。最後に一縷の望みを持つことで悲惨なだけの話で終わっていないということだろうとは思いますが、息子を取り返すためだけに犯罪を犯して、家族のために必死に働いてきたことで目を付けられて、人生は何なんだろうと思うような事態の中でそこまで思えるものだろうかと思います。取り換えがきく存在ということではないのでしょうけど、息子が不憫に思います。 二十四羽の目撃者…不可思議な状況での殺人事件が自殺でしたで終わるのは案外珍しい気がします。発砲音が聞こえてもすぐに現場に駆けつけられることはないだろうという目算は良かったです。風船で飛ばすのも無理はなさそうですし。海外が舞台になっているのも久しぶりでした。 光と影の誘惑…結末まで読んでもすぐにはぴんと来ませんでした。しばらくしたらわかりましたが、確かにヒントはいろいろとちりばめられていました。銀行員の噂は警察がわざと流したものかと思ったので、あの事件の後、捕まっていなかったのは意外です。母親からちょっと聞いた程度で相手を特定できて、しかもその相手と巡り合えるのはちょっと無理があったような気がしますが、見事に引っかかったので読み直すのが楽しかったです。犯人は捕まってもらいたいですが、25年前にも捕まらなかったので無理かもしれません。 我が母の教えたまいし歌…一番、続きの気になる話でした。話がどう転ぶのか最後までわかりませんでした。最終的には父親が最低でした。義理とはいえ娘に手を出して、避妊もせずに妻を殺すとか。娘(母親)は義父に人生を狂わされたのでしょうけど、結局50年間もそこそこ幸せに暮らしてきたのなら同罪です。主人公が枷を感じる必要はなかったと思いますが、被害者の二人が不幸で加害者の二人が幸せな人生で、読後感が良いとは言えませんでした。主人公は彼女を中絶させたりしているわけで、その意味では加害者といえるでしょうけど。 以上です。
本日ご紹介するミステリーは、三津田信三さんの「 山魔の如き嗤うもの」です。 ●あらすじ 成人参りのために久しぶりに故郷に帰ってきた郷木靖美は、早朝から三山に登るために家を出た。その後、道に迷った彼は忌み山へと足を踏み入れてしまう。数々の奇妙な体験をした彼は、山に住む一家に泊めてもらうが、翌朝、一家全員が姿を消していた。 ●簡単な感想 今回ははじめて東城さんが探偵として依頼されて村に赴きます。 警察との関係も概ね良好で、横溝さんの金田一耕介シリーズにちょっと似ているかもしれません。犯人の後手後手に回ってしまうあたりも含めて。とはいえ、探偵に罪があるわけではないのですが。 いくつか納得いかないところや強引なところもありましたが、今回も楽しめました。 以下はネタバレを含む感想です。 読まれた方のみ反転してご覧ください。 一家総出で立一さん家族に扮しなくても良いような気がしますが、金山ともなれば何を差し置いてもということになるのでしょうか。どの程度の頻度で一つ家に行っていたのか不明ですが、人の行き来はそれほど少なかったのでしょうか。お吉さんが対応すればいいわけですし、日中から行ってもいなかったでしょうけど、それだと効率が悪そうです。そもそも、採掘をしていたのでしょうか?(痕跡を残さないようにしていたのなら非常に大変でしょうし、素人に何とかできるものなのかも不明ですが) 金の魅力に取りつかれるのはわかりますが、基本的に力枚さんしか来ないのに毎回きちんと衣装を替えるのは用心深いというよりも若干のご都合主義を感じました(靖美が唐突に来たときにもちゃんと立春に女装させていたり)。月子さんが同一人物を別人だと認識して、一方には恋をして、一方にはすげなくするのも無理がありそうな気もします。団伍郎と広治が話していたのを「広治は明らかに別人」だと認識されているのもちょっと強引な気がしました。顔が汚れていて服が違うからといってそこまで断言しなくても良かったように思います。 立一一家は芝居役者一家というのと、犯人は将夫というのはしっかり引っかかりました。ただ、立治一家でしたというのはやっぱりちょっと無理があったような気がします。本物の立一一家は結局どうしているのか不明なままですし(山から山へ旅しているのでしょうけど)、立造さんたちの話も有耶無耶になってしまったのは残念です。 犯人が靖美だったのは意外でしたが、高志の悪戯が結果的に犯人隠匿に一役買っていたのは出来すぎではありました。従兄弟を本気で心配していたらそんな悪戯はしないと思うのですが。会ったこともない人をだまして何が楽しいのか不明ですし。しっかり制裁は受けていますが。 一家惨殺をするには動機が弱すぎますが、立治一家も悪ふざけが過ぎると思うので、罰にしては重すぎますがあまり気にはなりませんでした。 以上です。
三軒茶屋にあるハンバーガー屋のハラカラ。に行きました。三度目の訪問です。 こちらのハンバーガーはパテが肉々しいです。お肉を食べてますと実感できるハンバーガーになっています。 パンは表面は固めですが中は柔らかいです。パンだけでもおいしいと思える味になってます。 一度目はチーズバーガー、二度目はBLTCサンドイッチ(今現在はないかもしれません)にしました。BLTCでベーコンがおいしかったので、三度目はエッグバーガーにベーコンをトッピングしました。 ドリンクセットはバーガーなどの料金に+100円で飲み物が頼めます。スペシャルセットは+250円で飲み物とサイドオーダーまたはスープをつけることができます。 同居人は2~3人前のLサイズの和ピクルスをほぼ一人で食べていました。普通のピクルスほど癖がなく、食べやすいです。 飲み物はすぐに出されます。今回はホットカルピスを頼みましたがおいしかったです。 ハンバーガーはボリュームがあります。席に袋が置いてあるので、それに入れてもいいですし、フォークとナイフで食べてもいいです。わたしは袋を使いました。 ベーコンをつけましたが、ハンバーグの味付けがしっかりしているので、ベーコンが負けてしまっていたように思います。付けなくても良かったかと思います。エッグハンバーガー自体はとてもおいしいです。 以前に比べてスパイスが少なくなっているように思いましたが、どちらも美味でした。 お店を出るときには店員さんと店長さん?(おそらくご夫婦かと)のお二人が揃って見送ってくれました。一回目も同様だったので、忙しくない限りは見送っていただけそうです。 平日の昼間にあまり人が入っていないのが気がかりなので、もうちょっと人が増えてくれると良いです。 写真はこちらからご覧ください。
前回ご紹介した「LOOP THE LOOP 飽食の館」の前の話です。「LOOP THE LOOP 飽食の館」のネタバレがあるので、前の話ですが、先に「LOOP THE LOOP 飽食の館」をプレイしてください。 「飽食の館」に比べればボリュームは少ないですし、選択肢もありませんが、不明だった部分がわかるので楽しめました。若干、納得のいかないところなどもありましたが。 以下はネタバレを含む感想です。 読まれた方のみ反転してご覧ください。 有名な社長だからといってみんなが冴木さんに何とかしてもらおう、冴木さんなら何とかしてくれると思うのは確かに理不尽だと思います。冴木さんが部屋にこもったことは責められることではないと思います。 ただ、自分が死にたくないから真剣に脱出方法を考えなかったことに対してあれだけ後悔していたのにまた同じことを繰り返すのは納得がいったとは言えません。 ルカと冴木さんの間で板挟みになっていたカリンやタクトがそこまで冴木さんに気を使わないといけなかったのかな、と思います。結局、きちんと話もしないで理解ある二人に甘えたのは冴木さんだと思いますし。 カリンやルカに想像で自分を責めさせるのも甘えと言えば甘えですし、脱出方法を考えることからルカたちを遠ざけた説明もないので(この期に及んで死にたくなかったはないと思いたいですが)少々消化不良でもありました。二回目はみんなが楽しく過ごせるようにしようというのも冴木さんの努力のおかげもあったにしろ、各自の資質があったからこそだと思いますし。一回目のような人たちが来ていたら二回目も同じことの繰り返しにしかならなかっただろうと思います。 以上です。
本日ご紹介するミステリーは、貫井徳郎さんの「 誘拐症候群」です。 ●あらすじ 誘拐された子供の身代金は500万~700万円。親は警察に知らせることなく身代金を用意し、翌日に子供は帰ってきていた。同じ頃、誘拐された子供の身代金として一億円が要求された。親と知り合いだった武藤がなぜか身代金の受け渡し役に任命される。 ●簡単な感想 「症候群」シリーズ第二弾です。 環さんを中心とする警察の特別機関が活躍する話ですが、今回は武藤さんがメインで他のメンバーはそれほど登場しません。 全体的に勘の良い登場人物が多いような気はしますが、それほど無理はなかったように思います。 以下はネタバレを含む感想です。 読まれた方のみ反転してご覧ください。 武藤さんは責任を感じすぎだと思いました。車を替えられていたことに気が付ける人はまずいないでしょうし、仮に気が付いたとしても指示通りに動くより他に方法はなかったでしょうし。 高梨さんの殺人については、このまま逃げてしまえても良いかと思えました。親のせいでとんでもない人生になってしまいましたが、奥さんと一緒にいられると良いです。 咲子は守られすぎな気がしますが、そもそも知らなかったわけですからそれほど重い罪にはならなさそうです。 ジーニアスは最後まで名前も出てこない人でしたが、最後にはちょっと可哀そうな気もしました。ゲームで子供を誘拐するような卑劣な人に同情の余地はないのですが、さすがにやりすぎ感は否めません。だからといって環が悪人とまでは思わないですが。 以上です。 |一覧| |
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