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少し前の話になりますが、渋谷に貞子さんがいました。 顔は見えません。
本日ご紹介するミステリーは、黒田研二さんの「 キュート&ニート」です。 ●あらすじ 姉が海外に行くことになり、姪の世話を任されたニートの白畠鋭一。コミュニケーションが苦手でやることなすこと裏目に出る彼はキュートと姪との暮らしで徐々に変わっていく。 ●簡単な感想 日常ミステリーな軽い読み物です。 かわいい五歳児のしっかりした姪と自分に自信のない叔父の話です。 姪は五歳にしてはしっかりしすぎなところもありますが、生意気すぎることはなくかわいい子でした。 駄目なところの目立つ主人公も彼なりに頑張ります。 続きがありそうな話ですが、これで終わっても余韻があって良いと思いました。 以下はネタバレを含む感想です。 読まれた方のみ反転してご覧ください。 リサが不機嫌だったところの説明がないと思っていたら、不機嫌だったのではなく不安だったのだということがわかりました。 母親の嘘発覚からの一連の流れは良かったです。娘を置いて海外出張だと嘘を付く姉の真相も納得のいくものでした。いろんな結果が不明なままだったのも良かったですが、続編を見越しての作品な気もします。 しっかりした小さな子がメインで主人公や周りが大人だと「しっかりしてるけど、まだ○歳だもんな」的な、子供が子供らしさを見せる展開が必ずと言っていいほどありますが、これはもう少し工夫してもらいたいです。様式美といえばそうなんでしょうけど、絵についてもありがちだったので違う展開もたまには読みたいです。 以上です。
じゅん菜池緑地などを回った後で国府台緑地に行きました。
ヨツモンクロツツハムシ、カナヘビなどがいました。 梅林?のようなところにシラー・ペルビアナが咲いていました。青いかわいい花です。 ぐねぐねした道を進んでいくと、盆地になっているような場所に出ます。 そこからまた上って行くと緑地から出ます。 緑地を出るときに道を間違えたのか、すぐに看板がなかったので少し迷いましたが、最後の里見公園に到着しました。 池のある公園です。やぜかやたらとカラスがいて、ずっと鳴いていました。 園内には北原白秋さんが離れとして利用していた紫烟草舎、羅漢の井、明戸古墳石棺などがあります。 バラ園もありました。 まだ少し時期が早いので、咲いているバラの方が少なかったですが、いくつかは見ごろでした。 ムギワラトンボ、アオスジアゲハ、シジュウカラなどがいました。 江戸川の堤防を進んでいくと里見公園の分園があります。「水と緑の回廊」の終点(起点)の公園です。 この先に国府台駅があります。 北国分駅から国府台駅までの「水と緑の回廊」を堪能しました。
千葉県にある矢切駅からじゅん菜池緑地に行きました。 じゅん菜池緑地→小塚山公園→じゅん菜池緑地→国府台公園と行くつもりだったのですが、「水と緑の回廊」というルートがあったので、そちらに行くことにしました。 まずはじゅん菜池緑地です。長い池と二つの水生植物池から成る緑地です。朝から人がそこそこいました。梅林や茶室などもあります。池にはマガモがいます。人が近くにいても平気で池から上がってきたり、池に戻って行ったりします。振り向いたら鴨が至近距離にいたりするので結構驚きます。ムクドリもたくさんいました。こちらは人が近寄ると逃げていきます。 ゴイサギもいました。 子供が遊べる遊具があったり、大きな土管があったりします。 池の周囲にはキショウブやツツジが花を咲かせていました。池の中には鯉やカメがいます。噴水があって、10時から15分間隔で運転されていると書いてありましたが、動いていませんでした。節電の影響なのかもしれません。 水生植物池には、緑地の名前にもなっているジュンサイ(花期は6月)の他にオニバス、ヒツジグサ、オモダカ、アサザなどの花が見られるようです。池が非常に見にくくなっているので、5月に見られるはずのコウホネやミツガシワを目にすることはできませんでした。 緑地の上には雑木林になっている箇所もあります。そこを越えて行くと小塚山公園に着きます。 名前の通りに少し小高い場所にあるのですが、残念なことにトンネル工事のために半分以上が立ち入り禁止でした。東屋と小さ目な広場がある公園でした。 工事中のトンネルを横目に進むと、堀之内貝塚公園に行きます。 フェンスの一部が扉になっていて、そこを開けて入ります。小さな看板があるのでわかりますが、うっかりすると見過ごしてしまいそうです。細い道を上っていくと開けた場所に出ます。ベンチに人が座っているかと思ったら「時の流れ」という作品でした。土器と共に女性がいます。 こちらの公園は考古博物館と歴史博物館が隣接しています。歴史博物館の外には明治天皇行在記念碑などの石碑がいくつか置かれています。9時から開館されるこちらの博物館は無料で入ることができます。 考古博物館の駐車場には木が化石になった珪化木や1万年前の貝の入った貝化石などが置かれていました。こちらも入館無料です。 少し先には堀之内緑地があります。全長260mくらいの細長い緑地です。入口には立派な看板が立っていました。一本道でほんの少し階段があります。 堀之内緑地が「水と緑の回廊」の起点(終点)の緑地になります。最寄駅は北国分です。 堀之内貝塚公園の簡易な案内図がなぜか堀之内緑地に面した道路に設置されています。 堀之内貝塚公園に戻って分岐した道を歩き回りました。クロアゲハや幼虫を見かけました。 芝生の広場などもあります。 堀之内貝塚公園を出て、小塚山公園に戻って、小塚山フィールドアスレチックを通って、じゅん菜池緑地に戻りました。 次は国府台緑地です。ふれあいのみちが伸びています。分岐はほとんどありません。 ジャコウアゲハ、コミスジ、モンシロチョウなどがいました。 続きはまた次回に。
4月の授業になります。 今回は渋谷パルコの教室でのみ受講できるガールズレッスンです。 はじめて受講しました。 渋谷は場所柄若い子が多いということも聞いていたので、おばさんが一人で浮いたらどうしようかと思っていきましたが、今回一緒に授業を受けた方は、わたしよりは若い方ばかりだったと思いますが、20代前半以降くらいの方々だったので浮かずにはすみました。 サーモンとアボカドのキッシュ、春野菜のミネストローネ、いちごのヨーグルトハニームースを作りました。 いちごのヨーグルトハニームースはしっかり固めでした。 若い子向けの授業なので、通常の授業よりは簡単なものでした。渋谷でしか開かれていないので授業ごとの人数が多く、一人ひとりの分担割合も少なめだったと思います。先生がしっかり指示を飛ばしてくれる方だったので手持無沙汰になるようなことはなかったですが。 今回の授業は人気があるようで、レシピ(の印刷)が間に合わずモノクロコピーのレシピを渡されました。次回にコピーを持参して通常のレシピと交換してもらうか、郵送してもらうかを選べました。 お土産には髪の美容液のサンプル、以前にももらったことのあるGerbleの全粒粉ビスケット、シュガーフリーのレッドブルをもらいました。ここでレッドブルに出会わなかったら、一生レッドブルは缶コーヒーだと思い込んでいたように思います。実際には清涼飲料水で、栄養ドリンク的なもののようです。
本日ご紹介するミステリーは、東川篤哉さんの「 謎解きはディナーのあとで2」です。 ●あらすじ お嬢様でありながら現職刑事である宝生麗子は、頼りない上司である風祭警部とコンビを組んで様々な捜査にあたっていた。捜査が行き詰ると麗子は自分の執事である影山に事件について話し、執事の暴言に耐えつつ真相を聞いていた。 ●簡単な感想 短編集になります。 「謎解きはディナーのあとで」に引き続いて二作目です。主要登場人物は変わりません。 結構ちゃんと夕食の後に謎解きがはじまっていましたが、1作目からそうだったかもしれません。 以下はネタバレを含む感想です。 読まれた方のみ反転してご覧ください。 アリバイをご所望ですか…被害者と加害者の立場がもともとは逆で、偽のアリバイを用意していたという真相は良かったです。アリバイが「ちょっと見かけた」程度なのも、かえってボロが出にくいでしょうし。 殺しの際は帽子をお忘れなく…帽子の使い方も栓を抜かなかった理由も納得いくものでした。 殺意のパーティにようこそ…合宿で何度か一緒になっただけの相手を覚えていなかったのは無理もないとして、数時間前に同じ輪の中で話した人を「どこかで見かけた」程度なのはちょっと疑問でした。麗子とは親しいわけですし、麗子たちと話した中にいたくらいには覚えていないのは不自然というか。他の人たちとも目いっぱい話していたならわかりますが、基本いとこと一緒だったわけですし。パーティ主催者の娘である綾華の立場ならいろんな人と話をして覚えていないのだと思えたと思うので、立場を変えた方が説得力があったかもしれません(いとこも身内になるので、一緒に回っていても不自然でないですし)。 髪は殺人犯の命でございます…切った髪を保管しておいたというのは少々都合が良いように思いますが、大事な髪なので捨てたくなかったのでしょうか。 完全な密室などございません…あっさりジャガーに乗ることになりましたが、命の恩人になってしまえば無理もないかもしれません。 執事の暴言が多少緩和されていて(?)良かったです。影山は実はどこかのお坊ちゃんでしたオチになりそうな気もしますが(暴言が暴言だと思っていないところとか世間知らずっぽいので)お坊ちゃんが執事をしているのは無理があるとも思います。社会勉強ならもっと広いところでした方がいいですし。 以上です。
本日ご紹介するミステリーは、島田荘司さんの「 ゴーグル男の怪」です。 こちらの作品はNHKの「探偵Xからの挑戦状!」という番組の島田さんの担当回に放映されたものです。 携帯小説で配信されるミステリー(問題編)を読んで、犯人や動機を推理して送信し、テレビドラマで解決編が披露されるというものです。 これまでの作品は「探偵Xからの挑戦状!」と「探偵Xからの挑戦状!season2」として書籍化されています。井上さんや我孫子さんも参加されています。 島田さんの作品のみ独立して書籍化されたようです。 ●あらすじ 煙草屋のお婆さんが殺され、その直後にゴーグルをつけた男と警官がすれ違っていた。そのゴーグルの中は赤くただれていたという。現場に散らばる煙草と、発見された黄色い線の入った五千円札。目撃情報は寄せられるものの、一向に姿を掴めないゴーグル男とは何者なのか。 ●簡単な感想 基本的にはドラマの展開と同じでしたが、原発の話が付け加えられていました(元の話から原発についてもあったものをドラマ化の際に削ったのかもしれませんが)。臨界事故を起こした原発の燃料を製造する住吉化研と、そこに勤める男性がドラマの話にに絡んでいく感じです。悲惨な体験によって人生をゆがめられた人の話なので重いです。 原発についてはそれほど深く書かれていないので、作者の思想の押し付けに思えるような箇所がなくて良かったです。 以下はネタバレを含む感想です。 読まれた方のみ反転してご覧ください。 語り手である「ぼく」の悲惨な体験はミスリードのためのものだったと思いますが、妹を襲う必要まではなかったと思います。それだけおかしくなっているという表現なのかもしれませんが。その後もふつうに一緒に暮らしている妹も不思議ですし。後になって出て行きはしましたけど。 彼もそう長くはない命だろうと思いますが、彼を含めて住吉化研がどうなっていくのかまでが書かれていないところが余韻があって良かったです。 レストランのオーナーがどうなったのかはちょっと気になりますが。順調に回復していると良いです。 島田さんには「生まれついての中身の純粋さ」を持った女性をぜひ書いてもらいたいです。 以上です。
朝食も夕食と同じ場所でとりました。 お味噌汁は中央のコンロで作ってくれます。 御飯のお供はどこの旅館でもありましたが、どれもおいしかったです。 一夜干しとくちばしは自分で炙って食べます。くちばしは意外と柔らかくて癖がなくて食べやすいです。 出し巻き卵は上品な味付けでした。 こちらは畑のおさしみと書いてありました。塩かお味噌(生姜味噌だったかもしれません)でいただきます。 食後、荷物をまとめて10時ごろにはチェックアウトをして、世界のガラス館に向かいました。 こちらにはロッカーがあるので、荷物も入れられます(100円入れますが戻ってくるロッカーです)。 ガラス館、おかし館、美術館、地ビール館、クリスタル館、体験工房などがあります。 ガラス館、クリスタル館、体験工房が一まとめの建物になっていて、地ビール館は単独、おかし館と美術館で一つになっていると思います。美術館は休業中でした。 ガラス館の規模が結構あるので、こちらだけでも十分楽しめます。ミニチュアのような小さなものから、ハンガリーやチェコ産のガラスの美術品まで、様々なものが展示販売されています。 エスカレーターの傍に安売りしているものがありました。70%オフになっているものがあったので購入しました。トナカイとサンタがモチーフえ、なぜか赤べこが引っ張るソリにフクロウがのっていました。記念になるものが買えてよかったです。 地ビール館はレストランスペースが多く、見るところはあまりありませんでした。 おかし館にはいろんなお菓子があります。ここだけでも加賀文化村よりこちらの方が良かったです。豆乳のお団子にみたらしのタレが入っているものがおいしかったです。 ガラス館から駅まで行って、金沢駅に行きました。 荷物を無料で預かってもらえるチケットがあったので活用しました。雨の中、地上にでなくても地下道で行けるのは良かったですが、思ったより距離がありました。一人につき一つの手荷物預かりでしたが、その日は預かる荷物が少なかったようで、一つ余分に預かってもらえました。大変ありがたかったです。 手ぶらで、まずはお昼ごはんを食べに行きました。駅構内にある「あぶり焼・漁師料理 魚菜屋」です。近くに二軒あります。二号店の方で食べました。海鮮てんこ盛り丼を食べましたが、てんこ盛りというにはちょっと寂しい量でした。普通においしかったです。 その後はお土産物を見て回り、金澤ちとせ珈琲という喫茶店で並んでワッフルを食べたりしながら過ごしました。 最後に、電車内で食べる夕食を購入しました。舟楽の棒寿司と箱寿司です。棒寿司は蟹や穴子など、いろんな種類がありましたが、せっかく金沢なのだからとのど黒にしました。 箱寿司はいろんな押しずしが一口ずつ食べられるようになっています。 これがとってもおいしかったです。のど黒はあっさりしていて食べやすく、箱寿司は幸寿司のように組み合わせが良かったです。のど黒と芽葱や海老と柚子など、どれもおいしく食べられました。近くで売っていたらまた購入したいくらいです。 東京から和倉温泉まで電車だと時間もかかりますが風景をしっかり楽しめました。 和倉温泉も山代温泉も良かったです。各旅館もそれぞれにいいところがあって甲乙つけがたいです。 長々とお付き合いありがとうございました。
本日ご紹介する本は、西尾維新さんの「 鬼物語」です。 ●あらすじ 傾物語終了後、真宵と二人で歩いていた暦たちは「くらやみ」に出会う。ぼんやりとしながら確実にそこに在る「くらやみ」から二人は何とか逃れようとする。「くらやみ」に呑み込まれそうになったその時、現れたのは斧乃木余接だった。 ●簡単な感想 傾物語が真宵の物語に見せかけた忍の物語だったので、忍の物語が真宵の物語になるかもしれないと思いましたが、本当にそうなるとは思いませんでした。傾物語がそうであったように、忍の話ももちろんありますが。 忍の話も真宵の話もとりあえず謎を残すことなく終わったと思いますが、いまだ語られていない駿河の話が出てきたのは大丈夫なのかと思います。恋物語で書かれるなら良いのでしょうけど、恋物語はもっと先の話になりそうな気もしますし。 以下はネタバレを含む感想です。 読まれた方のみ反転してご覧ください。 真宵の成仏は寂しくもありますが、それはそれで良かったと思います。暦が納得していないようですし、撫子のことも気にかけているようですから、全部リセットされそうな気がしなくもないですが。後悔や未練に折り合いをつけていくという話なのか、強引にでも元の木阿弥にしようとするのかは不明ですが、残り一話でどうこうしている時間はなさそうでもあります。 真宵よりは撫子の方をなんとかできるならしてもらいたいですが、それをすると「恋物語」にならなさそうです。 今回は忍よりも真宵がメインっぽく感じましたが、それでも忍と暦の絆は良くわかりました。 「共に生きる」よりも「共に死ぬ」の方が重そうだとも思いました。暦の中では順位付けなどしていないのでしょうけど、実際問題、忍>ひたぎなのだと思います。ひたぎが死んでも暦は死なないのでしょうし(忍がいるので)。500年を超えて生きている忍があと80年くらいで死ぬとは思えないので、そもそもひたぎが生きている間に忍が死ぬことを想定していないのでしょうし、実際に暦が30歳くらいで忍が死ぬようなことになったら忍は暦が心中しようとするのを全力で阻止しようとするでしょうし、起こりえないのでしょうけど。どちらを選ぶという話ではなく、ひたぎと生きて、忍と死ぬと決めているだけなのでしょうし。忍とはそもそも共に生きているので、その観点からも比重はわかるわけですが。 妹たちとのことも、今回のことも、許していないとはいえそれでも彼女で居続けるひたぎは随分と暦にとって都合のいい存在ですが、それだけで終わらないことを恋物語では期待したいです。 以上です。
夕食は多田屋と同じく別の部屋の個室でいただきました。 掘りごたつの部屋です。 ・旬彩 甘海老ジュレの野菜カクテル 温玉ソース掛け 打ち茗荷 穂紫蘇 蛍烏賊と山菜の酢味噌掛け ラレシー 蛤と筍木の芽和え 花弁百合根 蛸の卯の花まぶし 三色真蒸 白魚の南蛮漬け 酒盗チーズの奉書巻 ・吸い物 地鶏のつみれ 牛蒡のスープ仕立て ・御造り 盛り合わせ 山椒豆腐 ・蒸し物 ロースト玉ねぎのロワイヤル 白子の天麩羅 豌豆 梅みぞれ餡 玉ねぎが半分入っていました。これだけちょっと微妙でした。 ・焼物 鮮魚の塩焼きです。 三種類の中から好きな魚を選べました。 ・焜炉 蟹すき鍋 他に和牛と能登ポークしゃぶ、鰆の桜麹タジン蒸しが選べました。 グループごとではなく、一人ずつ選べます。 ・留肴 山菜のサラダ ジュレ酢掛け ・食事 こしひかりの御飯 赤味噌仕立 香物 ・水物 季節のデザート │<< 前のページへ │一覧 │ 一番上に戻る │ |