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カテゴリ:cinema
この前、車検を待ってる間、トリアス久山のヴァージンシネマで『ターミネーター3』を観てきました。
ネタはばらさない方がよいと思うので、あえて書きませんが、私が楽しみにしていたのは、今回、最新型のターミネーター【T-X】を演じる、クリスタナ・ローケン! 予告編を見た時から、私はかなり彼女を気に入ってしまい、 彼女みたさに『ターミネーター3』を観に行った ほどです。( ̄m ̄〃) ● 1万人から選ばれたクリスタナ・ローケン 前作のT-1000よりも、強く洗練されたT-Xのキャスティングの決め手としてジョナサン・モストウが掲げたのは、 「ターミネーターとの肉体的な戦いで、彼女が勝つだろうと観客が納得できる女優であること」だったそうです。 もう、彼女が演じるT-Xを見るなり、絶対強そう だって思いましたもんね! 「欲しかったのは、フレッシュな人材だった。観客が特別な感情を抱かないことが大切だった。そこに、クリスタナ・ローケンが現われたんだ。彼女は素晴らしい女優であると同時に、役が求める肉体的な条件を満足させる体力の持ち主だった。そして、非常に冒険好きで、荒々しく厳しい状況に置かれても動じないところが、役にピッタリだったんだ」 「この役を求めてたくさんの女性がテストを受けたが、クリスタナは他を大きく引き離して素晴らしく、最も才能に恵まれていた」と、シュワルツェネッガーも太鼓判を押しています。 「オーディションで、彼女は、人間ワザとは思えない動きを、ラクラクと無表情でやってのけた。この役には、それがいちばん大事なんだ」 そうそう、無表情。とっても無表情で、怖かったですo(´^`)o (血をペロリと舐めてDNA鑑定をする不気味さとなまめかしさは女性キャラクターならではだが、冷酷非情な戦ぶりは前2作のターミネーターを遙かに凌ぐ。トイレを舞台にしたターミネーターとの肉弾戦は、映画史上に残る名バトル・シーンとなった。) 今回残念だったのは、主役(?)のジョン・コナー役が、少年時代は、あんなにかわいくてクールだったのに、青年になると、弱弱しくて、もったりしていて、ちっともイケてなかったことです~Σ( ̄⊥ ̄lll) どうも感情移入できなくって困ったけれど、最後のオチは、思ってたオチと違ってちょっとした驚きがありました♪ しかし、今回もターミネーター同士、いろんなものを壊しまくってたな~!! ターミネーターというより、デストロイヤーって感じだなって思いました(笑)。 なんとも微妙な映画でした( ̄m ̄〃) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 9, 2004 09:33:29 AM
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