Clarte　Ｃｏａｃｈｉｎｇ　Ｏｆｆｉｃｅ

今週、先週は、もうっ本当にこれでもか！ってくらいに忙しくて怒涛の２週間となりましたが、

不思議なことに忙しいほどにエネルギーが満ちてくるのはなぜ？（笑）

何かに憑かれたようにいろんな分野の好奇心が同時発生的に沸いてきて、
忙しい時に限ってわざわざ時間を作って本屋さんに行き、出てる雑誌を片っ端から目を通し、専門書のところで迷いなく何冊か選んで、電車の中で読んでたり、
いつもよりスケジュール帳のメモ欄が走り書きで埋まっていたり、
映画に行ったり、ビデオを観たり、頭への刺激を受けていつもより集中して吸収してるような感じ。

このエネルギーの源ってなんだろう？
とふと思うことがあります。

私の場合、最近好んで毎日聴いている、【マリア・カラス】のオペラのせいじゃないかなー？？



と思い当たります。

ご存知マリア・カラスは２０世紀最高のＤＩＶＡ（ディーバ）。
上の画像の通り、こんなに美しい！！

彼女の歌声は、人間の声を遥かに超越した領域にあり、
聴いた瞬間からいきなり心臓をわしづかみにされたような衝撃が走ります。

人間離れした清らかな声なのにも関わらず、表現力がとても豊かで、逆に人間くさいのです。（それってスゴイ！）

私は、初めて聴いた時に思わず涙し、止まらなかった記憶があります。

静かな夜に聴くとやっぱり知らずに涙して、明るい時間に聴くと沸々とエネルギーが満ちてきてテンションがガッと上がる。

懐かしいようでいて、初めて体験するような気分を毎回味わい、まるで心が浄化されたような状態になります。

清らかな癒しの感動がすぎると前向きなエネルギーが沸いてくる。

リフレッシュって、こんな感じなのかな？なんて毎回思う。

まるで、神々しいまでに美しい美術品や絵画を目にした時のような感動がそこにはある。

私は、通勤の電車の中とクライアントさんのところまで歩いて行ってるとき、ウォークマンでマリア・カラスを聴いています。

プッチーニ作曲の『カルメン』を聴いてる時なんて、最高にテンションが上がり、思わず指揮者になったような気分でタクトでも振り回したくなること請け合いです（笑）。

疲れた時にはマリア・カラスをいかが？

『マリア・カラス』


『カラス・フォーエバー』



1. ある晴れた日に*蝶々夫人
　　作曲 プッチーニ
2. カラス・フォーエヴァー
　　作曲 ヴラド
3. 私のお父さん*ジャンニ=スキッキ
　　作曲 プッチーニ
4. 前奏曲*カルメン
　　作曲 プッチーニ
5. カルメンシータが見えないが!*カルメン
　　作曲 プッチーニ
6. 恋は野の鳥*カルメン
　　作曲 プッチーニ
7. カルメン!おれたちはみんなおまえのあとを追っかけまわしてる*カルメン
　　作曲 プッチーニ
8. シストロの鉄線が鳴り*カルメン
　　作曲 プッチーニ
9. おまえのくれたこの花は*カルメン
　　作曲 プッチーニ
10. ほらきた、ほらきた、クワドリーリャだ!*カルメン
　　作曲 プッチーニ
11. もしカルメン、おまえがおれを好いているなら*カルメン
　　作曲 プッチーニ
12. カルメン、大事な忠告*カルメン
　　作曲 プッチーニ
13. ピクニック
14. 乾杯の歌*椿姫
　　作曲 ベルディ
15. マリアとラリー
16. 歌に生き、恋に生き*トスカ
　　作曲 ベルディ
17. 御覧になって、私は手を合わせて、あなたにお願いします!*トスカ
　　作曲 ベルディ
18. どの道を行かれるかな?*トスカ
　　作曲 ベルディ
19. 清らかな女神よ*ノルマ
　　作曲 ベルディ