|
テーマ:映画館で観た映画(8366)
カテゴリ:映画
かっこよくない。
それが気になって、最後まで映画の本筋に集中できませんでした。 私はキムタクファンではありませんが、この映画に出演するメリットあるのかな、とちょっと心配になりました。 「武士の一分」は山田洋次監督の時代劇三部作の最後を飾る意欲作のようです。 私は「たそがれ清兵衛」を見たことがありますが、 (これ原作も同じ藤沢周平ですかね?) とっても似てました。 「たそがれ清兵衛」は主演の真田広之さんが時代劇慣れしていて、さすがのうまさ。説得力のある演技をされたのですが、「武士の一分」はやはり何をやってもキムタクにしか見えず、そこが現代劇を見ているような時代劇のような、スマスマを観ているような…。 それともう一つ、この三村(キムタク)というサムライがどういう人柄なのか最後までよく分からなかったのが残念。 ときどき大声を出して感情を荒げさせる演技が唐突に感じてしまったのは私だけですかね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|