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2004年06月20日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
ユジンも、ミニョンさんも、サンヒョクも、チェリンも
つらいですねー。

自分の思う相手を、信じるか疑うか。
自分の気持ちを通そうとするか、相手を優先するか。

ここが、この4人4様の恋の姿ですね。

11話のサンヒョクは、
ユジンの心がまだミニョンさんにあるのを知りつつ
「留学」で、ユジンがミニョンさんを忘れることを計画する。

 (韓国のドラマでは都合の悪いことが起こると
  何でも“留学”で逃げる、と何かで読みました)
 (確かに、20代後半の会社員たちがそろって留学なんて
  しかも、肝心の勉強したい内容には触れず、ちょっと
  おかしいですもんね)


●自分がサンヒョクだったら
それでも、もし自分がサンヒョクだったら、と思うと
かなり切ないです。  
10年もつきあって、死んでしまいそうになるほど好きで、
せっかく戻ってきてくれた恋人の本当の心が
実はやっぱり自分に向いてないなんて…。
私なら…、相当つらい(泣)。


ついつい、ユジンとミニョンさんの気持ちにばかり
目がいきますが、サンヒョクの立場になってみるとねー。
そして、ユジンとミニョンさんが会っているのを目撃して
サンヒョクは確信してしまう。彼女を信じられなくなる。


●もし自分がチェリンだったら
チェリンは
ユジンを忘れられなくて、落ち込んでいるミニョンさんを
助けたいけどどうにもできない。自分の方を向いて欲しいけど
何をしても何を言ってもミニョンさんの気持ちは変わらず.

しかも、「自分がチュンサンじゃないか」と変なことまで
考えるようになってしまった。
おかしくなっていくように見えるミニョンさん。

恥を忍んで、ユジンにたのむチェリン。
「ミニョンさんを何とかして!」

もし私がチェリンだったとしても、同じことを
しちゃったかもしれません。
「元気を出して」と暖かく見守りたいのに、
自分の気持ちが通じないことに苛立ってしまう。

ちなみに以前、「私の中の小さなチェリン」というのを
日記に書きました(笑)。



●そして当の二人は
もちろん当の二人も。
ユジンは、本当はミニョンさんに気持ちを残しながら
自分でもそれと気づいているのに
いったん決めた「帰る場所」に固執する。
また迷えば、サンヒョクがまたおかしくなるかもしれない。


ミニョンさんは「ユジンさんいま幸せですか?」と聞き、
愛する相手が幸せならばそれでいいと、哀しくも
ユジンを想い続ける。


それぞれの気持ちを丁寧に描いてますよね。11話は。
相手を信じるか、疑うか。
自分の気持ちを通すか、相手の気持ちを優先させるか。
この違いが、4人の違いになってるように思います。

4人とも一生懸命生きているし、
だれのこころにも、4人はいるんだと思います。
そしてやっぱり、愛する相手を信じて、相手の幸せを願う
ミニョンさんに美しさを感じてしまいますねー。



もしかしたらこのまま、この後の「真相」がなくて
ユジンとサンヒョクは結婚して、ミニョンさんは
アメリカに帰る…。というのも、一つの解だったのかも。

かなわなかった切ない恋の思い出なんて、
誰のこころにもありますもんね、一つや二つ。

 (と、ここで遠い目をする私。
  皆さんもご一緒にどうぞ。笑)


あ、でもユジンはきっと(この後の「真相」がなくても)
サンヒョクと結婚しなかったかもしれませんね。
もしくは結婚はしても、破局していたかも。
自分の気持ちに嘘をついたまま、一生を過ごす辛さって
想像を絶してしまうもの。

 …どう思いますか?




 (ここからネタバレになっちゃいます)
 (まだ全部ドラマを見ていない人は読まないことを
  お薦めします)(ごめんなさい!)



…それにしても、なんちゅうか腑に落ちないのが
●カン・ミヒの謎の行動、謎の真相、謎の真意。

全部見た人はわかると思いますが、
カン・ミヒの真意って、もひとつ理解できないし、
共感もしにくくないですか?


この人のテーマは
「かなわなかった過去の恋に対して
 どう自分の気持ちの決着をつけるのか」
でしょう。

 (あ、ユジンにも本質的には同じテーマが
  あるわけですね。)


カン・ミヒの場合は、息子を支えに、
忘れようとしても忘れられなかった10年間かぁ。。。
それはそれで切ない…。


それでも、息子の人生を思えば
大人になった息子に、本当のことを打ち明ける機会が
あっても良かったのじゃないかと思いますし
そうじゃないなら、ずっと米国にいれば良かったはず。

だいたいミニョンさんのお父さん(と思われる)
「イ」さんは誰で、どうなってるんでしょ?

そして極めつけは、あの大きな嘘。
息子に本当のをことを言いたくないばかりか
大きな嘘までついて“彼の子供だと信じようとする”。
そして、息子の人生まで狂わせることに。

ここでも、
自分の気持ちを通すか、
愛する人(ここでは息子)の気持ちを優先するか
というテーマは共通かも。


もし自分がカン・ミヒだったら
少なくとも、最後の大きな嘘はつかなかったと思う。
大人になった息子に、「僕の父親はだれ?」と
訊かれた時点で、本当のことを話すと思います。
皆さんならどうですか?




<今回のぷちトリビア>
ミニョンさんが飲んでいるバーにチェリンが駆けつける
あのバーで、かかっていたBGMのバラードを、覚えてますか?

じつは、私はあのシーンをみたとき
あの切ない声のバラードが忘れられなくなって、
気になって、調べたんです。

あれは、韓国の歌姫「オ・ヒョンラン」という人が
歌っている「少し愛して」という曲です。

●オヒョンラン公式サイト
この公式サイトで試聴できます。
トップページ上の「alb」をクリック、2枚目の花の絵柄の
ジャケットをクリックして、7番目の曲がそうです。
トップページを開くと、まず別の曲が流れ始めるので
そちらはいったんオフにしてから、7番目を聴いてください。
宇多田ヒカルみたいな、本格派の歌姫です。

●Yukon's HomePage
こちらのサイトにオヒョンランさんについての情報が
まとめてのっています。私もここで知りました。
歌詞の日本語訳もあります。
 (ありがとうございました~!>ゆうこんさん)

結局、わたしはアルバムを2枚とも買っちゃいまして
 (これも冬ソナ出費)
いま一番のお気に入りです♪
皆さんにもお薦め!します。



<今日のニュース>
ヨン様に石鹸メーカーがラブコール

オロナミンCのCM契約だけを決めて、米国に
行ってしまったヨン様ですが、日本企業は黙っちゃいない模様。
記事によると、とある石鹸メーカーがヨン様に
CM出演の熱いラブコールを送っているとのこと。
シミ、そばかすをなくす新製品のCMで、契約料には
白紙の小切手を提示したとされている、んですって!!

どこかなー。
ライオン?P&G?マンダム?花王かな?
石鹸メーカーっていう書き方は…花王でしょう(笑)
 (勝手な憶測です、おくそく)

でも、男性向けってことかしら?
さーて、ヨン様、どうするのかなー。

ニュースソースはこちら。和訳がへたくそで面白いです(笑)。




ええと、あとこれは「冬のソナタの人達」掲示板ネタですが
No11331 にhitoさんが「久々に動画を作っちゃいました」と
素敵な動画をアップしてくれています。

あっ、No11329にはmasuminさんがオヒョンランさんの歌を
アップしてくれちゃっています。しかも歌詞つき。

よろしかったらご覧になってみてはいかがでしょ。




あとはおまけ。
<小泉首相>「純さま」と呼ばれたい 岡山での選挙集会で

なにをくだらんことを言ってるんだか。
記事にしてるんだか。 

いちおうニュースソースはこちら。




さあ!気を取り直して、こころはロスの青空へ!

 (ヨンジュンシぃ~!と、
  身をよじって叫ぶアタシはもう絶対どうかしてる!)

今日も良い一日を!



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<追記>
今朝、ここまで書いてから用事で外出しました。
でも頭の片隅に「かなわなかった過去の恋に対して
どう自分の気持ちの決着をつけるのか」という
自分で書いた言葉がひっかかっていました。

…かなわなかった過去の恋に決着をつける。
そうか、だから私はこの物語に惹かれていたのか…?と。

だれにも失恋の一つや二つの経験はあるものです。
でも、何年も忘れられず、いまも心のどこかに潜んでる
想い(しつこい?)が、実は私の中には一つ、あるんです。
自分の中で、うまく決着の付いていない過去の恋。

…うまくいえないけど、今日は
自分の過去の恋の、相手の気持ちや、そのときの自分の
気持ちなんかを、いまさらのように考えることになって
自分でもビックリ、しています。

もしかしたら、相手の人のほうが辛かったのかもしれない、
いまでも決着がついていない気がしているのは
相手のほうも同じかもしれない、という気がしてきました。

…おかしなものですねー。
何年も前の話なのに。
…と、自分でしんみりしてどーする!(笑)

でも、いろんなことを考えるきっかけになりました。
ヨン様の微笑みによろめいただけじゃなく(笑)
オヒョンランの切ないバラード(上記)にも癒されてるし、
人の気持ちを動かすものは、
やはり、(たとえそれがドラマの中のことであっても)
人の強い気持ちなんだなと改めて思ったのでした。

えへへ、ちょっと照れてますが
自分の正直な気持ちを、残したくなりました。

決着の付いていない恋の相手が
死んでしまう前に、自然な形でまた出会えたら
きちんと話がしたいな、とそう思います。

<追記、終わり23:30>








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Last updated  2012年04月13日 00時47分15秒
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