久里風のホームページ

東京ビッグサイトで開催されたアマチュア無線の祭典「ハムフェアー2008」へ日曜日に行ってきた。毎年行くようにしているが、今年は危うくミスしそうになり、新聞の記事でようやく知った。

開場１０時少し前に並んでみたが、例年より来場者がかなり少ない気がした。それもそのはず、先日事故で多数の怪我人を出したエスカレーターの前が会場の入り口になっている。まあそんなことはないだろうが、エスカレーターには乗る気がしなかった。

会場はメーカーコーナーとクラブコーナーに分かれていて、まずは中古品やジャンク品を置いてるクラブコーナーを先に回った。無線機やラジオの中古品はもうあまり興味なく、それ以外の掘り出し物探しに努めたらありました室内用ラジコン飛行機1000円。まだ箱から出されてない新品のようで、これは使える。交渉して800円でゲット。

さて戦利品をザックに入れ次はメーカーコーナーへ。こちらでは新製品が展示されていて最新の技術を知ることができる。無線通信は電波により行われ、アナログの世界そのものだが、アマチュア無線の世界にもデジタル化が押し寄せている。インターネットが仲立ちしワールドワイドに無線交信を可能にするD-STARというインフラが構築されようとしている。

かなり興味あるが、入り込むには新たに無線機を買わないといけないし、今回は取り残されないよう勉強するだけに留めた。相変わらずアマチュア無線は奥深く趣味の王道を行ってる感を深めた。


会場入口


クラブコーナー




メーカーコーナー