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クライムアンドペナルティ

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テイルズシリーズ(E・D・D2・S)



※テイルズシリーズとは・・・?

株式会社『ナムコ』が開発したアクションRPGであり、戦闘が格ゲーに近いアクション性、シリーズ毎による美麗なOPアニメーションムービー、そして何より個性豊かなキャラと見事に明るいスキットシステムがファンに定評である。
この四つのどれかが欠けていたらテイルズとは呼ばせないと言っても過言ではない。
なお、管理人はエターニア、デスティニー1,2、シンフォニアの4つしかプレイしていないので、ファンタジア、リバースのレビューは載せていません。あしからず。







テイルズオブエターニア ジャンル:RPG 評価:★★★★★


管理人、神竜が初めてプレイしたテイルズシリーズである。

ストーリーは、ラシュアンという村に住む主人公『リッド=ハーシェル』が、村のはずれにある森に一つの落下物が落ちるのを発見する。それは、リッド達が住む世界『インフェリア』と対極の存在である世界『セレスティア』の住人『メルディ』との旅の始まりであった・・・。

システム面はさほど変わっていなく、戦闘も殆どXボタンで特技、奥義をセットしてキャンセルし連携していく所は変わらない。

スキットはキャンプする事で聞くことが出来る。中々面白いので必見である。

PSP版が出ているので、ハードがあるならこちらをお勧めする。









テイルズオブデスティニー ジャンル:RPG 評価:★★★☆☆


こちらはプレイ二回目になるテイルズシリーズ。

青年スタンは何の事件も起こらない退屈な程平和な村を飛び出し、冒険を始める。そしてとある場所にて、かつて1000年前に天上界と地上界が戦った『天地戦争』の意志ある剣、『ソーディアン』を発見する。
仲間達と出会い、戦い、彼は成長していく・・・。

こちらもさほどシステム面は変わっていなく、相変わらずスピード感を愉しまずにはいられない。

キャラもなかなか素敵な人が多く、とても癒される。

続編の2が出ているが、こちらは中々店頭では見かけなくなってしまった。人気がイマイチだったのだろうか・・・?

確かにあのEDでは納得しなかったユーザーも多いだろう。故に星3つ。










テイルズオブデスティニー2 ジャンル:RPG 評価:★★★★☆


PS2初のテイルズシリーズ。それも相まって一時期話題を呼んだゲームの一つ。

『デスティニー』から18年後・・・スタンとルーティの息子、『カイル=デュナミス』は、親友『ロニ=デュナミス』と共にラグナ遺跡に眠っているレンズから、聖女『リアラ』が出てくるのを目にしたのをきっかけに世界を救う旅が始まる・・・

戦闘システムは一線を画し、『SP』という、行動を制限するゲージが存在する。これは攻撃を行うたび、どんどん減ってきて、0になると攻撃が弾かれるシステムとなっている。
今作は通常攻撃→特技→追加特技→奥義→秘奥義と延々と繋げられる為、それを防ぐための是正措置だろう。特に秘奥義が簡単に出せるようになったのは嬉しい。
ただこのSP、今までのシリーズをやってきた歴戦プレーヤーにとって厄介な代物で、ただただ攻撃すればいいという概念が消えてしまった。
ガードしたり、何もしない状態でSPは回復する。それを利用しよう。


音楽もPS2だけあってパワーアップしており、何より通常戦闘のBGMが時代ごとに変わるのは、桜庭氏の計らいあってこそである。

エンディングが今までと比べて中途半端感が強い為、星は4つで。










テイルズオブシンフォニア ジャンル:RPG 評価:★★★★★


テイルズ初、3Dグラフィックを試みた逸作。

マナと呼ばれるエネルギーの源である、『大樹カーラーン』が大戦で枯れ、それ以後、『シルヴァラント』と『テセアラ』と呼ばれる二つの世界でマナを搾取し合っている。主人公『ロイド』は、そんな世界を正そうと、仲間達と二つの世界を奔走する・・・

デスティニー2にあったSPは無くなっており、3Dで動く。テイルズというよりはスターオーシャン3に近づけた感じである・・・が、動ける方向は一直線。縦横無尽に進む事は出来ない。

基本的に×ボタンに特技、奥義をセットし、キャンセルで繋げるという事自体は大して変わっていない。

音楽もまぁまぁそれなりに仕上がっており、桜庭氏もここらで本気を出して欲しいところである。

『差別』をテーマにしているせいか、少々他のシリーズと比べて重い感じが否めない・・・が、それでもやっぱり名作である事には変わりない。
















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