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人権擁護法案と言う法律が早くて今年四月に可決されます。
いったい人権擁護法案て何?と、言いますと・・・ この法案は人権差別、侵害を許さない法律で犯した者には人権委員会という団体が厳しく処罰されます。 聞こえは良いですが、実は政府側は『差別に対して定義しておらず』、しかも差別の『助長、誘発』をも禁止しております。 どういう事かと言いますと、貴方が例えば誰かを差別、人権侵害を行った場合、人権委員会が調査を始めます。この調査は『令状の必要は無く』、彼らの独断で『家宅捜索』『資料押収』『情報公開』されます。 これにより『被差別者達への反感』が更に積もり、『かえって悪化させる』恐れがあります。 『気に入らない!』『横暴だ!』って声が上がるでしょうが、そんな発言したら、『貴方は既に人権委員会に対して差別を行った事』となり処罰されます。 もっと危ない事を言うとこの法案を差別を絶対に無くそうとしている団体が、この危険な法案を利用しようとする事です。 と、言う事はですよ・・・最悪な事に、 『この法案が可決されれば、正しい意見でさえ弾圧され、潰される』事になるのです。 『え?!』と思った人は多いでしょう。ですが、これは事実なのです。 そしてこれが何の侵害になるかもうお分かりでしょう? そう、『言論、表現の自由』の侵害です。 まさに、『差別』という大儀名分によるものによってです。 簡単に言いますと、『平成版治安維持法』です。 分からないですか?もっと極論を言いますと、『彼らにとって都合の悪い人間はとっとと封殺しよう』って寸法です。 下手したら人権委員会の主導権がヒトラーみたいな独裁者に渡ってしまったら・・・日本はナチスドイツ化、北朝鮮化へ進むのは火を見るより明らかです。 『こんなヤバイ法律、どうして報道しないの?』て質問が来るでしょうが、 実は『政府側がマスコミに圧力を掛けてこの法案の報道を凍結させている』のです。 過去にも実は同じような法律が可決されようとしていたのですが、その時はTVで大々的に報道したため、世論が傾き、廃案に追い込みました。 だから今度はマスコミを凍結させればいいという考えです。 汚いです。 『自分には関係ない』・・・まさかそんな事思ってないですよね? 一つのケースを作ってみますと・・・ある所に青年Bがいました。青年Bは高名な漫画家で、幾多の傑作を描いていきました。ところがある時、人権委員会が問題と思われる漫画作品に調査を青年Bに行って来ました。 人権委員会A『この表現は差別ですね。』 青年B『そ、そんな・・・表現の自由は・・・。』 人権委員会A『私達が言ってるんですから差別なんですよ。』 青年B『で、でも・・・。』 人権委員会A『何ですか?反論するんですか?我々人権委員会に?それ差別ですよ!!!!』 ・・・これでも関係無いって言えますか? と、いう危険極まりない法律なのです。 こんな法律が可決されない内に一つでも反対の声明を出して下さい。 人一人の力は非力です。 でも『非力』は『無力』ではありません! ↓にわかりやすいサイト様があるので見て回って下さい。 http://web1.nazca.co.jp/hp/cinemano/houan.html(FLASH) http://nzm-gm.com/zinkenyoug.html(デスノート風FLASH) http://blog.livedoor.jp/monster_00/(猿でもわかる?人権擁護法案Q&A) http://blog.livedoor.jp/no_gestapo/(言論弾圧絶対反対!) それでは。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.03.27 19:06:39
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