今の公明党と創価学会が衰退するのは、これは自然な事です。
さてさて。前回は苦労した宗教に関する話だったわけですが^^;うん・・・まあ、確かに統一教会の問題の扱い方を間違えてしまえば。冗談でも何でも無くて、本当に岸田総理は死ぬでしょうねぇ。総理大臣の辞任どころか。現実的な形で死ぬ事になってしまうでしょう。改めて申し上げます。何もしなければ良かったんです。余計な事などするべきでは無かったのです。そうすれば時代遅れの反日勢力として、統一教会は縮小して衰退します。その上で知らぬ存ぜぬを通せば良かったのです。どこの誰にとってもそれが一番の結果だったはずなんです。なのに、どうして岸田総理は余計な事をしたんでしょうね?余計な事をして、余計な事がバレたら一体どうするつもりなのかな?・・・お前に後始末が出来るのか?適切に対処出来るのか?出来るわけねぇだろ。うん。そうだと思いますね。岸田総理の実力で、この問題。安倍元総理の暗殺事件にまで繋がる問題に対処するだなんてさ。絶対に無理です。それなのに・・・ここで質問権まで持ち出して、無駄に問題を拡大させてさ。岸田総理は、どこを着地点にしようとしているのか。オトシマエをどうつけるのか。いや、ここまでやったらさ。解散命令を出して、はい。終わり。・・・にはなりませんからね?そんな事では絶対に終わりませんよ?統一教会は必ずや地下に潜伏して報復を。復讐を画策する過激組織になるでしょう。日本政府どころか。日本社会全体に対する憎悪を蓄積させる事でしょうね。そうなれば危険なカルト組織の出来上がりです。そして、政治と宗教の問題として次に創価学会がやり玉にあがる事でしょう。それは自公連立政権の崩壊すらありうる。もうとてつもない大政局に発展する可能性すらありうる。・・・お前。一体どうするつもりなんだ?うん。そうなんです。それくらいの事を考えてね。私は怒り狂っているわけなので御座います。うん^^;でね。そんな感じで前回の文面を書いてきたわけなんですけれども。あれだけ書いておきながら、2つほど書き忘れた事があるので補足しておきます^^;1つは以前にも書きましたが密約です。今回の質問権の行使は公明党も容認したはずです。その背景には岸田総理。また自民党との密約が間違いなく存在したはずです。すなわち今回だけは特例だ。今回だけの限定される。次からはもっと厳格に行使する。こんな容易に行使される事が無いようにする。と、そのような密約があったと思いますが・・・こんなものなど無意味で無価値です。これは単純に岸田総理が信じるに値する実力が無い事。また、同じく自民党それ自体にも実力が無い。と言う理由があるわけですが。それよりも現実的な問題として、質問権を行使しない。なんて論理が成立しないんです。いや、だってさ^^;何を根拠として質問権を行使しない。なんて言えるんですか?^^;統一教会に対して民事訴訟と損害賠償を名目に使っちゃった以上はさ。それが明確な前例として残るんです。法の厳格な運用と言う観点を考えれば、この前例は極めて重い。法律の信頼性。その整合性を維持するためにもね。この前例を基準にして質問権は今後も運用されなければならない。・・・これを阻止するとなれば、それ相応の理由が絶対的に必要不可欠です。前回にも書きましたように、質問権は凍結されます。これほどまでの強権を、これほどまでに緩い基準で運用するなど狂気の沙汰です。宗教の自由。信教の自由。信仰の自由の全てを否定するに等しい愚行です。もう本当に間違いなく日本国内が混乱してしまいます。だから、質問権は永久的に凍結されます。これはもう現時点で確定しております。ただ凍結するためには凍結するべき理由を明確にしなければなりません。・・・まあ、本来ならばさ^^;統一教会に対して。この程度の理由で質問権を行使した事が間違いだった。と、コレ以外に理由なんてあるわけなんですけれどもね^^;でも、これを今の岸田総理や自民党が認めるわけがありませんし。何よりもね。これを認めてしまえば、もう真実を暴露する以外には無くなってしまうんです。あの、ですねぇ。質問権の行使それ自体の問題だけをね。これだけを解決するのなら簡単なんです^^;基準が緩過ぎるのならば、もっと厳しくすれば良い。つまり、民事訴訟と損害賠償なんて軽い理由などでは無くて。もっと重大な問題を理由に質問権を行使すれば問題無い、わけで御座います^^;まあ、何と言いましょうか。統一教会と言うのは、都合が良い事に叩けば叩くだけホコリが出ます^^;物凄い悪事が山のようにしてきた連中だからです。となれば話は簡単です。質問権を行使するに相応しい理由を出してしまえば何の問題も無い。・・・です。うん。そうですね^^;これならば質問権の行使それ自体に問題は無くなるでしょう。合同結婚式が実は人身売買にも等しい極悪行為だ。と、その疑いがあるとして質問権を行使するのならば、もう誰もが納得しますとも^^;ただし、です。そこまで統一教会の問題を掘り下げてしまった場合。その場合には安倍さんの暗殺事件にまで繋がってしまう可能性が出てくるんです。余計な情報が表に出てきてしまう可能性が出てくるんです。・・・そうです。だからこそ、岸田総理は民事訴訟と損害賠償などと言うような。極めて表面的かつ極めて小さい理由を名目として質問権の行使してしまったんです。あくまでも統一教会の。単独の問題として処理するために、です。とまあ、こんな感じで岸田総理もさ^^;岸田総理なりに一生懸命に頑張って考えた。と言う事はわかるんですけどね^^;でもさぁ。なんとも底の浅過ぎる考えでしたよねぇ・・・。皆々様。このような底の浅い考えを『生兵法はケガのもと』と言うのです^^;もう何度でも言いますけれど。本当に岸田総理と言うのは余計な事をしましたよねっ!そんな小細工をするくらいなら、質問権など持ち出すべきでは無かったのですっ!でまあ、もう1つ書き忘れていた話は簡単です^^;質問権の行使に関しては有識者による第三者委員会みたいなのがあるんです。なので、その委員会の客観的な判断も考慮しているので。決して政府の主観的な判断だけで質問権を行使したわけではありません。と、そのような言い訳が出来ると言えば出来るんです。ただし、です^^;その委員会を構成する有識者を選んだのは、他の誰でも無い日本政府ですけどね。いやいやっ!結局は政府が全てを決めているんじゃねぇかっ!・・・です^^;改めて申し上げます。どれだけ質問権が物凄い強力な権力であるのか。まるで政府行政が司法権を行使するかのような。まさに伝家の宝刀であるのか。そんな恐ろしく強力な権力を主観的な判断だけで。それも宗教の是非を問う。と言う重大な理由で行使する事が、どれほどの事なのか。どうして私が、ここまで大騒ぎするのか。と言うのは、つまりはこういう事です^^;そんな伝家の宝刀を、こんな安易な考えで使ってしまったのが岸田総理なわけでさ。もう本当に岸田総理の罪と言うのは、本当の本当に大きくて重いのです。内閣総理大臣と言う責任が、どれほど大きくて重いのか。それを・・・岸田総理は理解出来ていないんですよねぇ。悲しい事にさ。とまあ、その話は置いておくと致しまして^^;本日の本題に入りましょう。ん-。本日の話題は・・・今の今まで逃げ回ってきましたが。良い機会と言えば良い機会で御座います。公明党。創価学会に関する話をすると致しましょう^^いやぁ~。ほら。宗教の話ですからねぇ。どう考えても面倒な事だしさ^^;私個人としても逃げ回る事が多かったわけなんですけど。でも、ここまで宗教の話をしちゃったらねぇ。これはもう逃げられません。と言うわけで、私なりに観念して。覚悟を決めて話をさせて頂きます。それでは参りましょう^^それで・・・うーん。どこから話をしたものかなぁ?問題が難し過ぎて、私としても悩んでしまうわけなんですが^^;えーと、ですねぇ。公明党と創価学会と言うのは、前回に書きましたようにね。どちらも共に縮小傾向。衰退傾向にあります。選挙において期待したほどの票数を獲得出来ていない。と明確な結果が出ている。この事実に対して公明党も創価学会も、どちらも共に頭を悩ませている。と、そのような状況にあるだろう。と言うのが私の個人的な見解になります。コレに対して一般的な。常識的な意見から言わせてもらうのならば。そりゃあさ。お前らがやっている事が悪いからだ。・・・と、それ以外の理由。原因なんて無いわけです^^;憲法改正にも消極的だし、軍備増強にも難癖をつけるし。中国とも仲良くするし。そんな現実を無視した事をやっている連中に、支持なんか増えるわけねぇだろ。と、そのように大多数の一般的な日本国民が考えていればこそね。公明党と創価学会が衰退傾向になるだろう事は、まったくもって至極道理です^^;・・・ただね。このような意見に対して公明党と創価学会の方にも言い分はあるんです特に公明党ですね。公明党に対する批判に対しては、公明党にも言い分はあるんです。なぜならば。過去の公明党では憲法改正にも軍備増強にも積極的だった時期があるからです。いや、これはね^^;意外かもしれませんけれど、そういう時期が本当にあったので御座います。まあ、私も忘れていた側の人間なんですけどね^^;私個人の話になりますが、前回にもチラッと書いた民主党政権の頃です。あの頃の私は今以上に何にも理解していなかったわけで^^;足りない知識を別の知識で補いながら政治について考える。・・・みたいな。そんなメチャクチャな事をしていたわけなので御座います^^;でまあ、具体的にどうしたのか?と言えば、政治で足りない部分を歴史の知識で穴埋めしていたんです。いやまあ、そりゃあ私なんて貧乏人のチンピラです^^;そんな奴に政治に知識なんかあるわけないし、誰も教えてくれるはずも無い。全部を全部。自力でやるしかないわけですけど・・・。でも、その手段すらどうすれば良いのかわからない。何が正しいのか間違っているのかもわからない。基準の1つもわからない。ですので、私は歴史を学ぶ事から始めたんです。過去は変わらない。過去だけは真実だ。なんて考えて、です^^;それでまあ、その一環として公明党についても勉強したわけなんです。まあ、勉強したと言うか。過去について思い出した。・・・わけなんですけどね^^;それは例えばね。公明党の代表は今は山口さんですけれど、その1つ前は太田さんになりますし。さらに1つ前となると神崎さんになります。「そうはイカンザキっ!」・・・って言う選挙CMを皆々様も覚えていませんか?私。アレがちょっと好きだったんです^^;と言う感じでさ。そんな風に思い出していきますとね。太田さんが公明党の代表だった時です。あの頃に公明党と言うのは、確かに憲法改正と軍備増強を主張していたんです。もうね。今では考えられないくらいに超が付く武闘派の状態だったんです。うん^^;まったくもって新しい形。新しい姿勢で公明党は選挙を戦ったわけなんですが・・・。その結果は大惨敗。もうどーしようもないくらいに公明党は議席を減らしてしまった。それによって公明党の代表が太田さんから今の山口さんに代わるほどに、です。なので、このような過去の経緯を考えればね。今の公明党が憲法改正に消極的で軍備増強に難色を見せる事についてもね。まったくもって理解出来ない話じゃ無いんです。選挙で勝てなかった。日本国民の民意が得られなかった。と、そのような明確な根拠があればこそ、今のような公明党が出来上がった、わけです。皆々様。このような経緯があった事。御存知の人はどれくらいいるでしょうか?私の場合は改めて民主党政権で思い出すまで、すっかり忘れておりました。うん。そうなんです^^;確かに公明党は、一体どうしたんだ?と言うくらいに政策方針を一変させて。それで大失敗していたんだ。と言う事実がサッパリ頭に無かったです。ナハハハ^^;まあ、これについては公明党もねぇ。この事を言いませんからねぇ・・・。自分達の失敗を認めたくない。と言う事も理解出来るんですけど。でも、この事をちゃんと言わないとさ。大多数の日本国民にとってはわからないわけです。ただ公明党が自分達の都合だけで憲法改正や軍備増強に反対している。と、そのように多くの日本国民に誤解されてしまっても、これは文句を言えません。「憲法改正をしようとしたけど。軍備増強をしようとしたけど。日本国民が。お前達が支持してくれなかったじゃないかっ!」・・・と公明党の議員さん方は思っているのかもしれませんし。まったくもって道理ではあるとは思うんですけど^^;でも、言ってくれないとわからないよ。との日本国民の率直な意見についてもね。これについても公明党の方々には理解して頂かないと困りますよねぇ。うん^^;それにさ。厳しいようですが、公明党に何の落ち度も無い。・・・と言うわけでも無いはずです。それは公明党が。当時の太田代表が一番大事な事を言わなかったからです。なぜ憲法改正が必要なのか。軍備増強が必要であるのか。それらの理由について公明党。太田さんは言葉を濁したんです。つまるところ。中国が脅威である。との主張を控えた。躊躇ってしまったから、です。その結果として物凄い政治方針の一大転換をしておきながら。理由。根拠となる部分が不足し、単なる独断専行。過激な意見だ。と、そのように受け取られてしまった。納得出来ないまま大きな変化が発生する事に対して反発されてしまった。多くの支持者が離れてしまった。それが選挙での大敗に繋がってしまった、わけですね。なので、私の立場としては公明党にも言い分がある事を認めますけれど。でも、同時に日本国民に対する隠し切れぬ不誠実さがあった。と、その事については厳しく批判する次第で御座います。つまりはさ。中国を脅威だ。と明言出来ないと言う事は、まだその時期では無い。未だ憲法改正も軍備増強も時期尚早だ。として太田さんは待つべきだったんです。事実。パクス・アメリカーナが崩壊したのが2013年なんだからさ。10年。20年と待つ時間は十分にあったはずなんです^^;そんな世界情勢を冷静に分析して時機到来。機が熟した。として動いていればね。十分に公明党は勝てたんですっ!パクス・アメリカーナが消滅した後で。2013年以降であればさ。憲法改正と軍備増強により大多数の日本国民の支持を確実に獲得出来たんですっ!・・・ああ。そう考えると本当に惜しかったですよねぇ^^;とまあ、終わった話をしても仕方ありませんよね。それよりも今の公明党の話に戻りましょう^^ハッキリ言います。現在の公明党と言うのは、この時の失敗をずーっと引きずっている状態にあります。よっぽど先の失敗が苦い経験だったんでしょうね。同じ失敗をしないために正反対の姿勢。憲法改正に消極的で軍備増強に難色を示す。この状態を引きずって今に至るのが、公明党の真実になるはずです。まあ、そりゃあ確かにさ。失敗を繰り返すかもしれない。との気持ちは私にだってわかります^^;何とも恐ろしいものである事でしょう。ですが、政治は現実の追求です。どこまでも現実を直視しなければならない。それゆえに現実を直視するのならばね。公明党が。創価学会が衰退傾向にある事も直視しなければならないはずであり。今のままではダメだ。と言う事も受け入れなければならない。・・・何よりも中国が脅威となっている事も受け入れなければならない。残念ながら公明党や創価学会が、どれほど擁護しようとしたところで。その程度ではどうにも出来ないほどにまで、今の中国と言うのは悪い。これはもうさ。どこの誰が考えても完全完璧に中国は悪いのです。そんな中国が日本を含めアジア全体。あるいは世界全体にとっての脅威である。と、その現実を受け入れた上で、憲法改正と軍備増強に動くべきなんです。今の日本国民は、それこそを望んでいるからです。コレが出来るか否か。それによって公明党と創価学会の意味と価値は決まります。・・・まっ。私如きが言うまでもなく当人達が一番理解しているでしょうけど^^;ただ1つだけ明確に断言しておきます。これが出来なければ公明党は解党を余儀なくされます。これは確実にそうなります。また、創価学会についても組織全体が縮小する事になります。数百万の現在の組織から数十万程度の組織にまで減少する事になるでしょう。そうなる理由は、ひとえに誰にとっても悪であるはずの中国を擁護したから。現実的な脅威に対して見て見ぬフリをしているからです。それゆえに中国。中国共産党。習近平と同様にね。公明党も。創価学会もまた悪である。と大多数の日本国民が判断するからです。自分達の決断ゆえに、この結果となるのです。・・・文句はありませんよね?とまあ、ここまでの話はね。何とか出来るわけです^^;あくまでも政治の話。公明党の話として何とか私にも出来るわけですが。ここからの話は宗教の話。ちょっと私としても自信が無くなってしまうのですが・・・。でも、ここまで言わないと創価学会の方々も理解出来ないと言いましょうか^^;たぶん納得してくれないでしょうからねぇ・・・。それでまあ、私も別に宗教の専門家でも何でも無いのでさ^^;不足する宗教の話を、歴史の知識で穴埋めするわけなんですけど。創価学会の方々や。貴方達と言うのは、国柱会と言う宗教組織がある事を御存知ですか?この国柱会なる組織は、今では一部の人間しか知らないような。そんな少数勢力になってしまっているわけなんですが・・・。実は戦前の日本におきましては、国内有数の宗教組織であり。それも仏教系。日蓮宗系の宗教組織だったんです。・・・そうです。創価学会と同じ宗派の組織だったんです。でまあ、この国柱会を作った創始者は田中智学と言う人物でして。この人は一種の天才です。宗教家であると同時に文学者としても極めて優れた才覚の持ち主でした。国柱会の発展拡大を担った当代有数の賢人だったんです。そして、この国柱会の思想は今の創価学会とは真逆です^^;バリバリの右派。保守思想で左派。リベラルの創価学会の対極だったんですが。それでも戦前の日本においては国柱会の方が圧倒的に知名度は上でした。・・・いや、待った。ちょっと確認します^^;えーと。創価学会の最初期は確か創価教育学会で1930年。(↑今しがたウィキで調べました^^;)コレに対して国柱会は確か1915年くらいだったはず。ああ。失礼しました。1914年みたいですね^^;うん。この時期の15年の差は大きいでしょうね。何しろ1940年代に入ると第二次世界大戦の時期になりますから。なので、おそらくですが創価学会よりも国柱会の方が知名度も規模も上だ。と、そのように考えても間違いでは無いと思います^^;でまあ、そんな国柱会がね。なぜに一部の人間が知っているレベルにまで縮小したのか。逆になぜ創価学会が日本最大の宗教組織にまで拡大で来たのか。それは時代背景がそうだった。と言われれば、その通りだと思います。戦前の日本が右派。保守であり、戦後の日本が左派。リベラルだった。と、そのような明確な違いが両者の明暗を分けたんだ。と言えなくも無いでしょう。ですが、私はそれとは別の可能性を考えているんです。それは権力に迎合したのか否か。と言う点です。と言うのも、これは国柱会の方々が意図した事では無いのかもしれませんが。国柱会は戦前の日本政府。特に軍部によって利用された点が否定出来ません。昨今では浄土真宗の親鸞の方が有名かもしれませんが^^;でも、これが戦前の日本では圧倒的に日蓮の方が有名だったんです。それこそ日蓮の映画とか。日蓮の歌舞伎までやっていたそうですからね^^;それでまあ、そんな日蓮宗派の。それも右派。保守の宗教組織ともなればさ。これを利用しようと画策する政治家。権力者。軍人もいるわけでね。国柱会も、それに対して迎合したようにも・・・私は考えているんです。でまあ、コレに対して創価学会の方は真正面から激突しました^^;それこそ創価学会の創設者とも言うべき牧口常三郎と言う人物が抵抗して。それで特警にとっ捕まった挙句。そのまま獄死する。と、まったくもって壮絶なほどに激突して、組織的に木っ端微塵になったんです。うん。これはもう本当に木っ端微塵になったみたいです。そこからまあ、よくぞ復活して、さらには日本最大の宗教組織になったのは。これはさ確かに奇跡的な事だと言ってよろしいかと思いますね^^;先に述べたように確かに時代背景があった。戦前の右派。保守から戦後の左派。リベラルへの流れがあった。これは確かでしょう。でも、それだけで日本最大の宗教組織になれるかどうか。とまで考えればさ。それだけの要素では説明し切れないでしょうね。でまあ、私個人の意見と致しましては。これは権力に迎合しなかった点が大きかったのではないか。と思うんです。宗教組織としての教義。その正当性を守った事。自分達の思想の根幹となる正義。理想を死守した事が大きかったのではないか。と、そのようにも私は考えているんです。・・・まっ。私の本心と言うか。本音の部分を言いますとね^^;私は政治側の人間なので、別に権力に迎合しても良いんじゃないのか。と、何事もギブアンドテイクだろ。誰もが権力を利用しているだろ。と、それらを受け止めて、その是非を判断する人間こそが政治家だ。と、だから、迎合する事が必ずしも悪い事にはならないはずだ。と、そのようにも私は考えていたりするんですけどね^^;でも、これはさ。あくまでも政治として理屈です。宗教の理屈じゃない、わけです^^;政治には政治の。安全保障には安全保障の理屈があるように。宗教にだって宗教の理屈があるはずだ。とも私は考えているんです。・・・うん。その程度には私だって線引きをしているわけなのです^^;それぞれの分野が違う。と、ちゃんと分別を弁えているつもりで御座います^^;それでね。宗教の理屈として考えると、です。自分達の正当性。その正義と理想を守る事こそが何よりも重要な事だ。と、そういう事であるのかもしれません。そう考えると創価学会の経緯についても説明出来るような気がします。すなわち創始者たる牧口常三郎が死ぬまで信仰を守った事。文字通りの殉教と言う形での正当性によって。それによって創価学会は日本最大の宗教組織になったのではないか。と、その根本的な部分が、ここで作られたのではないか?と私は考えたのです。・・・いや、別に殉教しろ。と言っているわけじゃないんですよ?^^;どうかそこは勘違いしないで下さいませね。そんな茨の道を推奨するほどに私だって邪悪な人間ではありませんとも^^;ただ宗教と言う分野においては宗教の正当性。教義の正当性がね。それほどまでに重要である。と言う事です。でまあ、そうだとするのならば、です。今の創価学会は最悪です。いやまあ、これは創価学会に限った話じゃありませんよね。日本中の大多数の宗教組織が最悪だ。と言われても文句は言えません。なぜならば。日本の宗教の誰もがみんな。中国の悪事を見て見ぬフリをしているからです。自分達の正当性。正義やら理想を自分達で否定するかのような。そんな愚かな事をする宗教が・・・日本人から支持されるわけないじゃん^^;・・・いやまあ、これが例えばね。世俗の事には関わりません。あくまでも自分達は純粋な宗教組織です。と、そんな宗教であるのならば話は別ですよ?^^;また、現実の事など知りません。我々は非現実的な事を重視する宗教です。と、そのような場合でも話は別です。これらの宗教組織の信者の方々であるのならばね。それならば私の今の発言。否定の言葉は全面的に撤回します。大変に失礼致しました。しかしながら。もしも世俗に関する宗教組織。政治に関与する宗教。それによる現実の利益。現世利益を主張するような宗教組織だ。とすれば。私は一切の容赦なく激烈に批判する次第で御座います。目の前にある中国と言う巨悪を無視しての現世利益の追求。正義やら理想やら。世界の平和だの。人類の救済だのを主張する宗教ってさ。それってさ。もう詐欺師。ペテン師の類で御座います。うん^^;いやでも、これは冗談でも何でも無くて統一教会を笑えないはずです。あんな宗教の皮を被ったような反日勢力。もう宗教と言うものを冒涜しているような大罪人ども。アレと同レベルです。それで、そんな程度の連中がさ。どれだけ必死に正義や理想を主張したところでさ。誰一人見向きもしない事は、そんな事は当たり前で御座います。・・・創価学会が衰退するのは、これは至極道理である事でしょう。ん-。まあ、これがさ^^;一昔前であったのならば私だって少しは意見を変えました。つまり、中国が発展する前であればね。もう少し私も考えた事でしょう^^;衣食足りて礼節を知る。と言う言葉もある。中国が現代的な国家になれないのは、未だ発展していないからだ。と、もっと中国が経済的に発展して豊かになれば、自然と中国も現代的な国家。民主的な政治。自由主義的な経済。基本的人権を尊重する国家になるはずだ。と、そのような意見を主張する事が出来たでしょうし。実際に私もそうなってくれる。と信じていた日本人の1人でした。・・・うん。そうですね。かつての公明党。太田さんが支持されなかった事。選挙で大敗してしまったのもさ。この辺りも理由になるでしょう。中国は脅威では無く、まだ未熟なだけなんだ。・・・ってね^^;でも、どうか今の中国を見て下さいませ。現在の中国と言うのは、一体どうなっているでしょうか?中国は、ある意味で既に日本以上の発展をした。と言いますのに。未だに非民主的で、非自由主義的で、人権を軽視したままであり。それどころか他国に対して軍事的恫喝を繰り返すような。そんな恐るべき脅威の国家に成り下がっている。この現実こそが、今の中国が紛れも無い悪である事の証明です。そして、このような現実を無視したままでね。こんな悪の塊になっている中国を無視して語られるような正当性。現世利益。それが仮に創価学会に限らずとも。どのような宗教が、どれほど美辞麗句を並べた正義やら理想なのだとしてもね。それらの全てが詐欺も同然の。極めて罪深い嘘のように私には思われてならない。正義だの。理想だの。平和だの。人類の救済だのと。そんな寝言をほざくような嘘っぱちの宗教組織など、一体何の意味と価値があるのか。まったくもって私には理解不能で御座います。重ねて申し上げます。今の公明党が。創価学会が衰退する事と言うのは極めて道理。極めて自然な事です。何一つとして不思議な事など存在しない。と私は考えている次第で御座います。と言うわけで。私個人と致しましては創価学会が衰退するのは既定路線であり。このままであれば現在の数百万人規模の組織が数十万程度の組織に分裂する。と、そのように考えている、わけなのです。うん^^;でまあ、こんな状況の創価学会に対しましてね。今回の岸田総理による質問権の乱用と言う超ド級の大事件が起こったわけです。まさに日本の宗教に対するトドメと言わんばかりの特大の大事件です。この扱いを間違えたら、その瞬間に岸田総理どころか。創価学会すらもアウト。ガタガタガタッ!と、ありとあらゆるものが崩れる事を覚悟するべきでしょう。・・・まっ。もう質問権が行使されちゃっているのでね^^;この時点で手遅れ。もう無傷で終わる事は無いでしょうけど。それでも次の解散命令。これについては全力で阻止した方がよろしいでしょうし。そのためには・・・岸田総理のクビを刎ねて、政権の総辞職で誤魔化す。と、現時点においては、それが一番妥当では無いかな。と思いますね。とは言え・・・さてはて。本日で11月も終わりです。いささか決断と行動が遅過ぎると言う以外にはありません。今以上の問題の拡大を避けるためにも。公明党。また創価学会の方々は即座に動かれた方が良いと思います。とまあ、こんな感じでどうだったでしょうか?いやはや^^;それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^