これから先の中国は攻める側ではなくて、攻められる側になります。
と言うわけで。前回は米韓同盟が破棄された場合の話、だったわけなんですけれどもね。いやぁ~。ごめんなさい。前回は最後の最後で間違えました^^;私が重大な方針転換をするのは米韓同盟の破棄じゃ無くて日米同盟の破棄でした。もう米韓同盟なんて何にもしなくても勝手に消滅しますからね。大変失礼致しました。ナハハハ^^;・・・ただまあ、そうは言いましてもね。やっぱり米韓同盟も腐っても安全保障なわけですから。いかに機能不全と予想される米韓同盟だろうともさ。それでも米韓同盟が消滅する事により発生する問題と言うのは、あるんです。それも結構大きな問題が起こる事は十分に予想出来るんです。とは言え、です。それを考慮してもなお、私は韓国とは手を切るべきだと思います^^;無論、それによって最前線が韓国の38度線から対馬海峡に代わるわけで。そのため日本の目の前にまで戦争と言う可能性が提示されてしまいますし。日本国民全体に物凄い不安と恐怖は広まってしまう事でしょう。それ相応の犠牲も出るとは思いますし、対馬海峡も不安定化してしまってさ。従来のように安定的な船舶の航行は出来なくなってしまうでしょう。軍事的。あるいは経済的な損失も発生してくるとは思います。・・・でも、それでも重ねて申し上げます^^;韓国とは手を切るべきです。うーん。まあ、あまり私も多くは言いませんけれどもね^^;とにもかくにもさ。韓国と言うのは日本にとっての特大の不良債権である。と、その決して覆る事が無いだろう不動の事実において。私は、そのように強く主張する次第で御座います。ナハハハ^^;でまあ、これも改めて申し上げますが・・・日本が最前線になるんです。米韓同盟の破綻により日本こそがアメリカ陣営の最前線になるんです。この現実があってなお、それでもね。アメリカ合衆国が反日だの緊縮増税だのと、そんなバカな事をやるようならば。まだ日本が脅威だ。などと寝言を抜かすようであればさ。前回の最後でも書いたように、私は日米同盟の破棄を主張します。・・・日米同盟がある事でさ。アメリカに配慮するために。反日や緊縮増税を優先させるためにね。そのために日本の国家国防が満足に出来ない。安全保障戦略をマトモに構築が出来ない。だとするのならば、もはや日米同盟は日本にとって害悪以外の何物でもありません。日米同盟を守るために日本国家。日本国民が犠牲になるのでは本末転倒だからですっ!断じて優先順位を間違えてはなりません。日本国家と日本国民を守るために。日本の平和と未来を守るために日米同盟がある。その逆などありえない。日米同盟を守るために日本国家と日本国民を犠牲するなど論外。そんな論理は売国行為以外の何物でもありません。・・・麻生さんや。アンタはコレをやったんだからな?日本の軍備増強による日米同盟の強化よりも消費税増税の緊縮増税を選ぶ。とは、つまりは、そういう事だったんです。うん。改めて最も基本的な質問と言うか。疑問を述べましょう。今現在の日本と言うのは、なぜ緊縮増税を実行しているんですか?日本の目の前にまで。まさに戦争の可能性が提示されているのに、です。あの、これは政治の基本的な話なんですけれどね^^;そもそもの緊縮増税ってさ。平時である事が大前提なんです。つまり、平和である事が大前提なわけですね^^;日本が平和であればこそ緊縮増税が実行可能なのであってさ。これが有事の場合。まして戦争状態における緊縮増税などあり得ないんです。うん。そりゃあそうですとも。財政が健全化しても国家が滅亡したら意味無いじゃん。・・・です^^;良いかな?麻生さんや。そして、自民党の議員さんや。パクス・アメリカーナは無いんです。10年も前に消滅したんです^^;次に中核としての日米同盟も無いんです。2年も前にアメリカが否定したんです。そして、来年の2024年に米韓同盟が破綻するんです。これはもう不可避です。・・・わかりますよね?日本の安全保障環境が確実に悪化しているって、嫌でもわかりますよね?どんなに安全保障の見識が無い人間であってもさ。もう絶対に理解出来ますよね?^^;そんな状況にあってさ。なんで今の日本って緊縮増税を実行しているんですか?緊縮増税が実行出来る状況である。と本気で考えているんですか?それとも祖国を滅亡させてでも、財政健全化とやらを優先するんですか?^^;これらの疑問点について・・・まあ、今更ながら答えなくてもよろしい。そんな誠実さなどは、もう貴方達には期待しておりませんからね^^;ですが、これが理由で貴方達が国賊。売国奴となっているくらいは理解するべきです。それゆえに最後くらい潔く地獄に落ちろ。と私は以前から申し上げているんです。日本国家と日本国民を守る事よりも。日本の平和と未来を守る事よりも。自分達の利益と都合を優先させた。私利私欲を優先させたクズ以下のクソ野郎として、です。いやまあ、この点については高橋洋一さんも言及されていた事なんですけどね^^;日本が戦争状態に突入したら、その時点で強制的に緊縮増税は終わる。と、ある意味での最終手段としてね。高橋さんが以前に言及されていた事があるんです。・・・うん。まったくもって、おっしゃる通りです。私も全面的に賛成です^^国家の存亡が問われている状況下にあってはさ。緊縮増税による財政の健全化などバカらしいにも程がありますからねぇ^^;どこの誰であっても。どんなノンポリの。どんな政治に無関心の人間であろうともさ。緊縮増税よりも優先するべき事があるだろう。・・・との意見こそが総意となるはずです^^;だからさ。アメリカの方々や。特にディープステイトの方々や。日本の緊縮増税って終わるんです。絶対にね。最悪は日米同盟の破棄と言う重大な決断をしてでも強制的に終わらせるんです。それ以外に日本国家と日本国民を守れないから。平和と未来を守れないからです。・・・わかりますよね?アメリカの方々や。これほどまでに貴方達と言うのは、私達日本を追い詰めたんです。先の第二次世界大戦の時と同じように、そうする以外には無いほどに。勝てるわけが無い対米開戦を、それでも決断しなければならなかった時のように。あの時と同じようにアメリカは日本を追い詰めているんです。重ねて申し上げます。アメリカこそが誰よりも日本を追い詰めているんですからね?対米開戦の決断と同レベルの、日米同盟の破棄と言う決断をするまで追い詰められている。それほどまでに現在の日本と言う国家は辛く、苦しい立場にあるんです。ですので、全てのアメリカ人に対して申し上げます。私は1人の日本人として、また元親米派の立場として激烈にアメリカを糾弾します。アメリカ合衆国こそが、極めて卑劣な形で日本を裏切ったんだ。日本の平和を誰よりも破壊しているのは、お前達アメリカ人だっ!わからなかった。知らなかった。などとは言わせないっ!とまあ、そんなわけだからさ^^;何があろうとも日本の緊縮増税は終わりますし。そのために日本の財務省と緊縮増税派とは完全な足手まといの御荷物になる。もう存在しているだけで。生きているだけで邪魔になるんです^^;それゆえに今年中に始末をつける必要があるんです。アメリカ合衆国が。ディープステイトが全力で始末をつける以外には無いんです。余計な事を知っていて、余計な事を喋りそうな人間の全てをね。なぜなら、そうしないとコイツらは必ずや来年の大統領選で足を引っ張るから。ドナルド・トランプと戦っている最中の邪魔になる事が目に見えているから、です。ただまあ、そうは言いましてもねぇ・・・。もう残り時間が半月を切っちゃいましたからねぇ^^;なので、もしかしたらさ。もうこのまま後始末をしない。と言うか出来ないのかもしれませんねぇ^^;これも改めて確認しておきますけれど。ここで後始末をしなかった場合。私達日本が後始末をする。と、そういう事でよろしいですね?私は親米派から転向しましたし、今しがた物凄くアメリカを批判しましたけれど^^;それでも反米主義者になったわけではないので、一応の警告はしております。どうか忘れないで下さいませね?ちゃんと同盟国の国民として、どんなに怒っていても私はアメリカに配慮しました。この点をさ。どうぞ忘れないで下さいませ。うん^^;とまあ、それはそれと致しまして本日の話題で御座います^^;本日は前回の話題から続いての中国の話題ですね。それでは参りましょう^^まず最初に改めての確認です。このブログでも何度か書いてきましたが、従来の中国と言うのは。ひとえに日米同盟に依存する形で発展。繁栄してきた事実があります。・・・うん。当然ですね^^;そもそも政治を民主化しておらず、経済も自由化していないわけですから。そんな中途半端な状態の中国がさ。それでも今現在にまで発展出来ていたのは、ひとえに日米同盟があったから。民主化していなくても、自由化をしていなくても。それでも中国を発展させる。と言う日米同盟の方針があったから、です。だから、日米同盟の方針が変わる場合。それで日米同盟に依存出来なくなった場合。その場合には中国の発展。繁栄と言うのは止まって然るべきなんです。何度でも言いますが、中国は民主化もしていないし自由化もしていないからです。もう一度言いますが、そんな中途半端な状態の国家がさ。ここまで発展出来るわけが無いんです。うん^^;でまあ、これらの話を前提とした上で、今現在はどうなのか?と言えば。オーカスの成立により日米同盟が中核では無くなった。日米同盟が中核である事をアメリカ合衆国が否定した、と言う状態にあります。そのため従来からの中国の成長モデルは根底から覆されてしまった、わけですね。・・・まあ、何が言いたいのか?と言いますとね^^;仮にアメリカからの制裁が無かったとしても、中国の経済停滞は不可避だ。と、そういう事で御座います。うん^^;よって。来年以降も中国の停滞。それどころか衰退は止まる事無く。どれだけ中国がアメリカに譲歩して、屈服して、白旗を上げたとしてもね^^;それでアメリカからの制裁が無くなったとしても・・・それでも中国の衰退は止まらない。だって、もう中核としての日米同盟が存在しないからです。そのため今後の中国と言うのは。どこまでも混乱し、どこまでも失墜していく事が今現在から確定している。と、そのように私は中国を見ている次第で御座います。でまあ、そんなわけだからさ^^;これから先の中国と言うのは、何事においても対応が出来ないんです。アジア情勢の変化。世界情勢の変化にまったくもって対応出来ない。うん。そうですね。その意味においてはアメリカと同じ立場にある。と言ってもよろしいでしょう。なぜならば。今のアメリカと同様に、今の中国にも安全保障戦略が存在しないからです。これまた何度も書いてきた事ですけれど。中国の安全保障戦略は、日米同盟を前提に構築されてきました。であればこそ中国は日米同盟に依存出来たわけだし、発展出来たわけですね^^;しかし、そんな前提とするべき日米同盟はありません。もはや日米同盟はアジア地域の中核では無くなってしまったからです。それゆえに中国の従来の安全保障戦略が成立しなくなってしまった。その上で申し上げあます。今の中国には、自力で安全保障戦略を構築出来るだけの実力はありません。・・・もしそんな実力があるんだったら、とっくの昔に構築しているはずですから^^;そんなわけで。今後の中国は安全保障戦略の不在により国内が際限なく混乱し続ける。と、そのような未来が確定的な状況に陥っておりますし。この状況を打開出来るだけの人間が、今の中国政府には存在しません。ですので、今後の中国は非常に高い確率で。内ゲバの権力闘争が始まり内側に向かって対立。争いを続ける事になります。だから・・・台湾侵攻なんてやっている余裕なんて無いでしょうねぇ。きっと^^;・・・いやまあ、ちょっと白状しますとね。実を言うと私個人の意見と致しましては・・・。中国の台湾侵攻があるとすれば、それはアメリカが同意した場合だろう。と、そのように私は考えていたんです。その場合であれば中国は迷わず台湾に侵攻して、台湾を支配するだろう。と、そのように私は考えていたんですが・・・この可能性は無くなりました。と言うのも、アメリカのアジア戦略そのものが消滅しているからです。うん^^;えーと。しつこいようで申し訳ないんですけれどね^^;今のアメリカと言うのは安全保障戦略が無いんです。当然ながら、それ以外の国家戦略がマトモに機能するような状態では無いし。そんな機能不全の国家戦略にはアジア戦略も含まれているんです。中核としての日米同盟を否定しておきながら。オーカスを中核だと宣言しない時点で、アメリカのアジア戦略はありません。ですから、現在のアメリカはアジア地域を完全に放棄した状態にあるんです。うん。これは冗談じゃありませんからね?本当の話ですからね^^;このためアメリカが台湾侵攻を許可するか否か。・・・とかさ。そんなレベルの話では無くなってしまいました^^;今のアメリカではアジア戦略が消滅し、アジア地域を放置している状態なので。そもそも中国の提案に対してYESもNOも言えない。と言うのが現在のアメリカの実情です。そのため今のアメリカが出来る事は現状維持だけであり。その現状維持すら満足に出来るかどうか怪しい。と、もう色々な意味で今のアメリカって国家的な機能がマヒしている状態なんです。・・・もう本当の本当にグダグダなんです。うん^^;いや、これは難しい話じゃ無いんです。とっても簡単な話なんです^^;やるべき事を何もやっていないから、何も決められないし何も出来ない。と、そんな状態にあるのが今のアメリカであり、中国であり、私達日本であり、韓国なんです。だから、です。だからこそ、日米中韓の4カ国の全てがロシアに勝てない。北朝鮮にすら勝てない。なぜなら、マトモな安全保障戦略を構築していない。と言う一番最初で一番基本的で。一番重要な事が何も出来ていないから、です。そのために日米中韓の全てがグダグダになった挙句。何とも情けない形で次々に崩壊を始める。と言うだけの話なんであってさ。その真っ先に崩壊するのが韓国であり、その次が中国だ。と言うだけの話なんです。うん^^;皆々様。重ねて申し上げます。どうか難しく考えないで下さいませね。これは非常に簡単な話なんです^^;このブログでも何度も書いていますように、安全保障戦略を前提に全ての国家戦略が。国家としての指針の全てが決まるのであってさ^^;その安全保障戦略をまともに出来ていない時点で、どんな国家戦略も成功しないし。どんな国家的な指針も明確にする事が出来ないんです。これは日本もアメリカも中国も韓国も。全て同じ状態なんです。なので、今は米韓同盟が破綻しても日米同盟は大丈夫だ。と私も言いますけれど^^;今の状況が続いたら、いずれは日米同盟も米韓同盟と同様に破綻します。確実にね。改めて申し上げますが政治。国政において安全保障を軽視すると言う事は。全ての破綻であり、全ての破滅を意味する最大の愚行なんです。これは政治家であれば。国政を担う者であればさ。イの一番に理解するべき最も基本的にして最も重要な大原則です。・・・って言うかさ。安全保障を理解しないくせに国会議員を名乗るなっ!・・・です^^;はぁ~。何とも今更の指摘ではあるんですけれどねぇ・・・。でも、本当に安全保障を理解している人っていませんよねぇ^^;いやまあ、アメリカの場合はディープステイトによって排除されているんでしょうけど。日本の政治家って、中国や韓国と同じくらいにレベルが低過ぎます。これは素朴な疑問なんですが、一体どうやって今まで政治をやってきたんですか?いや、そもそも一体どうやって政治家になれたんですか?^^;なぜ自分は国会議員だ。などと偉そうにふんぞり返る事が出来るんですか?まったくもって私には理解不能で御座います。ナハハハ^^;とまあ、それはともかくとして。このように安全保障が不在だ。と言う点で日米中韓の4カ国は同じなんですけど。そこに違いがあるとすれば現在の国内情勢と、今まで積み重ねてきたものがあるか否か。もっと言えば国民がどれだけ優秀であるか否か。・・・でしょうね。その意味で韓国人は損得勘定を抜きにして感情を爆発させるので、ほぼ確実に自爆しますし。そんな韓国人の自爆に今の日本とアメリカでは対応出来ません。よって米韓同盟を諦めて、韓国は切り捨てる以外には無いです。・・・うん。もうどんな問題があろうとも、そうする以外には無いです。それに対して中国人は、損得勘定を考える程度には冷静です。ただ中国を助けなければならない理由が、そもそも日本とアメリカにはありません^^;むしろ未だ民主化も自由化も出来ない問題児国家として、積極的に中国を潰しにかかります。ただまあ、実際には何もせずとも韓国と同様に中国は勝手に潰れるでしょう。中国人は誰もみんな。韓国人よりも冷静でも自分の利益の事しか考えていないからです。・・・ロシアが助けてくれる?いやぁ~。それは甘過ぎる見通しでしょうよ^^;ロシアからすれば対米勢力として中国が存在する事を望んでいたとしても。その中国が無駄に大き過ぎる事について、ロシアは以前から懸念を持っていたんです。それに加えて日米両国がマトモな安全保障1つ持っていない。これにより日本とアメリカどころか。アメリカ陣営そのものが動かない。となればさ。十中八九。ロシアは中国の混乱を静観するでしょう。中国が混乱して、いくつか複数の国家に分裂してくれた方が都合が良い。と、そのようにロシアは考えるはずです。・・・なんなら混乱を利用した新たな領土作成すら可能でしょうね^^例えば北朝鮮と隣接している中国の地域を、北朝鮮の一部だとして割譲させる。とかね。事実。北朝鮮と隣接している中国の地域には多数の朝鮮人が居住しています。なので、その地域にいる朝鮮人が北朝鮮との併合を望む。との名目でさ。その地域を丸ごと全部。中国からブン捕るくらいの事を今のロシアならば考えるでしょう^^;どうせ自力で安全保障1つ構築出来ない三流国家が相手だとすれば。別に何をやっても問題無いだろう。・・・としてね^^;ほら。北朝鮮としても朝鮮半島の統一どころか。さらに中国の一部地域を割譲まで実現させるともなればさ。北の将軍様が北の皇帝様になっても、何も不思議ではありませんからねぇ^^;・・・うん。そうだと思いますね。これは一例なんですけれど、このような事例が他に出てきても不思議じゃない。中国は自らの混乱により複数の国家へと分裂する事に加えて。その混乱を利用する形で周辺諸国が中国の領土を狙ってくる事は十分に考えられる。それほどまでに中国は弱い立場へと追いやられてしまうからです。ん-。どうにもさ^^;世間一般の論評では中国が攻撃する。とばかり話題になっていますけれど。私は逆だと考えているんです^^;つまるところ。これからの中国は攻撃する側では無くて、攻撃される側です。そして、その攻撃に中国は耐えられません。どうにもならなくなって、ただボロボロのガタガタになって崩壊していくと思います。なぜならば、今の中国には安全保障戦略が無いからです。うん^^;まっ。それでも一応ながら台湾侵攻について書いておきましょうか^^;改めて申し上げますが台湾侵攻が絶対に無い。とまでは私も言いません。習近平が理性を失って自爆覚悟で決断する。と言う場合もありますからね^^;でも、これは・・・言ってしまえば以前の北朝鮮と同じです。ん-。まあ、そうですねぇ。北朝鮮のギリギリの瀬戸際外交と本質的には同じであると同時に。防御じゃなくて攻撃と言う点を考えても非常に難しいと言うか。まず無理ですね^^;ほら。かつての北朝鮮であればさ。完全な不意打ちで韓国を攻撃した上でササッと逃げる。と、えーと・・・延坪島砲撃事件でしたか。今しがたウィキで調べました^^;これならば今の中国でも可能と言えば可能だと思います。うん。そうですね。これくらいなら今の中国でも出来るでしょうね^^不意打ちで台湾を攻撃して一目散に逃げ出す。と、そんな一撃離脱ならば可能です。・・・ただ当然の話ではありますが。国際社会から北朝鮮と同レベルの制裁を受ける事になりますけどね^^;ともかく。これ以上の攻撃となったら今の中国には、まず無理でしょうねぇ。だから、台湾に侵攻して台湾を支配する。だなんて普通に考えれば絶対にあり得ません。それは至極単純に台湾侵攻をするだけの力が今の中国には無いからです。うん^^;まっ。それに何よりもさ。私は以前から安全保障を無視して軍事戦略だけで台湾防衛を行う。と、そのような事を書いてきましたでしょう?^^;日本もアメリカも安全保障戦略を構築しないままで。その状態のままで台湾防衛をするのなら、もう軍事戦略だけでやるしかないからです。それで、これとさ。当然ながら中国にも同じ事が当てはまるんです。中国も安全保障戦略が無いからです^^;よって。中国の台湾侵攻は安全保障を度外視にした軍事戦略だけの侵略行為になります。いや、もうね。この時点でね^^;安全保障を司る人間としては、バカなんじゃ無いのか?と言う以外にはありませんし。その点を自覚していないだけ過去の北朝鮮よりも劣ります。それこそ一撃離脱で必要最小限の軍事行動で終わらせる。と、その判断が出来た北朝鮮よりも今の中国。習近平の実力が下回らないとさ^^;現状での台湾侵攻。台湾を支配する。なんてバカな意見は絶対に出てきませんもん^^;・・・いやいや、中国人の方々もさぁ。政治とか安全保障を知らない一般レベルの人でもさぁ。ちょっと考えただけで、ああ。これは無理だな。ってわからないのかなぁ?何度でも言いますが、今の中国に台湾侵攻なんて無理に決まっているでしょうに。ねぇ?^^;ただまあ、それでも今の中国がやるとなったらコレしかない。安全保障を度外視での、軍事戦略だけでの台湾侵攻となるでしょうね。うん。それで、安全保障を無視して軍事戦略だけでやる。と言うのが何を意味するのか?これも簡単な話なんです^^;要するに軍隊だけ。軍人だけで全てを実行する。と言うだけの話なんです。これは裏を返せば軍隊に出来ない事。軍人に出来ない事は何も出来ない。と言う事です。政府による決断。外交官による交渉。議会による承認。それらの全てが出来ないので・・・百歩譲って。奇跡的に中国が台湾侵攻を成功させて台湾を支配したとしても、その先が無いんです。だって、その場合には中国以外の全ての国家が中国の敵に回るからです。うん^^;もう一度言いますが簡単な話なんです^^;以前にも述べたように軍事戦略って敵と戦う事。敵を倒す事と言う手段です。それだけなんです。それ以上でもそれ以下でも無いんです。だから、台湾が敵だと定義してね。戦う事は出来る。軍事占領までは出来る。でも、その後の事については何一つ出来ないんです。何一つ計画を組み立てられない。なぜならば、それが軍隊の限界。軍人の限界だからです。・・・まっ。それ以上の事をやっちゃったらさ。それはもう軍事クーデターの類になってしまいますからねぇ^^;そんなわけだからさ。今の中国が安全保障戦略を無視して軍事戦略だけで台湾を侵攻した場合。さらには、それが奇跡的に成功した場合での最大の。理想的な成果と言うのはさ。台湾の軍事占領で終わり。そんな陳腐な成果以上のものは何もありません。そして、当たり前の話ですれどね。陳腐でも何でも成果を獲得出来た。めでたし。めでたし。・・・では終わりません^^;当然ながら、これらの中国による軍事行動については物凄い。とてつもない弊害が出ます。すなわち中国の台湾侵攻により全ての国家が中国を敵視する事です。その理由は単純明快。このような暴挙を実行する中国によって。それによって東シナ海。南シナ海のシーレーンが破壊される可能性があるからです。このシーレーンの破壊は国際社会。世界経済において恐るべき損失を発生させます。それこそコレ1つだけで世界経済が傾くレベルの損失が出るでしょう。ん-。まあ、そうですねぇ。これはウクライナの戦争よりも。米韓同盟が消滅する事よりも。それらの全てが些事に思えるほどの物凄い大きなショックを世界に与える事でしょう。だからこそ、世界中の全ての国家がシーレーンを守るために中国と戦うんです。国際社会にとって。世界経済にとって中国は危険だ。もはや不要の遺物だ。としてね。それで、しつこいようですが今の中国には安全保障戦略が無いんです^^;ですので、このような国際社会の動きに何一つ対応出来ません。ウギャーウギャーと無駄に文句を言って、怒鳴って批判するのが関の山でしょう^^;うん。そうですね。安全保障戦略が無い以上マトモな外交交渉など絶対に無理です。出来るわけが無い。だから、そんな中国の無駄に大騒ぎするだけの批判など世界中の誰も耳を傾けません。ただ台湾を解放しろ。台湾から手を引け。と言う問答無用の圧力がかかるだけ。よって二者択一。中国としては、せっかく手に入れた台湾を国際社会の圧力に屈して手放すか。もしくは台湾を確保したまま国際社会の全てを敵に回すか。そのどちらかです。そして、どっちだろうと中国は崩壊します^^;それは安全保障戦略が無い中国では、世界を敵に回した時点で国家を維持出来ないから。国家を統治する手段そのものが今の中国には無いからです。なので、冗談でも何でも無く中国は内部分裂を起こした挙句に木っ端微塵に崩壊します。・・・だからさ。今ここで無理に台湾に侵攻したとしてもさ。得るものが無いんです。台湾を手に入れた成果。その成果を背景とする習近平の権威の強化。習近平の支配体制の強化・・・なんて事にはならないんです^^;そんな陳腐な成果すら手に入れる事が出来ない。それほどまでに中国は弱いから。うん。安全保障戦略が無いってさ。こういう事なんですからね?ほら。類似例として先の香港を考えて下さいませ^^;習近平は既に香港でも同じ事をやったでしょう?香港を手に入れて支配する事で、それを成果として自身の権威を高める。と、それで実際はどうなりましたか?習近平の権威は高まりましたか?習近平の支配体制と言うのは強化されたでしょうか?・・・絶対に違いますよね?だって、もはや香港は国際都市でも国際市場でも無いからです^^;これもね。安全保障戦略が無い事の弊害なんですけれど。香港って一国二制度と言う特別な地位。特別な権利があればこそ。それがあればこそ世界中のお金が香港に集まっていたんです^^でも、それを習近平は否定してしまった。香港に特別な地位や権利など無い。と、そのように宣言して支配してしまった。それじゃあ世界中から集まったお金が世界中に逃げていくのは当然です^^;お金が集まる理由だった特権的な地位と権利の全てが否定されてしまったのですから。・・・この程度の事すらも習近平は理解していなかったんです。香港の利益を確保してこその権威だったはずなのに。その利益を失った時点で、それで香港を支配しても何の意味も価値も無いんです。もう香港なんて国際都市でも何でもありません。単なる中国の一都市と同列です。つまり、金の卵を産む鶏を殺しちゃった、わけですね^^;うん。そうなんですよねぇ。金の卵を産む鶏はさぁ。金の卵を産む鶏として確保してこそ初めて意味と価値がある。それが実現出来て、そこで初めて習近平が望む評価。権威が手に入るはずだったんです。だと言うのにさ。そんな金の卵を産む鶏を殺しちゃったらさぁ。もう単なる鶏と言いましょうか。普通の。一般的な鶏肉として食べる以外に用途がありませんからね^^;だから、香港を手に入れて支配したとしてもさ。もう国際都市でも国際市場でも無くなっちゃった以上はね^^;後は出来る事と言えば香港に残ったお金を搾取する事くらい。略奪する事くらいです。山賊か海賊みたいな蛮行で無理やり利益を獲得するくらいでしょうね^^;そして、それは当たり前の話ですが、国家とか政治家がやる事じゃない。そのような蛮行をしないための国家的な地位であり権力であり権威のはずですから。なので、それらの全てが機能不全となっていないと、こんなバカな事にはなりません。それゆえに、です。まったくもって習近平の評価には繋がらないし、当然ながら権威の向上にも繋がらない。支配体制の強化など夢のまた夢と言う状況です^^;むしろ逆にさ。マジで何やってんだお前は。と評価は下がる。権威も下がる有様です^^;こんな大自爆。大失敗となった事を誰よりも習近平自身が理解している事でしょう。・・・わかります?これが中国の。習近平の真実ですからね?^^;ハッキリ言ってしまいますとね。今の中国と言うか。習近平って実行した後の事まで考えていないんです^^;コレで何とかなるだろう。と言う物凄い甘い見通しで行動した挙句。その挙句に大自爆。大失敗をする。と言う事を延々と繰り返している。それが習近平の統治の実態で御座います。・・・うん。まったくもって今の日本とアメリカと同じですね^^;安全保障を無視して政治をやるとどうなるのか。それを、これ以上ない形で世界に対して証明してくれているわけでさ。その意味では・・・まあ、そうですねぇ。感謝するべき、なのかな?^^;とまあ、そんなこんながありまして。改めて申し上げますが、今の中国には攻撃と言う選択肢が無いんです。だって、攻撃しても自爆するだけですからね^^;ですから、もう中国には防御以外の選択肢が無いんです。防御以外を選択した時点で自壊する。のが今の中国の実情です。これも大事な事なので繰り返しますが、中核としての日米同盟も無ければさ。アメリカ合衆国。ディープステイトの影響力も無くなるわけでね。来年以降のアジア情勢では、従来通りの権力構造と利権構造が維持出来ない。すなわち日米同盟に依存する中国。と言うのが成立しなくなるんです。だからこそ、です。来年以降の中国と言うのは自壊に向かって。破滅に向かって一直線です。それ以外の未来なんて今の中国にはありません。それで終わりです。・・・だからさ。これも既に書いたように、ロシアを筆頭として周辺各国はガンガン攻めてきます^^;だって、今や韓国の次に弱いのが中国なんですからね。そりゃあ攻めたい放題。取りたい放題として中国の領土をブン捕りに来るでしょうよ^^;どうせ今の中国には何も出来ない。・・・としてね。とまあ、こんな感じかな。いやはや^^;それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^