布ナプキン |
比較項目 |
ケミカルナプキン |
店頭販売は
まだまだ少ない
ネットに頼りがち
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購入 |
ドラッグストア
スーパーなど
手軽に手に入る
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価格は市販品なら
@1,200~2,000円
手作りなら
@100~500円ほど
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経済面 |
価格はご存知の通り
月に500~700円としても
閉経まで毎月かかる
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トイレに行っても
面を変え折り返したり
少量の日は1日1個でも
大丈夫
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交換 |
トイレに行くたびに
新しいものに変える
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洗って繰り返し使える
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使用後 |
捨てるだけ
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肌触りのいいコットン
は快適そのもの
経血の吸収後もサラッと
した感覚は変わらない
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不快感 |
出血後は早く交換しないと
不快感が増す
ムレにおいも発生しやすい
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ケミナプほど薄型のものが
ないので、持ち運びは少しかさばる
汚れたコットンを持ち歩く必要もある。
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外出時 |
どこにでも捨てられるので、
持ち運びはとても楽。
でもあちこちにゴミを出す結果に。
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コットンの重ね使いなどで快適。
コットンは肌に沿ってピタッとフィット
するので、伝い漏れの心配なし。
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睡眠時 |
逆に化学繊維のケミナプは
伝い漏れや横漏れがしやすい気がする。
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自分の経血の色や状態を観察する
ことができるため健康管理に繋がる。
また洗濯時のすすぎ水を滋養のある
水として植物にあたえることで、
生理自体がとても大切で愛おしい
体のサイクルと思える。
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健康管理 |
吸収体の中に経血が隠れてしまう
ことから自分の経血の色や状態を
観察する機会がない。
また使い捨てすることで、生理自体が
汚い、わずらわしいものという感覚
が育ってしまいがち。
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肌に触れるのがコットンで
心地よい。かぶれムレもなくなる
月経痛も緩和されるともいわれる。
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身体的 影響 |
化学繊維なのでかぶれムレがある。
微量でもダイオキシンを含むものだから
婦人病の原因になるとの説もある。
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くりかえし使えるので
ゴミの削減になる。
使い古して捨てるときも
燃えるゴミとして扱える。
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環境的 視点 |
特に行政指導がなく、現在は
「生ゴミ」か「燃えるゴミ」に分類
されている。本来は「不燃」だ。
なぜなら焼却処分時にダイオキシンを
発生させることが分かっているから。
ゴミを増やすだけでなく、確実に
環境を破壊していく。
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