水というより氷な雰囲気のチョーカー
友人に依頼されて作ったチョーカーです。好きなようにして良いといわれたので好きなようにした結果がこれです。中央のクロスとクラウンは持込で。使ってとは言われてなかったのですが、せっかくなので組み込んで見ました。大まかなデザインは頭にあったのですが、いざ制作するとなったときに一番決まらなかったのが中央の菱形の透かしパーツです。それが決まってからは結構スムーズにきまりました。本人の希望によりじゃらじゃらがいいということで、かなりじゃらじゃらにしてみたり。ぶらさがりパーツを沢山つけたのですが、これがかなり自分の首を絞めました。これが時間がかかったのよ。でも、それが可愛くて満足してますよ。デザインを決めるのに2日くらい、材料集めに1週間、制作に3日ってところです。制作の内訳としては、鎖にじゃらじゃらと付けるのが1日、左右2つづず4つの透かしパーツにビーズを固定するので1日、中央のパーツ制作と全部をつなぎ合わせるので1日ってところです。日々1時間半くらいの作業です。制作しながらビーズの色を変えてみたりとかもしたので、それ以上時間はかかってるのですが、総合するとこのくらいの時間で出来上がってます。実際に付けるとこんな感じです。重そうですがかなり軽いです。きっと一番重いのはクロスです。豪華ですが、以外に付けるとなじむと思います。チョーカーの後ろ部分はサテンリボンで、サテンリボンの先にもラインストーンのクロスがついてるので後姿も可愛らしいのですよ。最初のデザインで目指していたのはネグリンなのですが、やはりメインのモチーフがロジウムなので、全ての金具をロジウムにすると軽い涼やかな感じになりますね。ネグリンにするならアンティークゴールド当たりにしないとイメージがわきません。自分では満足の行く作品になったんじゃないかと思われます。