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cms@ebisu

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2007.08.23
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昭和63年に合同公演第1回目が開催されて、今回で13回目を数えるそうです。
私にとっては初見となりました。

国立劇場が昭和45年から実施してきた歌舞伎俳優養成の修了生たちによる「稚魚の会」、*名題下を中心にとした既成俳優たちの「歌舞伎会」の合同公演というわけです。(プログラムを参考)

踊りと芝居で構成されており、芝居の演目としては、「菅原伝授手習鏡 寺小屋の場」「勧進帳」があり、監修・指導もそれぞれ中村吉右衛門と市川團十郎が行っています。

私はこの公演を、歌舞伎研修の卒業公演のようなものだと思っていたのですが、それは大きな間違いでした。
もちろん、歌舞伎俳優養成の一番最近の第18期修了生も参加していますが、第2期生をはじめ、既に歌舞伎の世界で活躍している俳優の姿も見られ、立派な舞台を見せてくれています。
この公演では、もしかすると若手俳優にしてみたら、普段よりも大きな役についているのかもしれません。
大役、初役に挑み、これから大きな舞台で活躍するための一つのステップとなっているようです。

劇場に行けば、イヤホンガイドによる解説もプログラム(英語の解説付)の販売もあります。
特にイヤホンガイドでは、開演前と幕間にフレッシュな俳優の生の声が聞けるインタビューがあるので、作品と併せて役への意気込みを聞くのも面白いかもしれません。

本日観た彼らの名前を忘れずに、これからの活躍を楽しみにしようと思います。

※公演情報詳細はこちら

(国立劇場 小劇場にて)

*名題と名題下については、(社)日本俳優協会のサイトをご参照ください。





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最終更新日  2007.08.24 12:49:23
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