|
カテゴリ:オフィスから
大会4日目を迎えた2007年FISノルディックスキー世界選手権札幌大会。
一昨日のジャンプ競技個人ラージヒルで不発に終わった日本ジャンプ陣(栃本翔平選手、岡部孝信選手、伊東大貴選手、葛西紀明選手)が団体ラージヒルで奮起し銅メダルを獲得した。 前日の個人ラージヒル不発の余韻が残る中、栃本選手、岡部選手、伊東選手、葛西選手というジャンプ順で臨んだ日本チームは1回目を3位で折り返す。 期待と不安が入り乱れる状況下で行なわれた注目の2回目。 一人目の栃本選手が緊張からか調子を崩し6位に後退。 諦め感が否めない中、続く岡部選手が4位まで盛り返した後、個人ラージヒルでは29位と散々な結果に終わった伊東選手が131.5メートルという大ジャンプを決め3位まで再浮上。 最終ジャンパーとなる葛西選手がベテランらしい安定したジャンプを決め、2003年大会での銀メダル獲得以来、2大会ぶりのメダルとなる銅メダルを獲得した。 思えば、感動の長野五輪以降、世界レベルの大会では年々順位を落とす状態であった日本チームにとって今回の銅メダル獲得は、まさにようやく長いトンネルを抜けたといったところかもしれない。 (苦言を呈する形となった前日のエントリーの翌日にこのようなエントリーが出来るとは思いもしなかったが・・・) しかしながら、今回のメダル獲得はあらゆる条件が上手く絡み合ったからであるといっても過言ではない程、日本ジャンプ陣の実力が上がってきているとは思えない。 それは前日の個人ラージヒルの結果が物語っており、葛西選手が「メダルに届くとは思わなかったから、本当にうれしい」というコメントからもうかがえよう。 その一方、長い低迷の中で復活のきっかけを失っていたのも事実。 もしかしたら、今回の銅メダル獲得がそのきっかけになるかもしれない。 いずれにしても、バンクーバー五輪に向けての足がかりになったことには間違いないだろう。 これから行なわれるジャンプ競技ノーマルヒルでの日本ジャンプ陣の活躍を期待したい。 >>>>>本日のステイタス カラダ:■■■□□(60%) アタマ:■■■□□(60%) ココロ:■■■□□(60%) >>>>>本日の一言 やっぱり、日々、変化です・・・ スポーツブログに参加中!・・・よろしければ→ ●好評!?連載中「コーチングダイアリー」をメールにてお届け! 【コーチングダイアリー@メールマガジン】 ●きっとあなたに最適なダイエット方法が見つかる!? 【リアル☆ダイエット@メルマガ】 >>>>>LINE UP □■パーソナルトレーニング □■ストレングス&コンディショニング □■TOTAL-Conditioning Lab.ニュース □■総合スポーツ情報サイト「athlete-web.com」 □■パーソナルトレーナーNOGUCHI'S Eye □■生活体力向上塾 □■リアル☆ダイエット □■エリア・トライアスロン □■エンデュランススポーツクラブClub-e □■スポーツリーダーズネット お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.02.26 07:47:58
コメント(0) | コメントを書く
[オフィスから] カテゴリの最新記事
|