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青梅市ホシナピアノ教室 近況ご報告

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August 28, 2008
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考察4 マネージャーへのコーチング   2007年07月29日03:33

今回私が、生徒へのコーチングと同じくらい力を入れたもの。

前回、息子と生徒とピティナ受けて、気づいたこと。
それはまだまだ相手は小学生。
自分で目標設定→行動→行動の継続・・・
行動というところになると、やはり難しいと思った。

ある塾のカリスマ先生いわく、所詮相手は小学生。本気になるのは受験直前。
自立学習できている子でも親のサポートは必死…と言っていた。

上手に親が関わることで効果を発揮できる。
あえて、上手に・・・と書きました。
諸刃の剣・・・よくも悪くも作用する。
では、あえて挑戦。
親の力をうまく作用させる!!
今回の裏テーマです。

前回も私自身、親の立場を経験。
もしかしたら子供以上に親のほうが苦しいのでは?と体感した。
もっと親も精神的にサポートしてもらいたいはず。

そこで今回はマネージャーママさんたち対象にもコーチング。
モチベーションアップメール。
うまくいった事例の紹介(練習方法など)
マネージャーママ向け、承認メール。
おや?と思うママには直接コーチング。

もっとママさんたちとコミュニケーションとるために交換日記作成。
マネジャーの心得なるものをさりげなく提供。
お母さんの愚痴等も聞く。そしてフォロー。

初めてのまったくピアノの弾けないママに「ママレッスンを企画」
曲作り、練習方法アドバイス。
本番前には励ましメール。
報告メールにはねぎらいと感謝の言葉で返信。

マネージャーママへのコーチング、はじめから一貫して伝えてきたこと。

がんばっているとねぎらってあげて!と。おかあさんからみたらまだまだ練習不足と見えても!!

周りと比較せずその子のがんばりを認め、成長を認めてほしいと。

結果でなく、チャレンジこそ意味のあること。そのことを始終感じてくださいと。
もしコンペにでなかったらこんな成長しませんでしたよ、と。

結果がついてこなくても、その子のマネージャーはママ。一番のファンになってあげてと。誰から何を言われようとも、お母さんだけはあなたの味方よ!という立場を貫き通してほしいと。
一時落ち込んでも、お母さんがその立場を貫き通せば、子供は安心して立ち直ることができるから!!(実際このメール出した後、感動したと返信がきた・・・そうなりたいとも。)

このことは私の理念でもあります。これはしっかり伝えました。

最後に予選通過しなかった子の講評を見せてもらい、その中で審査員に認めてもらった点をお母さん、生徒と今一度確認しました。
「よく勉強しているね。」
「いいものを持っています」
「美しい音でした。」
「拍子の捉え方はこれでいいですよ。」
「転調の感じをしっかり捉えていますね。」
「感性豊かな方ですね」

などなど ・・・・

どれもその子の強みとぴったりのコメント。
ミスしてしまったりと、結果予選には通らなかった子も、その子のいいところがちゃんとでている演奏に、私だけでなく、お母さんも、生徒自身も大満足。

終わってもモチベーションが落ちず、気分はもう未来へいっている子がほとんど!
お母さんマネージャーからもものすごい充実感だったと!!

発表会・・・他のコンクール・・・

機能したようです。コーチング!
******************************

考察5 優位感覚   2007年07月29日03:47

いいことばかり書いては、うそっぽいのでちゃんと失敗も書きます。

題して優位感覚・・・触覚系VS言語感覚

長男、C級チャレンジ 

後で知ったのだが、F先生は無謀だ~どうしようと思ったそう。(笑)
C級レベルの曲をやったことがなくしかも、彼は譜読みが大の苦手。
ものすごく時間がかかる。
触覚系+聴覚系、ひたすら体と耳で覚える。・・・には相当な時間が必要。
そして、練習量もこなすことができ、なんとかまとめるところまで・・・

ところがここからが地獄でした。
感情豊かに弾けるのが彼の強み。
裏を返せば感情の起伏が激しく、ちょっとしたことで感情が揺さぶられ、涙が出てきたり、怒ったりと・・・
これは去年から経験。

覚悟はしていたが、切り替えの早い視覚系の混じった言語感覚の陽子には、地獄の苦しみ。
とにかく感情がでてきてしまうと、どうすることもできず、ひたすら待ちの時間。
はじめはよかったのだが、期限が迫って来ると、そうはいってもあせる。

そのあせりからか、曲作りではだんだん対言語感覚のアプローチが出てきてしまい、ついつい言葉でのアプローチが増え始めた。

今の演奏どうだった?と考えさせたり、言葉に置き換えさせたり・・・

ある程度は仕上がったがつめの部分がなかなか・・・

彼は、弾いているときはほとんど思考は止まっていて、感覚のみがわ~と浮かんでくるらしい。それに気づいたのが最後予選の一週間前。

彼の場合、頭で考えて弾くというのはできないらしい。

なので、こまかい気をつけたほうがいいことがぽろぽろ抜ける。
弾き終わってどうだったと聞いてもよく分からないといってしまうほど気持ちがはいってしまう。
これが今回ネック。気持ちは入っていていいのだが、やはり気になるところは直してもらいたい・・・これは陽子の勝手な思い込みかもしれないが・・・
直ってはまたもとに。他を気をつければさっきのミスが・・・
はっきりいってお手上げ状態。

そんな中
触覚系のある事例を聞く機会が。

金賞常連のこの女の子も触覚系+聴覚系。
この親子は厳密に打ち合わせする方法で今まで来たとのこと。
ここにきってちょっとストップ。聞くとまったく同じ事例。
レベル差こそあるが。
本人に弾きながら、うまくいかなかったところを数えさせたそう。
どのくらい気づいているかチェックしたそう。
お母さんとの誤差35個。
彼女でもそうならしかたないか???

もう一つマイピアノの先生も、なんと触覚系。
ここでも、目からうろこの話を聞く。
(予選2日前・・・)

・触覚系の子は感情がわ~~と出ているとき、周りでいろいろ言われるとかえって混乱してどう弾いたらいいかわからなくなってしまうそう。

が~~~ん。私はとくに理屈で言ってしまうとこあるから、今まで混乱させていたんだ!!

・こういう触覚系の子も、ちゃんと理屈や頭で考える時代がくる。結構大人になってからだったりするが、理屈が面白いと思えるようになる。先生自身もそうだったらしい。
今ではその先生のレッスンはとても、理屈的にも分かりやすいレッスン。私みたいな理屈っぽい生徒がなぜか多いそう。

・感覚と音をもっと結びつけるとうまくらしい。
こういう子にはいい気分で弾かすのが一番。

というわけで今回は、私のアプローチ失敗ということで気になるところは全部、手放すことに。

最終予選には、なんと新潟まで行き、彼の好きな科学館
(新潟の科学館なんてなかなかいけない!!)に行ってから、会場入り。
気分よくモチベーションあがって弾いてくれればそれでいいと・・・
多くを語らず、すべて彼に任せました。

***********************************

考察6 目標設定   2007年07月29日03:53

今回の目標設定 実は・・・

ゴールを二倍にする!のスキルを使いました。
まずは結果。
16名受けて、連弾2組、B1組通過。5名本選に。

ある大手のグレード試験を生徒たちは受けています。
それと今回のコンペを照らし合わせると、
A1は10級~9級相当。
Bは8級~6級相当。
Cは5級~3級相当。

今回すべての子がゴールを2倍以上しました。

小3のある子、12級でBにチャレンジ。まさにゴールを4倍!!
長男は8級でC。ゴールを3倍!!
こんな感じです。

ゴールを2倍にするスキルとは、本来の目標を2倍にし、2倍した目標を目指すことで、その目標がたとえ達成できなくとも、本来向かうはずだった目標を楽に超えさせるスキル。
コーチがクライアントの力を信じる、信頼関係ができていなくては使えないスキル。
今回このスキルを使うにあたって、
・ 結果はある程度手放さなくてはならない。
・ 信頼関係が築けていないと使えない。

ゴールを2倍以上した目標を達成した子は5名でしたが、後の子はその子本来の目標はらくらくクリアーできたことに!!

予選終わって、お母さんたちにも種あかし。
そのことで、今またまたモチベーションがアップ。
次の目標へと全員スタートしました。

コンペ大作戦。まだまだ感動ストーリーは続きますが、ちょっと一休み。

メタファー・・・振り返ってみました。
全部書いたかな??? 


若干ミスし、ボーダーまで、後ちょっと、0.1足りず残念・・・
本人少し落ち込んでいましたが、楽しかった新潟旅行の話と、今度は私が息子の味方になる番。お母さんは感動したよ!!と話すと徐々に復活。
帰りの新幹線では来年も出るぞ~という言葉が本人から出てきて、びっくり。

 結局、F先生も言語感覚っぽい。
それに陽子も加わって、理屈で彼を追い詰めていたかと思うと・・・
・・・大反省。

一度マイ先生のところに連れて行こう・・・
きちんとした表現の方法勉強すればこういう子でもなんとかなるらしい。
ほっと・・・
しかし、優位感覚・・・侮れない・・・

他コンクールの参加時、頭痛まで起こす重症ケースが・・・
CD聞き、メンタルコーチング。
今回まったくその症状が出ず、堂々と弾ききり、親子で大満足!
***********************************


あ~~~楽しかった???    2007年07月31日00:08

本選出場の2人も同じバレエ教室で、発表会があり、リハだなんだとほとんど先週練習&レッスンできませんでした。
とくにそのうち一人はまだ譜読みができておらず、ちょ~~~やばい!

そこで今週は、ほぼ毎日午前中から大特訓。
(3時からは普通の子もくるのでそれまで・・・)
何人かお弁当持ちです。

3時間経過したとこで(途中何回か休憩入れながら・・・これポイントです)

発表会の曲の話に・・・
本選の子には曲は、決めていても封印していました。そちらばかり練習したくなるので。

でもさすがに周りの子達は全員曲が決まり、譜読みスタート!

あせりますよね。う~~ん。気持ちわかるけど
・・・

そこで子供たちから提案が。
本選の曲の合間に発表会の曲やらせて!!と。
休憩時間に弾くからと。
なんかいじらしくなってきました。

この日3時間で終わるはずの特訓。
本選の練習もするから、発表会の曲教えてとせがまれ、時間延長。計5時間の大特訓となった。

夜、例の子のお母さんからメール。
長時間ありがとうございました。
あ~~楽しかったと
大満足で帰ってきました。
明日もぜひ参加したいそうです!
とのこと。

???
えっと・・・
特訓したんだよね。
5時間もね。

楽しかった?
ほんとに好きなんだな。
ピアノ。
じ~~ん。

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Last updated  August 29, 2008 12:41:45 AM



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