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September 9, 2013
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ウィーン音楽通信、エムセック丸尾さんより
ウィーンを訪れた際に必ず行くところに中央墓地があります。
ベートーヴェンやシューベルト、ブラームス、ヨハンシュトラウス‥など、多くの音楽家が眠っている所ですが、ここにはモーツァルトの記念碑だけが立っており、実はモーツァルトのお墓はありません。

モーツァルトのお墓に関しましては諸説色々とあり、とてもミステリアス。ウィーンへ行くたびに、今、モーツァルトは一体どこにいるのか‥という思いに駆られます。

当時、貧困の中で亡くなり、多くの一般市民の亡骸と共に、麻袋に入れられて共同墓地に埋葬(投げ込まれた)という事なのですが、その場所が聖マルクト墓地です。ここは一般の観光で行くことはないのですが、時間が出来た時に、たまにコッソリと訪れます。

ひっそりとした静かな場所で、周りは緑豊かな木々に囲まれ、小鳥がさえずり、とても心が落ち着く場所で、私の好きな場所です。
そこに、悲痛な表情を浮かべる「嘆きの天使」とともに墓石があります。もちろんその下に遺骨がある訳ではないのですが、それでも近くにモーツァルトの面影を感じることが出来る不思議な場所です。

image.jpg


そのような中、7月31日のウィーンの新聞に、ミヒャエル・ローレンツ氏という歴史家の研究により、当時の皇帝ヨーゼフ2世の指示によりモーツァルトは棺に入れられて埋葬されたという記事がありました。

モーツァルトの多くの謎はまだまだ議論されそうです。
皆様も、このセミナーに参加して、謎解き歴史探訪に思いを馳せてみませんか‥?

ウィーンはどこへ行っても人人人‥ですが、何度か行った聖マルクト墓地で人と会ったことがありません。
何とも爽やかな気持ちになり、個人的には大きな“パワースポット”と思っています!

◆よろしくお願いします。
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Last updated  September 9, 2013 07:00:07 AM
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