こころを落ち着けるスイッチ
昨日の こころを元気にするおまじない に続いてこころを落ち着けるスイッチについて書きたいと思います。これは 昨日のアンカリングの応用ですねまず昨日の復習、特定のしぐさをきめる(片手でいつもできる特定のものがいいです僕は右手で親指で中指をおさえることをしています。あるひとは右耳をつまんでやっているそうです)いいことがあると いつも そのしぐさをしてみる(アンカリング)ふだんもいいこと好きなものを思いうかべて そのしぐさをしてみるそうすると 元気がない時も そのしぐさをするといいイメージが体に満ちて こころが元気になる ということでした。これは催眠療法のセラピーの応用です。今日は いやな思いを 緩和してこころを落ち着ける方法を紹介します。(まず準備として、いいアンカリングがまだできていない人はそれを3回してみてください)できましたか?でははじめます。1.いやなことがあったときの感情を1回思い起こして あるしぐさにアンカリングします。 いいアンカリングとは別の手でやってみると便利です。 (僕の場合左手の親指で中指をおさえる)2.やったらいちどアンカリングをやめて できるだけ心をからにしてみてください。 (手をフリーにする)3.つぎにいいアンカリングでいい感情で心をみたします。 (僕の場合右手の親指で中指をおさえる)ここからがミソ4.いいアンカリングをしながら悪いアンカリングも一緒にはじめます。 (両手でおなじしぐさをする)次に5.いいアンカリングをしながら悪いアンカリングだけやめてみます。 (左手だけやめる)6.ゆっくりいいアンカリングもやめます。 (右手もやめる)ようは いいアンカリングでいい心持のときに悪いアンカリングをわざとおこして悪いアンカリングの感情を中和してしまうのですこれはいいアンカリングが強固だとかなり効きます!これができるとわるい事がおこったという事実は思い出してもふしぎと不安やら怒りやらという感情が おこらなくなります。まず試してみましょう知らないよりも知っていたほうが断然オトクです^^