晩ご飯の時間になると、りょうはケージに入れられます。
ジィジやバァバはクッキーをやって中に入れますが、
私たちはそのまま引っ張っていって入れていました。
「ハウス」と言ったら入るようにしつけようと思いました。
そこで、毎日「ハウス」と言って、最後には押し込んでいたのですが、
敵も然る者。どこが安全で、入れられにくいか考えます。
それがこの写真。昨日のことです。
りょうパパに「ハウス!」と言われているのですが
ジィジの側にへばりついています。
あっちこっち逃げ回るのですが、ここが一番安全と考えたようです。
しまいにはこの姿。
何が何でも入りたくないようです。
そこで昨日は入れることをあきらめました。
その代わり、みんなで無視。
大甘のりょうパパも、目も合わせてくれません。
ケージに入らなくてすんで喜んだのもつかの間
誰にも相手にされなくなって、りょうは困ったようです。
食卓の周りを一人ずつの所に行っては、顔を見ます。
でも、みんな見てくれません。
いつも「ちょっとだけね」と何かしらくれるバァバも横を向きます。
私たちの間に顔を出しても無視され、
ジィジ達の間に顔を出しても無視され・・・・
とうとうあきらめて、食卓の下に寝そべっていました。
りょうにとって、得だったのかどうか・・・
ただ、これまでは、ケージの中からキュンキュン鳴き始める時間があったのですが、鳴きもしません。静かなのです!!
やったあ!!
ウロウロ何回か彼なりに試みたのですが、
結局ダメだと分かり、私たちのご飯が終わるまで、ずっと静かでした。
なんてお利口になったんでしょう(^o^)
昨日だけでは分からないので今日もやってみましたが、
昨日より、早くあきらめました。(^_^)
ウロウロも減って、じっと寝そべっている時間が増えました。
これで、他のことも自分が一番と思わなくなるといいのですが・・・
しつけるのにまだ遅くないなあと思った出来事でした。