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カテゴリ:宝塚
3月に梅田のドラマシティで4回観劇しました。 初めこの演目に決まったと知ったときは え~~?また日本物なのね。 最後が「前田慶次」で日本物なんだから華やかな洋物が良かったな。 心中って・・・・暗いし地味じゃない? それに何故にドラマシティ? と、テンションが下がっていたのは確かでした。 今思うと本当に私ってバカよね。本当に失礼ったらありませんよね。
そんなこんなで チケット初め2枚しか取ってなかった。間際で慌てて追加したけど、 もっともっと観たかったな~と。 大劇場公演(雪組)は最近二桁観てるからね。 だんだんエスカレートしてる自分が怖くもあるんだけど。 (「慶次」はどうなることやら。)
「心中・恋の大和路」
こんなに素晴らしい作品だったなんて!! 心の中の宝物になりました。
なんと言っても幕開きの忠兵衛さんは美しかった。 封印切りの狂った忠兵衛さんがまた憐れで哀しくて、 どうしようもなく大好きだった。
思わずいつも涙したのは2幕の道行 忠兵衛と梅川がぴったりとくっついていて 本当に幸せそうなところ。 梅川が可愛くていじらしくてね 私の泣きのツボは 「大根やお芋さんもた~んと作ってみせます」だったかな? こういう梅川の無邪気な台詞。 あのあたりなんですよね。 結構何気ないところでスイッチが入るのが癖。 ここは泣くところじゃないでしょう? ってところが危なくて・・・ その代り 周りのかたが泣いておられるときは泣けないの 私の琴線どうなってるんでしょう(^^;)
最後の雪山 クライマックスでは 登って行く二人と熱唱してる八右衛門さんの両方を観たくて もう忙しすぎて・・・ 泣いてる場合じゃなかったのでした。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.04.19 12:53:04
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