カフェ・ド・ ここあ

連休も最終日となってしまいました。

ＡＹＡは午前中の電車で東京に帰ってしまい、私たちは「スパイダーマン３」を観に行きました。

実は私は、スパーダーマンのシリーズを観た事がなかったのです。先日、テレビで放映したのをチラッと観たのですが、キルスティン・ダンストがヒロイン役だということだけはわかりました。

とにかく、面白かったです。パパは辛口で、「ただのアクション映画になってしまったな。」と言っていましたが、私はそうは思いませんでした。確かに、アクション・シーンはすごく迫力があって、まるでジェットコースターに乗っているような感覚になり、映画を観終わった時には、体中が痛いような感じでした。（力が入っていたんでしょう）

今回は、アクションだけでなく、マイナスのエネルギー（赦せない思いや恨みなど）が増大した時の恐ろしさ、そして他人を赦すことの大切さ、などというテーマも入っていたような気がします。ヒロイン役がキルスティン・ダンストのような味のある演技派女優なのも、こういった心理描写を演じることができるからなのでしょうね。