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テーマ:最近観た映画。(39239)
カテゴリ:映画
昨年末に父親を見送ったパパは、まだ辛くて観られそうもないという事なので、私一人で「おくりびと」を観て来ました。
今日はレディースデーということもあってか、私がチケットを購入した時には既に最前列の2列しか空いていませんでした。 クリスチャンである私たちは、仏教徒やその他の宗教の方たちと、死者やご遺体に対する考え方、接し方が違います。亡くなった方を大切に思う心は同じですが、亡くなった方を「拝む」という行為は絶対にしません。(偶像崇拝の禁止)ですから、日本人なのになぜ亡くなった方や先祖を拝まないのかと思われていると思いますが、私たちが礼拝する対象は唯一、主イエス・キリストだけなのです。 どんな宗教であれ、最期は納棺をしていただくわけですが、納棺という儀式がこんなにも遺族を安心?させ、また慰めにもなるものなのだと、あらためて感じました。私自身はまだ一度も立ち会った事がないのですが・・・。 映画は、全編にチェロの響きが心地よく流れて、とても感動的でした。観る人の宗教や信仰、また生死観、これまでの経験などから感じるものも人それぞれだと思います。 作品の内容は書きませんが(皆さんよくご存知ですよね)、とにかく観終わった後、何かほっとするような作品でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Sep 24, 2008 08:13:50 AM
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