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昨年の2月早朝・日テレアナウンサーだった大杉君枝さんが
亡くなられたニュースが全国を駆け巡った。 そして、一年が過ぎ、先日一周忌を迎え、 それに合わせてジャズヴォーカリストでもある実姉の鈴木陽子さんが 君枝さんへの追悼の想いをこめたCDが発売になった。 風になった君へ~歌と朗読で綴るもうひとつの「千の風」~ 秋川雅史が歌う「千の風になって」は、 昨年の大ヒット曲でもあり、紅白歌合戦でも話題を呼んだが、 この陽子さんの歌と朗読で綴るもうひとつの『千の風』は、 「千の風」のオリジナル訳の朗読と、英語版「千の風」、 そして「千の風」の3部構成。 私にとっては、友人・陽子さんを通しての君枝さんの存在だったけれど 昨日届けていただいたCDから流れる陽子さんの声から溢れる想いは わたしの心の奥深くまで沁み込んできた。 私自身も13年前に逝った父を思い出していた。 哀しみを思い出したのではない。 愛しさを思い出したのだった。 優しく、やわらかく語りかけるような歌声は、 多くの人の心を癒すに違いない。 誰しも大切な人との別れをいずれは経験する。 その惜別の想い、喪失感・・痛みを伴うこの想いは 大切であればあるほど、癒えるのに時間を要することが多い。 そんなとき、このCDの奏でる風に吹かれることで 遠く旅立った大切な人に思いを馳せ、 この胸の想いを優しく包むひとときにしたいと思った。 人はいずれこの世から去る日が来る。 それは誰一人として例外はない。 だからこそ、生きている“今”をしっかりと出逢っていたい。 そして、姿かたちはなくとも その人が生きたこと、その存在を生きているわたし達が 愛を忘れない・・・と言うことで受け継いでいきたいと感じた。 風になった君へ~歌と朗読で綴るもうひとつの「千の風」~
Last updated
February 12, 2008 08:44:47
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