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まつばら左京の宿場

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まつばら左京

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2008年06月14日
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カテゴリ:日々の想い
モチベーションはどこからやってくるのでしょう。


自分自身の

反骨精神だったり、

天邪鬼な気持ちだったり、

物事からの逃げだったり、

逆に退路を断たれた時の本気だったり。


人から

夢を見せられたり、

励まされたり、

褒められたり、

その眼を真っ直ぐに見据えられたり。


思い浮かぶままに挙げてみたけれど自分一人で出来るのは退路を断つことぐらいなのかもしれない。

2つの選択肢があったら苦しいほうを選べ、そうすれば力が湧いてくる、という岡本太郎の教えも思い出す。

僕は最近楽な方にずっと逃げていて、楽しいことが無くなるまで逃げ続けてようやく大事な事と向き合える。遠回りでとっても面倒くさい事をしていると自分でも思う。

***

映画随分観ました。


「俺たちフィギュアスケーター」

僕が今まで観た中で最も良い海外のコメディ映画でした(あんまり観ないですが)

まず男のペアというだけで面白さの香りがあるのにそれを踏み台にきちんと映画を作ってます。物語の背景やディテールにも心を配っていて好感がもてました。

もっと笑える映画はあるし完璧とは言いがたい作品です。でも何か特別な力があると思える意欲作だと思います。時間が出来たら是非。


「あるいは裏切りという名の犬」

邦題の渋さと傑作という触れ込みで観てみました。フランス映画で実際かなり渋い感じですが傑作と呼んで差し支えないカッコいい映画でした。カメラワーク、脚本、音楽、演技、アクション。どれも一貫してて見事でした。

人間の狂気や不合理、人間と社会の複雑さ、それらが絡み合った物語。見終わった後、実話を基にしている事を知ってさらに驚きました。

強盗、銃撃、殺人といったダークな部分も多々ありますが抵抗のない方は是非どうぞ。


「花様年華」

昔の映画ですがウォン・カーウァイ監督作を観てみたくなって借りました。

こだわりを感じさせる映像と演技。映画から伝わる物はいろいろありますがこの映画から伝わってきたのは画面の中の湿り気でした。

雨、悲しみ、惨めさ、陰湿さ、思い出への縋りつき。

個人的には好みでないのですがこういう一貫性がある映画は良いです。


「山のあなた、徳一の恋」

映画館で1000円でした。でも感想は特になし、これほど何もないのも珍しい(笑)

昔の映画のリメイクらしくゆったりとした映画です、これはもう雰囲気を楽しむものですね。





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最終更新日  2008年06月19日 06時54分04秒
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