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2023年ー世界は非暴力の世界になっていた。
--[第二章]サイキックウォーズ-- 世界は遂に非暴力を実現した。 しかし…戦争は未だ続いていた。 世界非暴力協定により、国であれ個人であろうが 武器や暴力を使用すれば、即「死刑」を宣告される。 そこでは言葉やイメージという 目に見えない攻防が繰り広げられていた。 もちろん暴力的表現は使用してはならない。 だが、それが更に精神的攻防を深くしてしまい、 解決を遠ざけていたのだった。 いつの時代でも、精鋭部隊は存在するものだ。 これはある部隊での出来事である。 隊長「健一!今回の敵は手強いぞ。十分気をつけろ。」 健一「はい隊長十分わかっています。しかし既に…」 隊長「遅かったか…大丈夫か!?健一!けんいち!」 健一「ぅ…、だめだ…、もぅいやだ…、どうにかなりそ…」 バタッ!!! 健一は意識を失ってしまった。 隊長「健一!しっかりしろ!!気をしっかり持て!!!けんいち、けんい~~~…」 … …なた …あなた …あなた、起きて! 妻「仕事の時間よ!」 健一「ん?あ、ぁあ…そうか…おはよう、今起きるよ。」 妻「どうしたの?何か凄くうなされていたようだけど。」 健一「う~ん、何か夢を見ていたらしい…でも、思い出せない…」 健一は特に気にすることもなく、 いつものように仕事に向かった。 (死にたい…)(俺は誰なんだ?) (もぅ…イヤダ…) 健一(?)「何か聞こえたような気がしたが…気のせいか…。」 健一はまだ気がついていなかった、 何気ない日常の中で、恐るべき攻撃を受けていたことを… …つづく [短編小説]カテゴリの最新記事
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