因果応報
もう春休みになりますね~。そんな訳でPTA活動も一段落。少しヒマが出来ました。断酒を始めて二年ちょいですが、私は退院以来『因果応報』という言葉が非常に気に入って、この言葉と共に自分の感情と向き合うようにしている。『因果応報』とは(以下、引用) 「因果」とは、「原因」とその「結果」という意味です。 『善いも悪いも因果の種は播(ま)けば芽を出すいつの日か』という 川柳がありますが、良い種をまけば良い実がなり、 悪い種をまけば悪い実が必ずなるということです。 つまり、すべての現象には必ず「因」という種があり、 必ず「果」という「結果」が現れるということです。ま、そんな内容ですが、これは仏教用語で輪廻で前世の悪因が現世で悪果をもたらすとかもあるみたいだけど、私はそこまで壮大に考えてはいない。純粋に、自分の身に嫌なことが降りかかった時に「あ~あれだけ酷いことしてきたから、しょうがない」と思えば、気楽だし、汚名返上に勤しもう!と思えるので一石二鳥ですな。断酒していて最初に陥るのが「せっかく断酒してるのに、こんな目にあって」みたいな被害者意識で、こうなると「じゃあいいよ。いっそ飲むから!」とか、言い出しちゃうんだなコレが。そこで、こんな目とやらにあった時に「今までが今までだから、急に良くならないよ。アノ頃の悪行のおつりだぁ!」と思えれば平気なのですよ。そして悪行(酒)は終いにせねば!とも思える。もうそこは 『ぽくぽくぽく ちーーん!』 ってなもんである。『因果応報』は真理だね・・・な~んて最近、真面目に思っちゃう私。人間は『怒り』の感情がコントロール出来れば、うまく生きていけるような気がする。周りでズルイ事してる人やオカシナ事してる人を見ても、注意はするけど「後でエライ目にあうよぉ~ほほ~」な~んて思って終わりなので腹も立たず。あ、唯一、政治にだけは怒りを感じる。民主党のバカタレは引っ掻き回しただけで、何も事を成しえてないじゃないか!無能というのは、それだけで悪行である!などとと思うのは私だけかしらん?そんなこんなで断酒は続く・・・