ここらのやがてのあかるいけしき

昨日の日記がほぼ、ほぼというか九割五分おばあちゃんだったことに、
読み返して、

「ふふん」

と思っています。


ふふん、というのは、なんでしょう、自分でもよくわかりません。



ところで、私はあと１年半ほどで４０になるわけなんですが、
４０っていいますと、
半分で割ると２０でしょ。
最近、テレビに出ているお嬢さんたちを見ていると、
とってもしっかりしているように思える。

プロ野球で活躍している人はほとんど年下である。
イチローの今後が気になる今日この頃。
イチローとは同い年なのである。


犯罪を犯している人たちが、同い年らへんなのも増えた。
それも下関係の犯罪が結構ある。

みんな、お盛んだね？びっくりだよ！！


話はそれましたが、
ハタチくらいの人たちがとってもしっかりしているように見える。
私が生きてきた半分くらいの時間を使ってこの若人らがこれほどしっかりと出来上がったのか、などと思うと、
自分があまりにうっかりはちべえなのではないかと疑う。
自分はどうやら４０年ほど生きて来ているようだが、そのうちの半分くらい宇宙船にのせられていたのではないか。
周囲の人は私を４０年生きた人として扱ってくれているが、
彼らの記憶は書き換えられているのではないか、全く壮大に疑わしいのである。
あるいは、
私は実験的に十代くらいの脳を４０近いカラダに載せられて、
どのような反応をしめすか試されているのではないか。
すごくスペクタクルですごくシークレットな感じで、
こう、カラダの衰えに脳みそがついていっていないところからスタートしているが、もはや同化している。
ここんとこいいまつがいが多すぎて、自分でもヘラヘラと笑うしかないのだ。
しかし、これもどこかで操られているのだろう。
実験結果としては上等な気がしているが、
しまった、これに気づいてしまったら、命が危ういような気がする。



と、こんな感じに自分があまりにもしっかりしていないことに、
こう、なんちゅうかそこはかとなく感銘をおぼえているのですが、
上の段落のバカさ加減でそれが伝わればうれしい。


タイトルは、こういうお馬鹿な脳が４０のカラダに乗って操縦している感じをイメージしたところ、
これほどしょうもない文言しか浮かばなかったのでそれを書いた。

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足は冷えていて、目はしょぼしょぼしている。
エネルギーはキューピーコーワゴールドアルファで補給する。