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極楽とんぼのとんぼ玉-チャレンジ8年生♪だけどほぼ1年生

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masunetgallery@ ココとんぼさん。(*^_^*) この季節は元々暑いですが、今年の暑さは…
2005年09月04日
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カテゴリ:とんぼ玉を作る
チャレンジ1年生♪

いきなりですが、レース棒を引いてみます。


  1. まず、レース模様になるガラスロッドを溶かして細い棒を作ります。
    遠火でロッドの中央あたりを熱し、徐々に火の中に入れます。(2本のロッドの端と端をあぶってつなげていっても良いです。)
    ゆっくり真ん中に楕円のボールができるように寄せていきます。
    その間、ガラス棒をくるくる前後に回すのを忘れないで。回していればガラスは落ちません。
    2005-09-04 01:22:23
    こういう感じ。


  2. ガラスが溶けて柔らかくなったら、前後に回し続けながら、火の外に出し、ゆっくりと左右に引っ張ります。引っ張るほうのガラスが細くなってきた場合は、玉のある方を少し斜め上にして、傾けつつ引きます。

    キープ!キープ!
    前後に回し続けてね!
    これが、太めの棒にしたいときは、少し待って、ちょっと堅めになってから引っ張ります。逆に細くしたいときは、すぅっと引っ張る。
    2005-09-04 00:58:21


  3. できたら、端っこを『くいきり』で切り、均一な太さの部分だけを使います。
    完成したひご棒です。

    2005-09-04 01:03:52


  4. 次に、ベースとなる透明のガラスをガラスロッドの端っこから楕円のボールにしていきます。さっきより大きめのボールです。
    2005-09-04 01:06:17
    ここを遠火からあぶって、丸くしていきます。

    この間も前後には回し続けますよ~。

    2005-09-04 01:07:58


  5. 直径1.5cmくらい(?長い棒を引きたいときは、もっと)の楕円形の玉になってきたら、コテを使いながら、ちょいちょい♪と、俵型に成形します。
    2005-09-04 01:07:21


  6. 先ほどのひご棒を暖めて、俵に根本から押しつけるように置いていきます。もちろんこの間も、ガラスが均等に暖まるように、回しながら。コツは、ガラスが冷めないけども、どろどろに溶けないように、形が変わらない程度に火に当てておくことです。
    2005-09-04 01:09:23
    均等に4カ所くっつけます。右側のイラストは前から見た断面です。
    2005-09-04 01:11:10


  7. ここで丁寧に作る場合は、透明ガラスを溶かして、全体に掛けます。
    こうすると、後で、とんぼ玉に埋め込んだときにレースがにじみません。
    2005-09-04 01:12:41
    こういう感じ。

    ※または、ひご棒を引くときに、まわりに透明ガラスを塗りつけて(クリアを被せる、といいます)透明膜をつけたひご棒を引く方法もあります。


  8. 全部のひご棒がついたら、玉をまんべんなく火に当てて、ゆるくお辞儀をするまで、溶かします。
    そうなったら、新しいガラスの棒でポンテを作り、玉の先っぽにくっつけます。
    2005-09-04 01:14:00
    ※ポンテというのは、パーツやレース棒などを引っ張るときの支持具のようなもの。ガラスロッドの先をちょっとだけ溶かして、潰し台に押しつけ、先を平らにします。
    ここに、タネの端っこをくっつけて、ひっぱるのです。


  9. さて、いよいよ、ぐるぐる左手と右手で反対の方向に回しながら、左右にゆっくりと引っ張っていきます。玉を、火の外に出して、一息置いてから、ぐぐっと回しながら引くのがコツ。
    この時の回し方は、今までの、前、後ろ、前、後ろ、というのではなくて、左右のどちらの手も反対向きの一方向です。

    2005-09-04 01:16:15
    この加減で密なレースになったり、粗めのレースになったりします。


  10. 完成♪2005-09-04 01:17:13

    拡大図です。
    2005-09-04 11:02:01



ちなみに、こんな断面でひご棒を置いて、レースを引くと、また、違った模様ができます。

2005-09-04 01:18:39

さて、できましたか?

絵がへたくそですみません。。。
いづれ、写真で、どどーんと!(いつ?)






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最終更新日  2005年09月04日 01時22分34秒
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