『 CODE：ÐIVER 』改め『 BUÐÐY　XECTØR 』制作

社長選挙制　と　自治重複競合制　の法制化に向けて
http://plaza.rakuten.co.jp/codediver/diary/201505180000/

ラクエンロジック ，ラクロジ で(株)ブシロードは確実にコケる。
http://plaza.rakuten.co.jp/codediver/diary/201512010006/

(株)ブシロード　が､アニメ『 バディファイト100 』の再放送を断念　＝　経営悪化で撤退
http://plaza.rakuten.co.jp/codediver/diary/201510040000/

(株)ブシロード　が、スマフォ『　ChaosTCG　』 開発を断念すると発表 ＝ 経営悪化で縮小
http://plaza.rakuten.co.jp/codediver/diary/201503310000/

　映画の感想は文末　に。


　太平洋戦争における神風などの特攻は、自爆テロではない。
この特攻は自爆ではあるが、民間人を標的にしていないのでテロではない。

朝鮮人の従軍慰安婦問題 は、朝日新聞による捏造（嘘っぱち＝でっち上げ）であったと既に結論が出てる。
　『　朝鮮人女性を「強制連行」し、「従軍慰安婦」にした。』との【 吉田 清治 】による虚偽証言報道を 2014年まで３０年以上にわたって朝日新聞が放置、訂正することがなかった。

　南京大虐殺は、日本へ無差別爆撃（大量虐殺）を行ったアメリカ合衆国が自己正当化する目的で中国と結託し、南京大虐殺を捏造（嘘っぱち＝でっち上げ）した。

　2011年３月11日の東北地方太平洋沖地震 は、普天間基地の移設先を「最低でも県外にする」と宣言した鳩山由紀夫⇒菅直人（民主党）内閣を屈服させる目的で、アメリカ合衆国が人工的な誘発地震＝人工地震兵器を行使した結果である。　それを知っている鳩山由紀夫はクリミアへ行き、ロシア支持の姿勢を見せた。

Ｑ．　戦争は悪いですか？

Ａ．　戦争は悪い事ではない。
　なぜならば、戦争は目的ではなく、単なる手段でしかないからだ。
　死刑制度が市民から許されている合法な殺人である点と、戦争の善悪は何ら違わない。
　必要ならば、戦争する。
戦争する権利は、家畜ではない人間であるならば誰しも分け隔てなく最低限に保障されている基本的人権だ。

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映画　『　寄生獣　』　感想

http://kiseiju.com/

大人料金￥1,800（税込）を 100％とする基準で、この映画での満足度は･･･　「　112％　」


金額に換算すると￥2,016（税込）。


（↑　マウスでドラッグすべし）


「　日常はある日突然食べられた。」ってキャッチコピーは面白い。
そして、映画の公開日が１１月２９日で「　良い肉　」って読めるのも狙ったな。とｗｗ

[原作]
http://www.ebookjapan.jp/ebj/search_book/?q=%E5%AF%84%E7%94%9F%E7%8D%A3
ブラウザ読み購入がオススメ！

原作（買い揃えて読破済み）がとても優れているのは言うまでもないが、

この映画は、見事に再構成してある。

・　卵は降って来ずに、海中から浮いて来る。
・　投石ではなく、ミギーを弓として使う戦法。(※１)
・　新一の母の意志（右腕）が、頭部寄生体の制御に背く。(※２)
・　水族館でのロケ（パラサイト達が動物の側に立っている事を強調）。
・　これ以外にもまだまだ有る。　実に良く練り込んだシナリオ設定だ。
・　人肉ステーキ(※３)

そして、ミギーの声（阿部サダヲ）は、良く馴染む。

鑑賞者はミギーにも感情移入できると言うか、仲間意識（連帯感）を抱き易い。

「　心が壊れる。」の台詞は、新一が混ざった結果として自我を客観視している異常性の表現。

　ピアス混入は、ペヤング事件の通りプロでも起こるのに、プロではないパラサイトが調理すれば起きて不自然なし。

　コンビニやタクシーの映像は、新一の県警とは別の管轄下って解するのが正しい（初動タイムラグの理由）。
ラーメン屋と警官殺しから、新一の指紋へと結び付く流れは下記となる。

勤務中に水族館へ向かう警官Ａ
↓
水族館で警官Ａと新一が会う（移動経路や館内のカメラ複数に記録される）。
↓
警官Ａが殺される。
↓
県警は殺された警官Ａの足跡を辿り、カメラ映像から新一を特定し、指紋を採取する。
↓
ラーメン屋の指紋と一致。


何よりも素晴らしいのは、ジャニタレ（大根ぞろいジャニーズのタレント）を起用してない点。

　こま細とした部分に制作金を投入して作り込むほど、回収できるか？ってリスクは高まる。
母子家庭に設定を変更してあるので、原作の専業主婦と違って家の中がゴチャゴチャしてる。
こういった細かい部分までキッチリ作り込んでるから、監督がこの映画にどれだけ真剣に打ち込んでるかが伝わって来る。
　ロケ地やセット（建物内部）の選定に余念が無く、この手のSF作品に見られる陳腐化は一切ない　（驚くべき事だ）。
また、ライト層を呼び込むための　《　恋愛要素の強調　》　や、《　原作に無い役でタレント起用　》　とかやれば興行収入は伸びるから、キムタクの宇宙戦艦ヤマトみたいに東宝がその方針を採る可能性だって有った。
ここまでの裏事情をきちんと把握できる者であれば、今回の奇跡的とも言える経営陣の英断を理解できる。
つまり、これを悪く言ってる人（とくに評論家）は『　ズブの素人です。』って札を首に下げてるに等しい。

　脚本での原作再構成は（俺も『　CODE：DIVER　』TCGメディアミックス制作で経験が有る都合上）どれだけの試行錯誤を繰り返さねば今回のシナリオ完成に至らないのか感覚的に理解できるので、制作陣が（費用や作品時間による妥協も含め）ガチで全力を出し切った結実だと太鼓判を押せる。
興行収入（業績）よりも、作品としての完成度を優先させた漫画原作ってのは近年でこの映画だけであろう。

脚本　：　古沢良太　、　山崎貴（監督と兼務）

この映画は「　本物　」だよ。

東宝(株)が映画制作会社としての矜持を見せ、世にぶつけた力作。


機が熟しての実写化。

全ての条件が、この瞬間に向けて動いていたのだと運命すら感じずにはおれない。

勿論、来年の４月２５日に公開される完結篇も劇場で観るべき。


(※１)　投石で貫通速度を出せる運動能力なら、接近戦で鍔迫り合いみたいな真似せずにもっと派手な立体的闘法や投擲戦に移行せねば不自然。　原作とて、完璧なわけではない。　命中精度が、投石よりも格段に向上する点でも合理的。

(※２)　母性が本能であると仮定した場合、下記の経路で論理的な整合は取れている。
[通常]　　人間の脳　→[意識]→　人間の脊髄　→[意識]→　人間の右腕
[寄生]　　寄生生物　→[命令]→　人間の脊髄（バイアス）　→[母性本能]→　人間の右腕
　多数の「走性」や「反射」が組み合わさったのが本能行動だ。
この映画で母性は本能であると仮定してるならば、Aに奪われた母親の身体（右腕）が、本能行動の構成である「反射」を引き起こしたと解した場合、それら「反射」は大脳辺縁系を持たない構造でも可能なので、描写に科学的な矛盾は存在してないことになる。　なお、母親の脊髄が「自分の脳」か「パラサイト」かを判別できる科学的根拠は現実に無い。　また、警官Aは田宮とSEXして子供を作り「種の保存」を実行したパラサイトであり、この２体のペア以外のパラサイトよりも「親子の関係」や「種の保存および父性・母性」について人間に近い状態に有った。　その後にAは母親に乗り移ったが、「種の保存」を実行した経験からA内部には本能に近い回路が出来上がり、消す事は出来ない。　その回路と母親の脊髄とが親和した結果として、顕著な母性本能の反射が生じた。
　起動の要因は、母親の顔に戻して右手をも見せ付ける（母親の生前を意識した）行動。
ゆえに自宅での（この段階では生前の母親を意識した行動を取ってない）対峙では、脊髄の母性本能による反射は起きなかった。

　Aは買い物袋に母親の頭部を収めて持ち歩いている。これは、母親の死を隠蔽する為である事は言うまでもないが、ミギーが心臓の穴を塞ぐ適合性を見せ、新一の全身に散らばって身体能力を底上げ出来たように、頭部に寄生できたパラサイトは人間の脳細胞との親和性が高く、生きた脳細胞の消化では無い同化吸収によって保持されている情報をも獲得できる可能性が有る。つまり、Aはその内部に部分的な母親の脳を生かしていた。ゆえに、最後の決戦で母親の顔に戻して、右腕をこれ見よがしにアピールする行動を取れたのだとも考え得る。　何れにしろ自宅での戦闘で母性の反射が機能しなかったのは、（脳細胞から情報の取り込みを行う前だったからか、あるいは）母親を装う行動が反射の起動条件であったからと推察して問題ないであろう。

　自宅から早々に立ち去ったのは、殺意が同種に察知され易い特性からネットワークに気付かれた可能性が打ち消せず、田宮の不利益となる同種が（島田のケースでも立証済みである通り）処分される危険が有る故。
　潜伏先では別の顔に変えて暮らして居たのであろう（推測）。　潜伏先に新一が現れた際は、精神面で優位に立つことを狙い敢えて母親の顔に戻して闘った。
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　母性本能とは、母親に見られる養育行動の反応および行動原理として存在するとみなされる本能のことである。　自分の生命よりもわが子の生命を優先しようとする。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AF%8D%E6%80%A7%E6%9C%AC%E8%83%BD
　本能行動とは、外部の刺激に対して引き起こされる行動（反射）が複雑に組み合わさったもののこと。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%AC%E8%83%BD%E8%A1%8C%E5%8B%95
(※３)　持ち運び（弁当）でも目立たず、保存も利く合理性が有る。　パラサイトの本領は、食人の本能よりも、社会的に人類を支配してこそ発揮されるので、いずれは頭蓋骨や皮膚を残し頭髪やレントゲンで見破れない慎重さを身に付け始め、本格的な社会的侵蝕が開始されるであろう。（パラサイト同士は気配で判別が出来る）
　シデムシは、鳥やネズミなどの小型の脊椎動物の死体を地中に埋めて肉団子に加工し、これを餌に幼虫を保育する。　このように食糧の加工は自然界に普通に有る習性であり、前述の合理性と共に何ら不自然な行為ではない。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%87%E3%83%A0%E3%82%B7


映画　『　寄生獣　完結編　』　感想
http://plaza.rakuten.co.jp/codediver/diary/201505090000/