映画 『 CUTIE HONEY -TEARS- キューティーハニー ティアーズ 』 感想
映画 『 CUTIE HONEY -TEARS- キューティーハニー ティアーズ 』 感想http://www.cutiehoney-movie.jp/https://ja.wikipedia.org/wiki/CUTIE_HONEY_-TEARS-大人料金¥1,800(税込)を 100%とする基準で、この映画での満足度は・・・ 「 72.2% 」金額に換算すると¥1,300(税込)。(↑ マウスでドラッグすべし)(・θ・) < 期待値 【 仮面ライダー電王.以降の品質 × 250% 】は充分に満たしてる。うたコン「ザッツ東京!歌でめぐる夢のパラダイス」に出演してたね^^ ほぅ、歌唱力は有るな。今回の映画で名前と顔を覚えたよww映画の評価段階(平均や普通って評価は認めない) : 酷く悪い / 悪い / 良い / とても良い 新規性 ⇒ 酷く悪い 美術 ⇒ 良い (予算規模を考えれば健闘してる) グロ ⇒ 悪い (博士の末路が陳腐だし、削って予算支出を抑えるべきだった) エロ ⇒ 良い (主演の西内まりや頑張った) アクション ⇒ とても良い (空中戦における慣性表現、重心の取り具合、浮揚感の全てが素晴らしい) 演技力 ⇒ とても良い (特に敵役ジルを演じた石田ニコルの演技は抜きん出てる) ヒーロ成分 ⇒ 悪い ヒロイン成分 ⇒ 酷く悪い 逆転要素 ⇒ 酷く悪い (逆転要素が全く無かった⇒余談2参照) 分かり易さ ⇒ 悪い (レジスタンスの中盤が解り辛い) 展開テンポ ⇒ 良い (序盤から愉しめる) 泣ける要素 ⇒ 良い デート適性 ⇒ 悪い (男女いずれもキャラへの感情移入は困難だろう…) カタルシス ⇒ 良い 後味 ⇒ 良い---------------序盤のキャットウォーク(落下する通路)はウェザリングを施すべきだった。これはジルが清潔好きだったり特権階級の環境表現であったとしても、そのプロットに目を瞑って造形すべき。セット(作り物=紛い物)感が半端無ェ… 下層環境での画質が美し過ぎる(鮮明すぎる)。環境の劣悪さを画質の劣化や画素数を落とすことで表現する手法を早く覚えろ。 レジスタンスの作戦実行描写は極力削って、それで空けた尺にジルとの決戦で「 あなたは勝てない。不完全だから 」の台詞以降にもう一盛り上がり攻防を挿入すべきだった。とにかくレジスタンスの件(くだり)は分かり辛くテンポも悪く全く駄目。序盤にジルが体調不良で片膝を着くシーンはコンディション不良を意味し、決戦への期待値が駄々下がり。 あれは不要な表現だったし、視聴者心理を理解できてない証拠だ。 細かいプロットなど表現の邪魔になるならば削ってしまう「負への工夫と度胸」を身に付けろ。 本作は二項対立を機軸としたプロットなので、ジルが強敵であれば在るほど盛り上がるのに此の辺を全く理解できてないシナリオ採用したのは監督とスポンサーの責任だ。ネタばれ注意 ⇒ ラストで桃色の煙りになって散るシーンは安っぽいから光粒子の表現で一貫させるべきだった。レイト上映¥1,300 、 イオンシネマ月曜割引¥1,100 の額で観るならば問題ないレベル。この制作スタッフは仮面ライダーエグゼイド第02話『天才二人はno thank you?』を撮ったチームよりも劣る(第02話で特に教会内と以降の洋風庭園での撮影は出来が良ぃ。 敢えて画素数だか画質だかを落としてある点が絶妙ww 何でもバカ正直に色調や質感を現実寄りに再現すれば善ェってもんぢゃない。 シーンによっては敢えて色を薄く調整掛けたり、質感を誤魔化した方が安っぽく見えない場合も有る)。 だが遂にこの映画で東映(株)邦画もようやく撮影技術の水準が1977年公開 『 スター・ウォーズ 』(製作費$11,000,000≒29億円)に追い着けたと言ぇる。( ある意味、記念すべき作品 )1978年公開の『宇宙からのメッセージ』 総製作費15億円の内4億円を特撮に使用。38年間も要したか・・・ 今も約40年の遅れを取ってると言ぅことだ。 北米と違って国土が狭い制限下って都合は分かるが(だったらフランスのアクション映画はどうなんだ?って話になる)、被写体とカメラとの間に距離を取る努力すべきだし、今後の東映(株)特撮では、ドローンを用いた空撮や左右の拡がりを表現した俯瞰など織り込んで欲しい。 ジェイソン・ステイサム主演映画などに観られる高品質なカーアクション(2秒を超過して同じアングルを流し続けないのが原則)も再現できる技術を磨くべき(TV向けで使えなくても今後も映画企画では使える機会が有るだろうから)。 撮影技法の未熟さで表現が制限されてしまう勿体無い裏事情は解消しよう。 予算支出を抑えて高品質な映像を撮るコスパへの工夫が重要。俺さまは『 IDOL of †he DEAD 』(アイドル・オブ・ザ・デッド)制作の資料とする目的で観に行った。 仮に俺さまが制作を受け持つならば、レジスタンス活動パートはバッサリと削り、替わりにハンガーゲーム路線のファッションショー対決「キュティーハニー杯」を中盤に盛り込む。 理由は言ぅまでもなく此の映画が西内まりやプッシュ目的だから。( 現在上映されてる内容では其の目的を存分に果たせているとは言い難い。)ショー対決で高層市民権を得たハニーと早見青児は、頂上の管理機構ジルに肉迫する―――。 これならばシナリオ整合性も得られ、なお且つモデル業でも売り出している西内まりやの魅力を存分に引き出せる次第。収穫 ⇒ 予算が少ないならば背景世界や風景の造形に金が掛かる未来物ジャンルを選択しては駄目だと判明。 本件ハニーでもセット作りに予算が食い潰され、肝心のバトルが安上がりへ縮小される本末転倒に陥っている。 バトルに金を掛けたいならば時代設定は現代とするのが絶対条件。 ジルの決め台詞「 不完全だから 」以降に「 完全=優位である根拠 」を実際に描写すべきなのに其れが抜け落ちており消化不良も甚だしい(余談2参照)。 また、任務に失敗した警備ロボを粛清で破壊するシーンに「 はぁ? ジルって感情は無いんだろ?? 」って疑問が生じたし、仮にAIが暴走している設定ならばそもそも高層市民を管理するって機能そのものを放棄してこそ整合性が取れる(中途半端な匙加減は却下)と言ぅもので、この映画はプロットとシナリオとに齟齬が見られる。 しかも、薙ぎ払って破壊したのは全て“ 単なる機械 ”であり、見ていて逆に“ 興醒め ”である。 庵野版と同じく前半~中盤で予算を使い過ぎたろ。 最初にラスト決戦を撮るべきだったな。 人間の動きは良い一方で、無念なのは予算を削った分だけ戦場の移動が無く展開が単調。 決戦でありながら周辺の破壊状況や物損が物足りなくてカタルシスが得られ難い。 人物の殺陣は良ぃんだが、バトルシーンは選定ロケ地、物損、人的被害をも含めて総合的に表現するものだから。例: 剣術で人を斬った際に背後の石灯籠まで真っ二つ ⇒ 人体を写さなくても両断したのは想像できるこの手の表現をアンドロイド戦闘へ置き換え尚且つ大規模化できてこその本件企画であり、見せ処ではないのか? アイドル・オブ・ザ・デッド制作ではこの辺を特に気をつけていこうと思ゥ 人物に限った殺陣レベルは戦隊やライダーの比ではない作り込み具合だった。 あそこまでのは東宝(株)陣営が出した現時点までの作品には全く確認できない。 間違いなく現時点での“ 国内トップ ”だ此の映画は。以上余談1 キューティハニーを原作とした実写は3作品あるが、俺さまが一番好きなのは庵野版だ。 以下その理由1.主題歌を多用してる2.永井豪ギャグ路線を見事に表現してる3.ジルとの決着の仕方が気に入った4.及川光博の挿入歌「ブラッククロー参上」(作詞:庵野)が好き(役者の持ち味を見事に引き出してる)5.サトエリのナイスボディもよくぞ撮ってくれた6.シナリオが分かり易く評価に値する7.「シン・ゴジラ」との共通点が随所に在る (因みにシンゴジの元ネタはエヴァではなくエボリューションだ)8.スカーレットビーム打ち返すとかハニメーションとかその悪乗りが善ェ一方で京本の拡大映像マヂきめぇ… 画像を粗く処理して欲しかった。 京本は良ぃ俳優だし好きだが。余談2 以下はアマチュアの【字コンテ】妄想であり、報酬を受け取ってるプロフェッショナルの東映(株)制作スタッフは、当然だが此れを上回る品質を出せねばならない。「 あなたは勝てない。不完全だから 」とジルの台詞↓「 完全=優位である根拠 」を実際に描写 = 【ハニー対ジル戦の再開】 ⇒ ハニー敗色濃厚↓[草案A] 倒された早見に駆け寄るハニー ⇒ 早見が耳元でささやく ⇒ 【ハニー対ジル戦の再開】 ⇒ 室内警備レーザーがジルを射ち、その機会を活かしたハニーが留めを決める ⇒ 回想「 ジルの罠に嵌ったがシステム干渉は出来てる。操作して勝機を作れ。此の手が使えるのは1度切りだ。」 ⇒ 「 ジル。 貴女が侮った人間の知恵よ。」 ⇒ 「 完全なるこの私が人間如きに… 」(機能停止)[草案B] 【ハニー対ジル戦の再開】 ⇒ ハニーは善戦するも及ばず倒される ⇒ 「 出来損ないめ。 完全である私に敗北はない。」勝ち誇ったジルは消費エネルギーを補充する ⇒ 変調を来たすジル ⇒ 身を起こした早見「 ハニーを元に開発したウィルスだ。決着したらエネルギー補うのは読めてた。」 ⇒ ハニーも起きる ⇒ 「 なぜ動ける!!? 」ジルが無表情に問う ⇒ 「 死んだふり。 貴女が侮った人間、いや生き物すべての此れが強さ。 したたかさよ。」 ⇒ 「 不完全と断じた感情機能に破れたと… 完全なるこのワタシ……ガ。。。」(機能停止)[草案C] 倒された早見に駆け寄るハニー ⇒ 早見が耳元でささやく ⇒ 「 ジルの罠に嵌ったがシステム干渉は出来てる。操作して勝機を作れ。此の手が使えるのは1度切りだ。」 ⇒ 【ハニー対ジル戦の再開】 ⇒ 室内警備レーザーがジルを射つが効果が薄い ⇒ ハニーは衝撃波エネルギー弾を胸元に形成する ⇒ 「 エネルギーを貯める時間稼ぎか。惨めだな性能が低い旧型は。」一気に巨大なエネルギー弾を生み出すジル ⇒ 「 さぁ、どちらが上か確かめてみよう。」ジルが無感情に機械的な笑みを浮かべながらエネルギー弾を撃ち出し、ハニーも応じて撃ち出す ⇒ ハニーの弾が押され気味 ⇒ 支えてくれた人々との思い出が走馬灯となってよぎる ⇒ 「(あの人たちを護りたい… その為なら此の身、砕けようとも…!)」ハニーのエネルギー弾が一気に押し戻し、ジルを撃破する ⇒ 駆け寄る早見「 ジルのを逆利用するとはね! 」ハニーの背に接続されているエネルギー伝導チューブを触るう~む… パチンコ機・パチスロ機のマルチシナリオ展開に使えそうだなwww(クス【 言論の自由 】 と 【 ネット匿名発言・発信 】 についてhttp://plaza.rakuten.co.jp/codediver/diary/201607240001/映画 『 シン・ゴジラ 』 感想http://plaza.rakuten.co.jp/codediver/diary/201608160000/映画 『 寄生獣 完結編 』 感想http://plaza.rakuten.co.jp/codediver/diary/201505090000/映画 『 寄生獣 前編 』 感想http://plaza.rakuten.co.jp/codediver/diary/201411300000/映画 『 遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS 』 感想http://plaza.rakuten.co.jp/codediver/diary/201606010000/映画 『 予告犯 』 余談http://plaza.rakuten.co.jp/codediver/diary/201506120001/俺さまは世界政府を樹立し、地球から 4つの死(戦死、餓死、凍死、渇死=水不足の死)を解消する。ネット(WEB)上の匿名性についてhttp://plaza.rakuten.co.jp/codediver/diary/201602060001/社長選挙制 と 自治重複競合制 の法制化に向けてhttp://plaza.rakuten.co.jp/codediver/diary/201505180000/便所ちゃんねる(2ちゃんねる.net)肯定の便所虫(2ちゃんねらー)は全て、「人」ではなぃ「害悪」そのもの。叩き潰し、踏み潰し、少しでも多く不快と不幸と恐怖と苦痛を与ぇ絶望させてゃるのが正しい社会の在りかたw便所虫(ねらー=西鉄バスジャック殺人の元凶ども)が、1匹でも多く絶望しながら死にますょーにぃ(ー人ー)祈w かつて、大東亜戦争(太平洋戦争)の日本軍は無能な天皇に指揮されて、99%圧勝できる詰め将棋の状態から逆転ボロ負けした。 その無能ぶりと、組織的な欠陥を充分に認識して反省しろ。 ハワイ攻略→カリフォルニア侵攻→全米占領 日本人は優れた兵器を作れはしても、その兵器を使いこなして戦争に勝つ能力までは持ち合わせていない(この俺を除けば)。 神風を含む特攻はミッドウェー海戦の敗退後、直ちに史実よりも大規模かつ長期的に断行する必要が有った。 現代人も含め未だにこの意見が出せないあたり、日本人と言う民族の軍事的センスや決断力に限界が見て取れる。 もちろん当時、レーダー同期防空システムは投入できていないので、神風特攻が充分な戦果を得られたことは言うまでもない( 2ちゃんねらー = 便所ちゃんねるチンカスだんご便所虫はこの時系列すら把握できてない無能まる出しww )。 なお「カリフォルニア侵攻」から先、アフリカ黒人を使ってアメリカ社会基盤を破壊する上記の戦略概要は、陸続きで投入できるブラセロ(メキシコ人労働者)とアルゼンチン人に替え、耳たぶではなく舌を切り取る方式へと改訂して 《 最新 》 とするw(クス左翼が 「 日本は平和だ。」 と言ぅが、それは間違い。 × 平和 ○ 飼育小屋自分の手で勝ち取ったならば「 平和 」と言って問題ないが、日本国内には敵軍の基地が今も在り、その敵軍に貢ぐ政府が在る。平和なのではなく、未だ占領され続けてる状態ってだけのことだよ今の日本は。 2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震 は、「 普天間基地の移設先を最低でも県外にする。」と宣言した鳩山由紀夫⇒菅直人(民主党)内閣を屈服させる目的で、アメリカ合衆国が人工的な誘発地震=人工地震兵器を行使した結果である。 それを知っている鳩山由紀夫はクリミアへ行き、ロシア(Russia)支持の姿勢を見せた。 東日本大震災の直後2011年3月31日に、民主、自民などの賛成多数で、『 在日米軍駐留経費の日本側負担に関する特別協定 』が国会で可決され、有効期限は従来の3年から5年に延長し、今後5年間、日本は米軍に現行水準(2010年度予算で1,881億円 ⇒ これを5回分 ≒ 約1兆円)を支払い続けることを決定した = 屁垂れ丸出しで怯え、屎を漏らして強請りに屈した日本の政府マヂ笑えるww「 戦争は嫌だ嫌だ。」と言ぅ日本人ども、そんなに死ぬのが嫌か?家畜となって生き長らえるよりも嫌か?無様で滑稽だな反戦を唱える日本人ども。( ´,θ`)プッ < 国内に米軍基地が在るかぎり戦後は終わらない。 大東亜戦争(太平洋戦争)の前に、対ソ連の防衛線を広く取る目的で中国大陸に進出した日本と、韓国や日本に基地を置いているアメリカ合衆国と、何が違うと言うのか?何も違いはしない。ゆえに、日本に戦犯など存在しない。天皇(朝鮮混じり)は卑劣な売国奴であり、裏切り者である。負け犬の条約(特に第11条)は破棄する。鎖国を選んだ日本が侵略思想の国家であるわけがない(断言)。アメリカ合衆国とは、決着を付けねばならない。ヒヨコ戰艦のメールアドレス hiyoko_senkan@yahoo.co.jppixiv プロフィール http://pixiv.me/hiyoko_senkan