小花のブログ

こんなタイトルで日記を書いてごめんなさい。
でも、興味のある方には是非知って貰いたくて。。。
いや、もちろん、興味のある方はすでにご存知かも。。。

チャバネゴキブリ（黒い大きなゴキの子供じゃなくて、本物のチャバネのことです。）をもしやっつけたら、オスかメスか確認して、メスだったら絶対放置したり、ごみ箱に安易に捨てたりしちゃぁいけません。

なぜって、なぜって。ふふふ。
私が昨夏体験した恐ろしい話をご紹介します。

私が住んでいるところは古い集合住宅です。
ある夏の夜、キッチンで茶碗を片付けていると、カタカタと小さな音がするので見ると、チャゴキが１匹。得意のコックローチでシューっとやると、すぐにひっくり返りました。よしよし、息の根が止まるのを待ってかたずけよう、と思い、しばらくキッチンを離れ、再びキッチンへ来てみると！チャゴキの周りに真っ白なゴマ粒のようなものが散らばっています。それはなんと！チャゴキの赤ちゃん達なのでした～。幸いコックローチがベタベタしていたので、大半はお亡くなりになっていたようです。
あとで、インターネットで調べると、チャゴキのメスは孵化寸前まで卵を抱えており、体から分離された卵はまもなく孵化するそうです。恐いですね～。
そして、その後何回か、メスをやっつけましたが、メスは簡単に死にません。絶対に卵を分離してから死にます。すごいですね。なんか、敵ながらあっぱれというか、母は強しというか、ちょっと感動したりします。

と、いうわけで、もしメスだったら安易に処理すると、そのうち赤ちゃんがわらわら～っと出てきますから、どうぞご注意くださいね！