あそぶきもち（五十路親父とJr.の自転車パワートレーニングでもがく）

週末練
金曜日：朝練ですプリント6本、しかし水、木とソリア練しているので、筋肉痛・・・上げられず

土曜日：桜台Ｒ浜名湖練に参加、今回も２０人以上の参加あり、相変わらず盛況です、かなり高いレベルの練習ができるのでそれも当然、今回は西日本ロードが広島であるので、Ｐクラスの方はいないが強豪は多い

クラス分け、今回は３チームに、先発周回(山無し）、レギュラー（山あり）、後発（主に登録者）で。
私は先発レギュラーでスタート。

調子は相変わらず悪く、前半は申し訳ないが付き位置で走る、国民宿舎から前に出るも、澤ＤＡ師匠と渡NABEさんに置いてけぼり・・・というか付いていけず。

そろい待ち後はオレンジロードへ、Ｎ中さんがぐいぐい引いていく、自衛官の方も平坦では鬼のスパートで、集団は崩壊、引佐は４番目くらいでクリア。　下って揃い待ち。

レイクサイドからの平坦は自衛官さんが早い、なんでもピスト国体選手だったとか・・・ももの太さが違うわけだ。

がんがん上げてくれますが、何とか切れないように走るが、最後にはエネルギー切れて降参。

後半は、最後尾に陣取るも切れる寸前で信号に助けられる、ゴール前の坂では完璧一人旅、全く踏めず終了。

＜データ＞
　距離:127.70[km]
　獲得標高:764.4[m]
　蓄積ストレス(TSS):209.9
　消費エネルギー:2266.6[kJ]
　最大ケイデンス:129.0[rpm]
　平均ケイデンス:86.6[rpm]
　最大スピード:63.6[km/h]
　平均スピード:27.8[km/h]
　最大ペダリング･パワー:682.6[W]
　平均ペダリング･パワー:137.1 [W]
　最大ペダリング効率:72.0[%]
　平均ペダリング効率:40.3[%]
　nPower:175.7[W]
　平均パワーバランス:54.6 ： 45.4 [%]

日曜日：浜名湖単独練
　朝から雨、チーム練は無し、数年前は雨でも走ってたのに・・・これがチームの現状か？

午後小雨になったので、浜名湖周回練にスタート、小雨くらいのほうが体温上昇を抑えてくれて走りやすい、グレーチングとか白線とか車の動きには注意必要だけれども、それほど嫌いじゃない。　面倒なのは洗車・・・

コースは、自宅～湖西（鷲頭）～競艇道路～村櫛～舘山寺～細江～寸座～三ケ日～尾奈～利木峠～多米峠～自宅の７０ｋｍほど。　途中、少し前の車が対向車と衝突・・・良く前を見て走りましょう！

＜データ＞
　距離:69.70[km]
　獲得標高:571.1[m]
　蓄積ストレス(TSS):150.7
　消費エネルギー:1435.9[kJ]
　最大ケイデンス:126.0[rpm]
　平均ケイデンス:84.0[rpm]
　最大スピード:59.8[km/h]
　平均スピード:28.0[km/h]
　最大ペダリング･パワー:749.0[W]
　平均ペダリング･パワー:160.4[W]
　最大ペダリング効率:73.1[%]
　平均ペダリング効率:42.6[%]
　nPower:202.4[W]
　平均パワーバランス:54.3 ： 45.7 [%]

今日、チームの女子が２時間エンデューロで優勝した、自転車を本格的に始めたのが２月でまだ４ヶ月、この女子が３月ごろ、私に練習方法教えて欲しいといってきた・・・え！？　マジですか？　本気でやるのでローラー練習のやり方から知りたいと・・・私の彼女への先ず言ったことは「痩せなさい」・・・周りからはセクハラ発言とかなり突っ込まれたが、自転車競技として取り組むなら、体重減は重要だと思うし、当時は彼女は「ぽっちゃり」してたし。

当然、パワーメータなどもっていないが、ローラーできつめのメニューを指示して、しっかり取り組んでくれた、ヒルクライム練もしっかり取り組んで、富士山HCも初チャレンジで１時間５０分切達成、その後も減量もがんばり、チーム練もちゃんとこなしてがんばった。

そして今日のレースで優勝・・・市民レースで大きくない大会だが、この小さな優勝はとても大きいと思う、がんばってきたことが分かっているからなおさらだ。

誤解を恐れずに言うならば、昔強かった人は、その栄光が忘れらないので今でもかなり強いと思っている、その時から自分の置かれた環境を言い訳にして練習を疎かにしている、貧脚の私の言葉など耳を傾ける気も無いと思う、時間があれば沢山走ればいい、パワートレーニング積んでもいい、アプローチは多様、でも走らない限り・・・私が自転車始めたばかりのころ、強い人達は雲の上の人に見えた、指導も沢山していただいた、今の自分があるのは彼らのおかげだ。

もう一度輝いて欲しい。

彼女の勝利は始まったばかり！　　私も五十路パワーでがんばっていこう！　言い訳無用！　ぐたぐた言わんと漕げ！だと自分に向かって叱咤する。