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あそぶきもち(五十路親父とJr.の自転車パワートレーニングでもがく)

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October 17, 2016
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テーマ:自転車(12729)
カテゴリ:カテゴリ未分類

第2回 JBCF 南魚沼ロード&タイムトライアル にJr.が参戦してきた

この南魚沼しゃくなげ湖をダム下からスタートしてダム上でゴールする個人TTは初なので全く情報がない、昨年のロードレース出た方から情報は頂いているが、細かいところが分からない、しかしそれは参加選手皆同じなので、やれることはやって挑む。
 機材は今回TTマシンやDHバーなどの使用禁止、ホイールのみDISKを使ってよいというルール、ホイール選択肢はDISK.ディープリム(80mm)、ハイリム(50mm)、ノーマルリム(35mm)。 近くの石巻山で事前のホイールテストをしてみた。 テストコースは2km平均斜度7%最大斜度17%の登りと下りで。
結果はDISKがノーマルリムに対して5秒遅いくらいなので、平坦の優位を取りDISKホイールで行くことにする。(最終はデータよりは感覚で)
  <ホイールテスト>

結果:

第2回 JBCF 南魚沼タイムトライアル 14km+2km
クラスタ:E1
結果:13位 25分14秒283 

 トップ差54秒この差は大きい24分代に8人も入っている、優勝したのはチームメイトの藤田選手いつも一緒に練習している、登りは無敵だとわかっていたが平坦も速く下りもこなせるとは恐れ入った。

データ:
 最大ケイデンス:124.0 [rpm]
 平均ケイデンス:92.2 [rpm]
 最大スピード:59.9 [km/h]
 平均スピード:32.9 [km/h]
 最大ペダリング・パワー:548.0 [W]
 平均ペダリング・パワー:250.1 [W]
 NP™:267.3 [W]
 
<TTコース:ダム湖の下からスタート、これは厳しいコース>



以下 Jr.のレポート
10/14(金)

21時に自宅出発、22時30分ごろサイクルセンター安川さんを出発。父がずっと運転してくれたため熟睡。一度も起きることなく到着。

10/15(土)

4時半ごろ南魚沼到着。6時ごろまで二度寝。出走は11時54分のためのんびり準備。

8時過ぎから試走へ2周。登りは輪島と比較してしまうので短め。ダム湖のコーナー周りは木祖村に似てるけど、木祖村よりキツくはない。ほとんどが踏んでいけるコーナー。折り返しの橋のところだけペダルを止める。ダム湖は下り基調だが、ポコポコとアップダウンがあるので、ダンシングで対応するか、変速してから対応するかが悩みどころ。ダム湖が終わった下りも踏んでいけるので、つまりずっと踏んでいけるということ。難しい、限界まで追い込むだけ。

11時54分、第一出走のため1時間ほど前からいつものアップを行って出走サイン。

定刻スタート。

焦って一気にパワーを上げないように、落ち着いて最初の直角コーナーをクリア。斜度がキツくなるところまではアウターで、スピードが出てるため頭を下げるを意識。

ボトルを持って行こうか悩んだが、早速口の中がカラカラに乾いてしまったので、少しだけ持っておいて助かった。口の中が乾いている状態だと、呼吸が苦しく感じてしまうためこれからも想定タイムを考えて決めよう。

斜度がきつくなると、インナーに落としてケイデンスを一定に。深く呼吸することに集中して、テンポよく登る。九十九折はイン側とアウト側で斜度に差があるので、アウト側を通るように。一定、一定。

一本目は予定通り出しすぎることなく。登りきりで 落ち着いて!呼吸整えて! と声援を受けたので、2回深呼吸して、下り基調の平坦区間へ。

すぐにアウターに入れて、頭を低く低くしてスピードを見ながら、試走で確認した通り踏んでいけるコーナーは迷わず踏む。小さなアップダウンはギアを変えて対応する。

しかし平坦区間の前半で踏みすぎた感じがあり後半少しタレ気味に。なんとか 下りでパワーが落ちるから平坦で出し切れ出し切れ! と言い聞かせて後半の直線区間を乗り切る。

そしてさあ下りに行こうかと最後のトンネルに入ったところで、丁度走り終えたE2の選手がまとまって下りるタイミングと重なってしまう。20人くらいの選手がゆっくりと下っていてその後ろにモトバイク、ハイエースと続いている。しかしモトの人も気づいていない様子だったので、道を開けてください!と叫ぶ。下っているので風の音であまり聞こえていなかったようだが、気がついた選手が知らせてくれて道を開けてもらう。

下りは早めにスピードに乗せて、伏せて足を回復させるように。足の位置、アウトインアウト、クリッピングポイントをふむということは忘れない。

そして2回目の登りへ。その前の田んぼ直角コーナーは、1周目よりスピードが出ているので慎重に曲がる。ここの登りでタレるかタレないかで一気にタイム差が開くのは明らかなので、出し切るように踏んでいく。

心臓も脚も痛くてどうにもならないくらいだが、気持ちを切らさないように最後まで集中してもがき切る。

優勝を狙って走ったが、1分後にスタートした選手が自分のすぐ後ろでゴールしているため、かなり差があることを痛感。

これは気持ちを切り替えて明日のロードレースに臨もうと思いダウンしていると、なんとチームメイトの藤田さんが優勝!!1分近くの差が登りでついていたようなので、また来年は登りを重視して。

五十路親父の反省:
※結果的にはDISKホイールは失敗だった、登りの厳しさとダム湖周回の起伏を考えると、軽量ホール50mmがベストであったかもしれない。 E2で一緒に練習しているO鷲さんもDISKで参加して2位であった(もしかして私の事前情報での選択? ごめんね)。  また今回TTでチームメイト藤田さんが優勝たのE1選手すべて15位以内、基本我々がチームでやっていることは練習などは間違っていないと感じた
しかし、カメムシ多すぎませんか~! 本当にまいりました。

<TT E1 藤田選手優勝:おめでとう>


<E1 TTリザルト>






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Last updated  October 17, 2016 07:47:11 PM
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