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カテゴリ:まろんのお話
今日は、超鳥好きさん以外はとても退屈な記事ですのでスルーしてください
突然ですが、まろんの尾羽は ・真っ白い長い尾羽 2枚 ・真っ白い尾羽 6枚 ・白系しましま尾羽(ベースが白いしましま模様の尾羽)2枚 ・黒系しましま尾羽(ベースが黒いしましま模様の尾羽)2枚 があります 白系しましま尾羽の模様の変化については、以前(2011年11月03日) 病としましま尾羽との関係 でお話ししましたが 今回は、病ではなく換羽との関係について書いてみたいと思います (あくまでまろんの場合でcolorkoの個人的な考えです) というのも 昨年ヘビー換羽でものすごい枚数が抜けたときに生え変わった 白系しましま尾羽が最近抜けて、今、生え変わっている途中だからです 先ずはこれまでの模様の変化をまとめてみました しましまが分かりやすいようにモノクロにしてあります (もともと羽はモノクロであまり変わりませんが 笑) (2008年以前に生えた羽) (2009年に生えた羽) (2010年に生えた羽) 2010年までの羽の模様の変化についてご興味のある方は 病としましま尾羽との関係 をご覧ください ↑の記事を書いたときに生えている途中だった羽は (2011年に生えた羽) しましま模様も羽の大きさ(最大幅:18ミリ)もとても立派なものでした 2009年・2010年と比べると全体的に黒い模様が多くなり 羽の最大幅も肝臓疾患を発病する2008年以前のレベルに戻っています この羽が生えているときの換羽枚数は 約160枚でした 続いて2012年に生えた羽は (2012年に生えた羽) 前年に比べると少し黒い模様が少な目です 羽の最大幅は17ミリです この羽が生えているときの換羽枚数は 約370枚でした そしてヘビー換羽だった昨年、2013年に生えた羽は (2013年に生えた羽) 前年よりも更に模様が減った印象です 羽の最大幅は15ミリです 模様も少なく羽も細くなんだかやっつけ仕事(笑)で作った感じ... そして 右の羽が生えているときの換羽枚数は 約870枚 左の羽が生えているときの換羽枚数は 約250枚 でした 更に左の羽が生えている時の換羽枚数は ほとんどが生え始めの時(画面羽の上の白い部分にあたる)でした 右の羽よりも左の羽の方が模様が多く また左の羽の生え始めよりもその後の方が模様が多いです 以前、先生に 「羽の生成はタンパク質と関係しており、それは肝臓とも甲状腺とも関係している」 と教えていただきました 肝臓疾患発病前は換羽枚数を意識することなく いつもきれいなしましま模様だったことを考えると 2013年・2014年の血液検査は問題なかったとはいえ 換羽時期は発病以前よりも更に気を付けてあげる必要があると実感しました やはり換羽というのは鳥さんにとって本当に大変なことなのですね さて 今、生えている途中の1枚目のしましま尾羽ですが どうでしょうか きちんと羽が広がっていないので幅は良くわかりませんが 黒い模様は昨年よりも多いのではないかと思います この羽が生えている最近の換羽枚数は 約260枚です 換羽を操作することは基本的にできないので (甲状腺の薬を飲み始めると1週間~10日で抜け始めます) 私ができることは少なくて ・食欲をなくさないように気を付けてあげること ・体調にあった温度に保ってあげること ・換羽期間は念のため強肝剤を投薬すること ・いつもよりも多めに頭をカキカキしてあげること (換羽期は発情していないので多めにカキカキ) ぐらいですが、これからもしましま尾羽の観察をしながら まろんの換羽を応援していきたいと思います 長文を最後まで読んでくださって有難うございました
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