
2005/12
照明を取り付けます。配線ダクトレール(配ダク)は電気工事の際につけて貰っていたのでそれにペンダントライトをつけました。はじめは裸電球にしようと思っていたのですが、あまりに手抜き過ぎるというかひねりがないため、笠をつけました。この笠は1号店開店の時、ペンダントライトをベトナムより持ってきて、そのペンダントの形状にあう国産の既製品をベトナム製の笠と組み合わせ使用して余ったものです。配ダクに取り付ける部品、線、ソケット、笠を固定するそれぞれの部品は
ホームセンターで探し作りました。

2005/12
厨房奥に食材や食器の収納用棚を作りました。集成材をつかって5つ空いてるスペースにはめ込み完成。

2005/11
タイルと平行して住居部分、入り口の扉の窓を曇りガラスにしようとガラスに貼るフィルムを見に、東急ハンズへ行くと、まあいろんな種類のフィルムがありました。その中で特に気に入ったのが、波状に細かく凹凸のあるもの。古いガラスによくあるタイプですが、今はそんなガラスは生産されておらず、あってもかなり高い。フィルムを張ることによってガラスが割れたときに破片が飛び散らないという利点もあり、これを購入。購入先はネットで見つけた壁紙などを扱う
資材屋さん。たまたま自転車で10分ほどのところなので直接買いに行きました。ガラスをよく洗い、洗剤を塗って貼り付け、乾いたら出来上がり。ちょっと空気が入ってしまったけど。

2005/11
タイルを貼り終わったら、次にコーティング剤を塗ります。通常、テラコッタのタイルにはテラコッタ用のワックスを塗るのですが、ベトナムで見かける室内のテラコッタにはツルツルのコーティングをしてあることがよくあるので、今回は通常コンクリートに塗る表面がツルツルピカピカに仕上がるコーティング剤を塗ることにしました。まずは綺麗に掃除して、何度もタイルを拭いて埃や砂を完全に取り除きます。そしてコーティング剤を2度に分けてローラーで丁寧に塗っていきます。

2005/11
タイルと同時進行でドアの修正を行います。ベトナムから輸入したドアは無垢の木を使っているため気候の違う日本にもってくると徐々に歪みが生じてきます。スライドドアのため例えばねじれていたりすると開けたときにドアどうしがひっかかり、ちゃんとレールの上を走ってくれません。それらの歪みを直すためにあえて曲がった添え木をドアの歪み方向と逆方向にビス留めし、修正することにしました。添え木の曲りのほうが強かったりまたその逆だったりするとドアは逆方向に歪んだり、修正しきれなかったりとかなり微妙な調節が必要で、また5枚全てのドアにその修正を施すことになりました。写真のドアの縁の少し色の違っているところが添え木です。

2005/11
タイルを貼り終えて2~3日したら目地にセメントを詰めていきます。タイルと下地はしっかりと固まりタイルの上で飛んでも跳ねてもまったく動きません。5坪に満たない面積にタイルを貼って目地を詰めるのですが、それだけで30kgのセメントとそれ以上の砂を使いました。たかが目地だと思っていたらかなりの重労働。まずセメントを練ってからタイルの隙間にセメントを置いて指で押し込んでゆき、余った分はすばやく取り除きます。というのもタイルの表面には撥水剤を塗っていないからです。指で押さえたあとは水を染み込ませたスポンジで表面を整えます。こうすると目地とタイルの間の小さな隙間もきれいに埋まります。最後にタイルについた水分を雑巾で拭き取っておわりです。

2005/11
こうしてセメントの下地にタイルを順番に置いて水平を見て緩衝ハンマーで叩いて1つずつ調節しいきます。父親と2人で1日かかって貼りおえました。僕はひたすらタイルの切断とセメントと砂を練る作業、父はひたすらタイルを叩き続けた一日でした。これで下地とタイルと下地の間に流し込んだセメントが固まったら次は目地を詰める作業です。

2005/11
下地の湿らせた砂とコンクリートが混ざったものを敷きつめ、タイルを置く前に水でといたシャバシャバのセメントを杓ですくって下地に垂らします。これは下地とタイルを固定させるためのものです。

2005/11
次にタイルの裏側に撥水液(こんな名前だったかな?)を塗ります。テラコッタは小さな孔が無数にあり、そこからセメントの水分が入り込むとセメントの色に染まってしまうため、撥水液で膜をつくるのです。裏側と側面に写真のように丁寧にぬります。

2005/11
タイルを貼ります。タイルは5年前にベトナムから入れたタイルが余っていたのでそれを使用します。テラコッタの30cm角のタイル。生産過程で手作業が多いタイルなのでしょう、反れていたりねじれていたり、サイズがずれていたり、日本の建設業界の常識では全て不良品というようなタイルです。だから僕たち素人でも糸を張らずに目視でタイルを貼れてしまうのです。さらに”あじ”が出ます。まず、セメントに多めの砂を混ぜて湿らす程度に水を加え、タイルを貼る下地として敷きつめます。