カテゴリ:アートと自然
飛鳥里山クラブの仲間と四天王寺を散策しました。天王寺駅から北上します。
〇庚申堂 庚申信仰については話が長くなるので割愛。 本尊は青面金剛童子(しょうめんこんごうどうじ)60年に一度御開帳される秘仏。次回2040年開帳。 年に6回ある庚申の日には境内でこんにゃくを北に向かって食べると病気が治ると伝えられている。 〇南大門 〇中門の金剛力士像 中心伽藍に参る前に境内を歩きました。 〇亀井堂(写真NG) 明日香村にある亀形石造物にそっくりの亀形石があり、現在も清水を使った祭祀が行われている。追善供養のために戒名を書いた経木が水に浮かべられる。お経が唱えられる中、どっさり浮かんでいました。 〇英霊堂(中、写真NG) 空襲を逃れた戦前からの唯一の建物。もとは鐘楼で当時は世界一大きな釣鐘があったが、第二次大戦で供出され今は鐘楼ではなく戦没者を供養する英霊堂として祀られている。釣鐘饅頭の意味、この年にてやっと理解。 中心伽藍(有料)へ 〇五重塔 永代供養の位牌が納められています。登れます。上からの眺めは窓が小さいのでよいと言えません。翌日筋肉痛必至。お気を付けて… 〇金堂(東側からです(>_<;)) 毎日11時から30分間、舎利出の供養が行われ、ちょうどこの時間に拝観しました。厳かな雰囲気です。内壁は中村岳陵画伯の仏伝画が美しいです。 この日は中心伽藍の回廊でイベントやってました。 新西国霊場会霊場会90周年記念事業 出開帳「霊場巡拝いこか」6/5~6/9 新西国霊場三十八箇所のお寺が出張してきて効率的に御朱印をいただけるらしい。こんなんでホンマにご利益あるんかな? 宮大工の工房もなんかやるみたいです。すみません、話をあまり聞いてませんでした。 四天王寺の他にも予定していたところがあったけど、長居してしまったのでランチに直行です。 ご近所の料亭「まつむら」で。 瓢箪弁当♪ 美味しゅうございました。お庭も綺麗です。 昨日に引き続き、炎天下歩いてしまった。 大阪人としてもっと大阪のこと勉強しなくては。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.06.07 17:25:06
|