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大阪空港交通画像庫

大阪空港交通画像庫

その名の通り、大阪(伊丹)空港から京阪神各地へリムジンバスを運行するのがOKKこと大阪空港交通。元々は阪急バスと日本航空の共同出資によって阪急バスから独立する形で設立されたもので、現在も阪急阪神グループの一員、阪急バスの子会社という位置づけになっています。

したがって車両に関しても阪急バスの影響が色濃く、西工解散までは西工架装車の割合が非常に高かった点や、リヤバンパーに市光4341補助灯を装備している点などにその片鱗を見ることができます。

撮影日：'15年5月～8月



三菱ふそう


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'03年式のKL-MS、西工C-Iの02MCを架装しています。ブルーベントガラスにサブエンジンエアコンというのがOKKの特徴。


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並行して入った純正エアロバス。全国的に見ればこの頃から空連車は直結エアコンが主流になっていきましたが、OKKは純正だろうとサブエンジンです。


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エアロエースになりまして、側窓が濃色ガラスに変化しました。それでもエアコンは一貫してサブエンジンなわけで・・・。



UDトラックス(旧　日産ディーゼル)


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ふそうの西工へのシャシー供給が終了した後は必然的に日デになるわけで、'06年にはADG-RAが登場しました。バンパーが水色塗装になったほかリヤスポイラーを装備していますが、これはKC-MSまで装備していたのが復活した、というのが正解とのこと。


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そしてPKG-RA、'09年まで導入が続きました。ラストグループは側窓が濃色ガラスになった由。



日野


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親会社同様にふそうリコール問題でMSの導入を停止したために登場したのがセレガR。'05年式で、ジェイバスセレガーラへのモデルチェンジを控えた末期のものになります。珍しくデンソーの直結パッケージングエアコンになっていますが、流石にセレガRでサブエンジンは選べなかった？


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モデルチェンジ後もセレガの導入は続きまして、'12年式。基本的な仕様はセレガRから変わっていませんが、車間距離レーダーを装備しています。