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テーマ:家を買った後のこと。(372)
カテゴリ:家具・雑貨
和室には渋柿色のツインシェード。 和室であるのと、持っている家具や建具の色を考えて、ウッドブラインドの時よりはすんなり色が決まった。 カーテンではなくて、シェードにしたのには、洗濯したくない他にも理由がある。 写真を見てもらうとわかるかと思うが、サッシの脇がすぐに壁なのだ。 だからマルチメディアパネルもサッシ前にあってコンセントが映っている; これは、和室の1畳幅分を狭めて、隣接するクローゼットをWICに設計変更したから。 余談だが、エアコンのダクト口や、24時間換気の通気口も、WICの中にある。 もっとも24時間換気の通気口は、押入れ側にも設置してくれたのではあるけれど。 おかげで我が家のWICはとっても風通しが良いw というわけで、本来ならこのサッシの横には、1畳分の壁があったので、カーテンだまりがあってもなんら問題がないのだが、この状態では邪魔なだけなので、上に収納できるようにシェードにした。 まぁ、全部上げてしまうとブラインド以上にすっきりして視界が開けるので不満はない。 ここは我が家で唯一普通に開けることができる掃きだし窓で、西側バルコニーに通じている。 真西を向いていて、しかもずっと抜けていて遮るものが何もないので、西日が心配だったから、メインの厚い方を遮光タイプにしてもらった。 サッシに断熱遮光フィルムを貼ったのと、この遮光シェードのおかげで、西日の被害にはあっていないと思う。 ただ、短所もある。 遮光タイプにすると、そうでない素材に比べて柄や質感の選択肢が極端に少なくなるのだ。 もっと軽い感じの、とか、模様入りの、とかは遮光タイプにはなくて、わりと重厚な雰囲気のものが多かった。 さて、このツインシェード。 注文する時に、透ける方を上にするか、下にするかを選ぶことができた。 設置する場所や、部屋の用途によってどちらも有りだと説明を受けた。 こむぎちゃが設置する和室の場合は、冒頭の写真のように、上を明り取りに使いたかったので、上を透けるようにしてもらった。 休日の昼間、家にいる時は↓のような感じでいることが多い。 これは、和室で座っている時に、自分の姿が外から見えないように。 実際にはバルコニーがあるからそうそう見えるものではないと思うのだが、やっぱり視界が開けているとおちつかないので、下1/4くらいは厚い方を残している。 平日や夜は厚い方を全部上げている。 こんな感じ。 ところでこのツインシェードには落とし穴があった。 いやいや、よく考えればすぐにわかることなのではあるけれど。 それは、掃きだし窓を開けたいときにいちいちシェードを全部上にあげなければならないということ。 カーテンならばぺろっとめくって内側に入り、サッシを開けることもできるが、シェードは布製で柔らかいとはいえ、パネル状になっているから、めくるにしても一苦労なのである。 引っ越してきた当初は、ゴミ箱をこちらのバルコニーにおいて物を捨てていたのだが、だんだん面倒くさくなって止めてしまった。 今はこちら側のバルコニーは全く利用していない。 考えればもったいないもんだ。 まぁ、こちら側は南側のバルコニーと違って、風の通りがよすぎて洗濯物などを干すのには適していないから、用途にも困っているのだけどね。 いずれ余裕が出来たらコンセントの前に間接照明でも置いてこのシェードに反射するのを楽しみたいと思ってる。。。。。。が、いつのことになるやらwww お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.04.02 21:15:58
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