240127 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

音楽骨董箱

音楽骨董箱

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Calendar

Category

Recent Posts

Comments

チッパーくん@ Re[1]:FZマラソン2(01/02) hiyo♪さん >ここの8ばん、ありました。 …
チッパーくん@ Re[1]:FZマラソン5(01/05) hiyo♪さん >17,18ありまっせ。 こ…
チッパーくん@ Re[3]:2016年、FZマラソン、スタート!(01/01) hiyo♪さん >遅ればせながら調査しました…

Favorite Blog

清明(シーミー)でお… 穴沢ジョージさん

remi's room remi10さん
グリーンサムの市場 tutti123さん
英国民謡好きの戯言 バートサンさん
我が道を行く・・・ a tempoさん
ゆうれい・くらやみ… 千年虫さん
November 18, 2006
XML
カテゴリ:ライブ観戦 2006

tso1.jpg

大歓声の中、メンバーがステージに登場スマイル
ロボット照明が色鮮やかに光を放ち、
オープニングのWizards in Winterが会場に響く!

前半のセットとしては、毎回おなじみのロックオペラ、
「Christmas Eve and Other Stories」がスタート。
ポール・オニールの創作ストーリーに基づいた音楽劇。
「きよしこの夜」をベースにしたAn Angel Came Downから
同曲Repriseまで、組曲形式で一気に聴かせてくれるスマイル

First Snowでは天井から雪雪(小さな泡)が降ってきて、
クリスマスの雰囲気をつくりだす。子供たちも大喜び。
チャイコフスキーの「くるみ割り人形」を元にした、
Mad Russian's Christmasも最高に盛り上がるグッド

彼らを一躍有名にした名曲で大人気の
Christmas Eve Sarajevo 12/24プロモビデオは、
ピアノ、ストリングス、フルート、ギターと
それぞれの楽器の音色がからみ合い美しくカッコいい目がハート
イントロからラストの高速スゥイーピングまで
背筋ゾクゾクものです。原曲は「 Carol of the Bells」ウィンク

Old City Barでは俳優兼歌手のBart Shattoの演技と歌が最高。
酔っぱらいがウィスキーを飲みながらアコギをバックに
情緒豊かに歌うブルージーなナンバー。心に染みます。

Al Pitrelliの盟友で、TSOに欠かせない四頭身ボーカリストびっくりうっしっしあっかんべー
Tommy Fareseが歌うThis Christmas Dayが前半のハイライト。
静かに始まるイントロと情緒豊かなに歌い上げるトミー。
徐々に盛り上がっていき後半はエンディングに向けて、
ノリよくロックします。AlとAungusのギタープレイが最高!
会場は「Merry X'mas」の部分を大合唱!!

ロックオペラが終わって、Tommyによるメンバー紹介。

tso3.jpg

今回のツアーに初参加したメンバーが二人ほど。
女性ボーカルのSteena、男性ボーカルのKelly。

エレクトリック・ヴァイオリンを弾きまくる、
美しきAnna Phoebe はホントに凄いです!
目がハートヴァイオリンを弾きながらステージを走りまくる!!

ドラムのJohn O'ReillyはTSOのツアーメンバーとして
定着してますが、あのDoogie Whiteボーカル時代の
レインボーのドラマーです♪

ライブの後半はChristmas Nights in Blueでスタート。
ジャジーでブルージーでカッコいいナンバーです。

そして毎回お楽しみのカバー曲の登場!
なんと今回はデレク&ドミノスの「いとしのレイラ」びっくり
ついこの間、エリクラのライブで聴いたばかり。
LaylaのTSOバージョンもカッコよかったです!
観客は当然のごとく大合唱!「レイラ~!」スマイル

そして女性に人気ギタリストのAungusがアコギで、
Mozartのピアノソナタの有名フレーズを弾き、
続いて、イエスのRoundaboutのイントロを弾く。
観客はもちろん「オー!」の大歓声スマイル
そしてダブル・ギターとヴァイオリンが弾きまくる
A Last Illusion
これはリムスキーのFlight of Bumble Beeが原曲ですちょき

金髪美人女性ボーカルをフィーチュアーした目がハート
美しいスローナンバー、Christmas Canon Rockプロモビデオ
この曲はもちろんパッヘルベルのカノンが原曲目がハート

Angusはライブではいつもこの曲の間奏リードで
オジー・オズボーンの名曲Goodbye to Romance
ランディ・ローズのギターソロをそのまま使いますグッド
つまりあの曲はパッヘルベルのカノンが下敷きに
なってるってことかな? わかるような気がするけどあっかんべー

残念ながらこの部分で「おー!」って叫んだのは
周りをみても自分だけでしたねーうっしっし

そして大好きなナンバー、Mozart/Figaro
もちろん「フィガロの結婚・序曲」のロックバージョン。
ギターとヴァイオリンが弾きまくって、
フレーズが心地よくブレンドするんですよ目がハート

そしてアンナが走りながらヴァイオリンを弾きまくる目がハート
「フィガロ」は原曲でもカッコいいけど、
ロックにするともっとカッコいいですねー!
モーツァルトもこれにはビックリでしょうびっくり

出ました!毎度おなじみのオルフのCarmina Burana目がハート
はい。すごく大好きな曲です
悪魔的映画、悪魔的へヴィメタなどを通して、
一度は耳にしたことがあるのでは?
昔、オジーもライブのオープニングに使用してました。

いよいよクライマックスへと進みます。
Beethovenではタイトル通り、ルードヴィッヒの
名作から部分的に有名なフレーズが登場します。
「第九のスケルツォ」「悲愴ソナタ」などね。

そしてRequiemライブビデオはもちろん「運命」が原曲。
ヘヴィに決める中、ステージの後方で炎が燃え炎
ロボット照明がぐるぐる周って光線を放ついなずま

アンコールの1曲目はリストの有名フレーズが顔を出す、
Wish Liszt。(Wish List)を捩ってるところが面白いスマイル

そしてもう一度Christmas Eve Sarajevo 12/24が登場し、
ぐいぐいと観客をのめり込ませライブ終焉えと向かいます。
エンディングはやっぱり背筋がゾクゾクものぺんぎん
わかっていてもゾクゾクする。
そう、あの映画「キャリー」のラストシーンみたいにびっくり

tso5.jpg

感動と興奮が冷め止まない中、会場から出ると、
「絵に描いたようなアットホームな家族」
(躍る大走査線風)が目の前を歩いていた歩く人

子供たちが興奮しながら親に向かって「よかったー」
すごく喜んでいた姿を見たら嬉しくなっちゃったねスマイル

ライブを観る時は当然のごとくライブに集中するので、
レポ様には詳細にメモは取りませんあっかんべー
ちょっとしたキーワードを書く程度。
あとはキーワードを元に記憶を引っぱり出すだけ。
ですが、今回はペンを忘れたためにキーワードも書けず。
帰宅してから速攻でメモをとりました雫

さあ、TSOを観たから、いよいよ暮れに突入って感じウィンク
チッパーのライブ観戦はあと二つを残すのみとなりましたちょき
(増えることはないと思うけど。。。うっしっし

Trans-Siberian Orchestra Winter Tour 2006
November 9, 2006 Philips Arena, Atlanta, GA

Act One
Wizards in Winter
Christmas Eve and Other Stories
 An Angel Came Down
 O'Come All Ye Faithful / O'Holy Night
 Prince of Peace
 First Snow
 Mad Russian's Christmas
 Christmas Eve (Sarajevo 12/24)
 Good King Joy
 Ornament
 Old City Bar
 Promises to Keep
 This Christmas Day
 An Angel Returned

Act Two
Christmas Nights in Blue
Layla
A Last Illusion (with Roundabout Intro)
Queen of the Winter Night
Christmas Canon Rock
Mozart / Figaro
Carmina Burana
Beethoven
Requiem (The Fifth)

Encore:
Wish Liszt (Toy Shop Madness)
Christmas Eve (Sarajevo 12/24) Reprise






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  November 19, 2006 10:03:22 PM
コメント(8) | コメントを書く
[ライブ観戦 2006] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.