miscellanea研修のため神田へ。そしてお昼はKabul食堂。Afghanistanのカレーはあまり辛くない。QURMA E MORGH(Chicken Curry)。 QURMA E BAMIYAという中東風ratatouilleみたいなオクラのトマト風味が美味しい。 Nanは土竃焼きでおこげがあって、ベレンジ米という長粒米のPALAW(豆入りピラフ)もカレーといっしょに食べる。 MASTという自家製ヨーグルトと、Afghanistanの(たぶん)悠長な音楽と紅茶もいっしょに。絨毯に座って食べるからゆったり。難民のお話を聞く会もあるそう。 そういえば高田馬場(大久保)あたりはMyanmarから亡命した人たちなどが多く住んでいてMyanmar料理店もいくつかある。 鶴橋から東京に来たという焼肉やさん。 すっととろけるような胸腺の味わいを塩とレモンで。 胸腺の呼び名、シビレの由来はどこからだろう... 調べたらsweetbreadがなまったそう。 韓国料理でだしをとるのにつかうブリスケも英語brisketから。 肉の部位の呼び名はいろいろな言語が混ざっている、 pidgin、Creole のように、Babelの塔が倒れた後のように... テッチャンやコプチャンは韓国語で センマイは韓国語(千葉~千枚)に由来する。 ハラミも美味しかったけれど何語? 若鯱会 カレーは肝臓によいそうなので昼カレーうどん行ってきました(えびフリャーのトッピングもいいなぁ...)。 カレーのターメリックがあのウコンです。 ウコンの色素成分クルクミンが肝機能を助けます。 お酒のあとはカレーですね。 というわけで12月は若鯱会です。 Korean Endive? 荏胡麻の葉の代わりにエンダイブが出て... エンダイブの韓国風サラダ(甘、鹹、酸の三味が混じり合う)と ソルラル(旧正月)後なのでトックッ(韓国の雑煮)も供された。 エンダイブのサラダはあましょっぱくて、かすかな酸味が爽やかで美味しい。 タイ料理の味をすこし思い浮かべた。 Johnny豆腐屋 雹が一瞬降ったらしい。 寒い夜はおとうふかな...。 京都・久在屋の豆腐は最近なかなか出会えなくて... 今日は豆腐屋ジョニー、男前豆腐。 おぉっ豆腐が紙につつまれている。 見た目はしっかりしているけれどやわらかい。 そして豆の甘みが舌に感じられる。 一時期よく食べていた豆腐花の味を思い出した。 湯豆腐よりは冷奴が合いそうな味。 風に吹かれて豆腐屋ジョニー 喧嘩上等湯豆腐野郎 厚揚げ番長4枚斬り お嬢、がんも番長... smoky ちょっと気に入ったシングルモルト、 BRUICHLADDICH 3D(official bottle)。 3Dは... 3 different peat levels(5 PPM, 25 PPM, 40PPM)from 3 diverse cellars over 3 distinct eras(1989, 1998, 2001) ...A glimpse of the past, a look at the present and a hint of the future. smokyな、馥郁とした香りが気に入った。 フランスかどこかに炭のついたチーズがあって、その美味しさを思い浮かべた。 Second Edition Moine Mhorの Moine Mhorはゲール語でThe Big Peat。 Mo Cuishle(ミリオンダラー・ベイビー)を思い出す...。 さくらマカロン 桜の開花が伝えられた日... さくらリキュールと桜の花の塩漬けの入ったマカロンをいただいた。 誕生花がさくらなので気になって... (今日おはぎ作らなかった...) クリスマスローズも桜を待って咲いている。 Vidal Icewine Niagara Fallsの近くで 凍った完熟葡萄からつくられているアイスワイン(高価なので先月から買うのを迷っていた...)。 蜜のような、濃厚な甘さの白。 ヨーグルトにかけてみて、と母に贈った。 preposterous & heavenly 日本橋でチャングム展を見て 15種以上の野菜で食べるサムパプ(サムチュなどでごはん・味噌などを包んで食べる料理)店に行く。 鯛鰤海老烏賊帆立なども軽く火を通して野菜にサム(包んで)して食べる。 おこげ、黒豆などのマッコリ(濁酒)がお相伴。 以前そろりそろりと家に運んだ春玉の白もある(昔は... 韓国のマッコリのように運ぶ間も発酵がすすんで蓋が飛ぶこともあったとか...) チャングム展で手作りのお酢入りらしき壷を発見したのが楽しかった。 日本橋の歩道にはアイボリー、サーモンオレンジなどのポピーの花が風に揺れてきれいだった。 チャングムのチョゴリの色を思い出す...チョゴリもチマも、近くで見ると様々な地紋が織り込まれていて美しかった。 'r' month? We ate fresh seafood, oyster, shrimp(almost springing), lobster etc. near seaside. I wondered, in the Southern Hemisphere, the season for oysters is the opposite... It's no 'r' month... And, aussie wines taste good... some Blancs, Sauvignon Blanc, Shiraz by Wirra Wirra, and by Jacob's Creek, and Thistle Hill Chardonnay. Rouges, Reserve Chardonnay, Cabernet Sauvignon by Jacob's Creek. Rのつく月 Rosenkreuzer Nacht 薔薇十字団、Freemasonryの夕べはスペイン風に。 Jamon Iberico Bellota, Copita(Jerez), Moscatel(?), and Yamazaki 18 years... talking about love and life... the pancake on the Rocks It's been 30 days and 22 hours... I really miss that pancake so much, of the pancake on the Rocks. A stack of hot butter milk pancakes w/ beige cream(not so sweet, not clotted cream, not whipping cream nor sour cream but so yummy!) and a flow of maple syrup, like a land flowing with milk and honey...Sydney 紫野 松風 京都紫野のお店の味噌松風が 東京に来たので買ってきました(12年ぶりとのこと)。 大徳寺の江月和尚から製法を伝授されたという松風は 西京味噌と小麦粉が原料で谷崎潤一郎も愛したという由来が。 新茶をおともにいただきました。 お茶席用の生菓子も美味しく京都から桔梗餅を買って帰ったことも...。 大徳寺の孤篷庵は まだ訪れていない気もするので行ってみたいな。 容膝安閑孤掩篷 近隣船嶽遠江東 紛々黄落布金意 一草廬中現梵宮 paprika ハンガリーのおみやげにパプリカをいただいた。 子どものころ母がよくつくってくれたパプリカ・チキン(ハンガリー料理Csirkepaprikas)を思い出す。美味しかった。 北欧風ミートローフも子どものころ母がつくってくれていた。 手伝っていたので、ナッツが入っていたのをおぼえている(どこの国の料理だっけ...) 屋根の上の猫、オーヴェルジュ 地元で20年続くオーヴェルジュが閉店する。 屋根の上にはいつも猫がいた。 Amuse-gueules イクラ、ウニなどの魚貝類とフォアグラのカリフラワーのムース添え マグロトロと鶉卵のポン酢泡がけ ホタテとかにのリエット風タルト Hors-d'oeuvre 海の幸の三種の盛り合わせ(サラダ仕立て、芝海老のグラタン、ウニのムースとトマトのコンソメジェリー) フォアグラのステーキ、マンゴーューレとバジルの香り Potage とうもろこしのクリームスープ(冷製カプチーノ風) Poisson 鯛のソテーのベルモット酒ソース Granite パッション・フルーツのシャーベット Viande 牛フィレ肉の網焼き、エシャロットのコンフィと赤ワインソース イベリコ豚ロースのソテー、チョリソーソーセージのソース Fromages de France Dessert 桃のコンポートと杏仁豆腐 真赤な無花果のソルベ添え Cafe et petits fours 京蕨 本わらび粉のわらび餅。 わらび粉を練る間暫し待つ。黒蜜の味は薄め。慣れ親しんでいた菊乃井の味より美味しく感じた。 お店では 甘味処を新しくプロデュースしたい、という米国人が日本人ふたりと商談をはじめていた。 静かな店内なのでよく聞こえてしまった... 次の日の楽美術館では国に禅の公園を作りたいという外国の人が 京都のさるお人に 京都にきたらまずは楽美術館へ、と聞いたと言って訪ねてきていた。 京の口福 京野菜の天ぷら。 京都は銀座と同じくらいてんぷらやさんが多いかも...。 先付けの湯葉ときゅうりの胡桃和えに松の実が添えられて香り高い。水菜の漬物も美味しい。 松茸の土瓶蒸し、あなご飯。 生湯葉と生麩の懐石は至福のひととき(口福)。 ヴィシソワーズのようにまず豆乳の甘みを味わい 汲みあげ湯葉の刺身(海苔醤油)、生麩田楽、生湯葉佃煮、生麩と野菜の炊き合わせ 湯葉入りかやく麩の椀物 生湯葉と生麩のしゃぶしゃぶ お抹茶と麩まんじゅう。 今回俵屋がお店をいろいろプロデュースしていると知って興味深かった。 ちしゃ サムパプ(ちしゃ、ちしゃでごはんを包んで食べる)はこんなにたくさんの種類が! 日本にない野菜、山菜が食卓にのぼり供される。眼福と口福でとても楽しい。 Beaujolais Nouveau-Bio Dynamiques 月や星の動きにあわせた農法、ビオディナミ(Bio Dynamiques)のボジョレー・ヌーヴォー。 Debize、Demeter 月の満ち欠けにあわせて土を耕したり葡萄を植えたり...なんてロマンチック。 韓国の味噌 今日は味噌料理。 チョングッチャン(韓国の伝統的な味噌をつかった味噌汁) 大豆の香りを味わえる味噌汁。 テンジャンビビンパ(味噌のビビンパ) 刻んだ生のニラやグリーンカールと味噌を、五穀飯に混ぜていただくビビンパ。テンジャンに青唐辛子の刻んだものが入っていてぴりっと塩辛い味。 金渓 帰京の朝 生産者のお店に立ち寄って選んだ一本、金渓ワイン。 山形県産のぶどうで作られたワインは生の葡萄のような味わいとのこと。 「今日ふたりお休みで手が足りなくて...ラベル貼っていないのはあるけれど...」 と出してもらったのでラベルなし。お酢とまちがえないように! ボジョレーのときはFly Me to the Moon、Red Red WineがBGMにいいかもと一瞬思ったけれど今回はSweetyかな...。 paprika 週末のパーティー用にパプリカとカリフラワーのピクルスを作る。 赤いパプリカを割ったら中から緑のピーマンが! 親子パプリカ(autocannibalism?)... 杉林渓 台湾のお客様から杉林渓茶をいただいた。 杉林渓茶は標高800M以上の地区で栽培された高山茶。 立派な葉と、清らかな香りに 湯を淹れる前から魅了される。 爽やかで美味しかった。 Nep Moi ベトナムの40度の焼酎Nep Moiをロックで。アーモンドの香りがして甘い感じ。 ただし体感アルコール度数は10度くらい...? 昨日のチャミスルは新Ver.(チャミスルfresh)で19.8%。 2/10のチャミスルは旧Ver.で20.1%! 舌にのる感じから違う... 中国・東南アジアでもチャミスルは人気と聞いた。 もう一杯! No Macaroon(Chocolate), No Life! ボリビアの小さな島で採れた野生カカオのチョコレートマカロン。 思ったほど野趣はなく、しっとりした甘さ。 Macaroon 2005 春のマカロン 水温む 野菜の春 お米を研ぐ時の水の温度(水ぬるむ)で 春の訪れに気がつくが 野菜から春を感じることも多い。 苦みのある野菜が増えてきて...春を感じる。 そして春のビビンパは新芽やパプリカ入りだった。 タルレ 野菜の春 姫韮(タルレ)のキムチ、まるくてちいさい白い球根が春の愛らしさ とおいしさ。 ラナンキュラスとチューリップの球根つながり?... さくらもち 今年のさくらもちは ケーキのように大きくてまるい長命寺餅。 桜の花もぱくっ!......葉をひらいてひときれずついただきま~す♪ さくらは花も葉も好きだけれどぶどうの葉も好き。Le vinも。 京わらび 春篇 高台寺 抹茶入りわらび餅は冷やしていただく。 琉球ガラスの器でさらに涼しげに、アンティーク・レースを敷いて。 洛南のわらび餅はあたたかかった。 あたたかい蕨餅の下から餡が出てきてほんとうに美味。 秋の京わらび A Round World:Caperino & Peperone around the world?な"A Round World"。 Caperino & Peperoneが世界を旅して 今回は東京を訪れた。 子どものときからだいすきなお菓子もカペリーノ&ペペローネVer.。 Ya!Goyard Portfolioの限定でまたフランスへもどっていたわんこたち。 Kuntzel + Deygasによる 影絵っぽいCap & Pepは 四角じゃないよ、と言っていたり...楽しい。 学食 経済のシンポジウムは朝から夕方まで。 お昼は構内の学食で。 久しぶりの学食なのでたくさん選んでしまった。 発芽玄米のごはんもあるし自家製キムチも美味しい。果物のような甘味があって... 素材が国産かどうかも概ねわかる。 母校の学食にも大学芋のメニューがあったけれど ここにもあったのでデザートに。大学にはやはり大学芋?! 麩麺点心 お麩好きなのでお麩うどんのお店に。 つるんとしてお箸からすべりおちそうなうどん。 大徳寺縁高には、生麩田楽、生麩(蓬、粟、胡麻)や大徳寺麩の炊いたもの、京水菜の湯葉巻き、汲み上げ湯葉に生湯葉の炊いたもの、小芋の炊いたものなどが盛られている。食後は笹巻き麩まんじゅう。 滝沢馬琴の言う「京にうまきもの、麩、湯葉、水菜、芋、うどん」のそろい踏みを堪能した。 秋の生麩・生湯葉づくし。 Ruby Salt 最近のお風呂のおともはルビー色に輝く岩塩。3億8千年前くらいの塩(美味しい)。 お湯の中に入れると硫黄泉の匂いがするのでaromatic oilをふりかけて香りづけしている。 岩塩が溶けていくと最後は黒い煙のようになって消えてしまう。お湯の色は透明のまま。 (写真はHimalayan Ruby、Pakistani Pink、Nepalese Black) Tequila & Jalapeno JambalayaってスペインのPaellaから派生したのだろうな... Jalapenoの刻んだのが入っていてピリ辛で美味しい。 Tequilaのshot glassを重ねる。 以前していたようにJalapenoの酢漬けを齧りながら... 今日はsingle maltの Bowmoreを友人たちに味わってもらう会になっちゃった。 シェリーの香りがしてピートはそれほど強くないので飲みやすい。 そして蒸留酒の法則?で酔わない。 なぜなら一口飲んでおしゃべりすると のどから口から蒸発していくから... Islay地区のsingle maltはほかに Bruichladdich、Laphroaigを飲んでいた。 Yellows:Sunflower & Beer 今日の世界は黄色だった...。 東京タワーを見ながら初夏めいた夜風にあたる ビアフェス(ビールデンウィーク)と 交差点に咲いたひまわりの花。 ウスケボー Longrow2000 素敵なシングルモルト・ウスケボー(uisge beatha)に出会う。 Peaty & Smoky. 10年もののような趣だけれど熟成はBond3で6年。 最後の年はPiemonteのBaroloワインの樽で過ごしたシングルカスク。 人口679人の自治州の樽がKintyre Peninsulaまで行っていたなんて。 Wikisky。 茉莉花の香 前に中国茶を味わう会でいただいた 君山銀針はうすーくとった鰹節だしのような味と香りだった。 今日の極品精針王は茉莉花の香り。 硝子の茶の花 cellars:穴蔵 階段を2周して下りて 銀座の深いふかーい穴蔵で日本酒を飲む。雨の日の大吟醸。 無花果を炊いたのに白胡麻入り酢味噌をかけたものが美味。 へっついごはんは季節の味で浅蜊とねぎが入る。釜炊きごはんはかみしめると甘みがあってやわらかい。 七夕の短冊を認めて帰るころには雨もやんでいた。 島らっきょう 泥つきの島らっきょうが手に入ったので漬けてみた。琉球ガラスの器で。 家のらっきょうは酢の入ったたまり漬けにしていたけれど 島らっきょうは塩漬けにして酢は入れずにさくさく食べる。 泥を洗って皮をむく苦労を思い出して 少量しか買わなかったのがよかった。下ごしらえになかなか手がかかるから。 とれたては鰹節をかけて味噌や醤油をつけて食べるとか。チャンプルーもしてみたかった。 百年氷 白山の麓に百年前に降った雨の水、百年水は純米酒の仕込みにつかわれている。 その百年水のかき氷、百年氷。 西洋の練乳というかんじのミルクジャムに 東洋のバルサミコ?色の黒味醂。 そしてだいすきな蓬麩が3つ! 木のトレーにのったガラス器には しゃわしゃわのやわらかい百年氷。 木のスプーンでいただくので とがっていない、氷の儚さをさらに包み込んでくれる。 百水。 百年の孤独。 gem OLIVE 夏の光にきらきら輝く黒い真珠のようなオリーブ。 小豆島のオリーブを久しぶりにいただく。 国産のオリーブはおだやかでやさしい味。 みどり色のオリーブ・グラッセを食べていた時のことも思い出す。 写真でみるとつやつやしていて黒豆にも見える...gem(宝石)のよう。 オリーブの林をぬけて。 静物:百香果 だいすきなPassion fruit(百香果)を ひとめぼれして買ったElizabeth W.の器に。 油彩で静物画を描きたくなってくる色彩。 秋になれば里芋の白煮にすりおろした青柚子を添えて供したくなるぽったりした器。 ひとめぼれ花瓶。 ひとめぼれ 小鳥の豆皿。 口福 飲まいでか 地酒@岡山は歓びの泉、ぬる燗で。ままかりなどの寿司とともに。 備前焼の器がうれしい。 姫路に移動して旧友(姫路のヨンさま)と再会。 米のささやきを冷酒で。 2杯以上飲むと1杯目が無料になる、ええ店や~、飲まいでか! あては軟骨入り明石焼き。 人類は酒類。 阿波の朝 竹ちくわ、釜揚げしらす、鳴門金時、酢橘、鳴門若布などなど... 庭園を眺めながら阿波の味。 仲秋の名月 If you see a rabbit in the full moon, you are in love now. They say in Brazil. How romantic! いま、タイにゆきます 日本とタイの修交120年を記念した おめでタイ弁当をついに食べました! グリーンカレー、タイ式さつま揚げ、海鮮チリ・オイル炒め、揚げエビワンタン、鶏肉とインゲンのレッドカレー炒め、鶏肉とバジル炒めご飯、白木耳とにんじんのソムタム・サラダ、春雨パッタイ、デザートの9品。 9はタイでも縁起がよい数字。 旅の指さし会話帳「ちびタイ」もついていました。 タイトルは『いま、会いにゆきます』をもじって。本当に行ったのは釜山です。 Cuvee Chevalier 農家のワイン。Chez Juillard Wolkowicki/Beaujolais Nouveau Cuvee Chevalier ビオディナミ(Bio Dynamiques)も美味しかった、月や星の動きにあわせた農法もロマンチックで...。 カフェ式 めずらしいCoffey式連続蒸留で12年熟成したシングルカフェモルト。 ミルクと花のようなモルトというのも魅惑的。 Macaroonといっしょに味わいたい。 Coffey式はAeneas Coffeyによる連続式蒸留機。現在は世界に数台のみ。見てみたいなぁ。 Salon du Chocola JEAN-PAUL HEVINのEaster Eggs風の作品。 チョコレートの卵から幸せが生まれてくるような...予感。 Where is the Easter bunny? No Chocolate, No Life! MONK &... Thelonious Sphere Monkから名づけられたらしいJazz Bar。 釜山のナクチポックム(タコ炒め)は ソウルのと違って鍋のようにスープがたっぷり。 スープごとタコを掬ってごはんに薬味の若い韮といっしょにのせて食べる。 サンナクチ(活きタコの刺身)も最後はナクチポックムの鍋に投入。 旧正月鍋&Galette des Rois 韓国の友人が旧正月の休暇で来日中、 豆乳湯豆腐、豆乳しゃぶしゃぶを食べに行く。 水菜、ポン酢に ぬる燗がお気に召したそう...私も好き! 新正月にいただいたGalette des Roisの写真をお正月つながりで... アーモンドクリームのパイはだいすきなので 似た味わいのPithiviersはお正月以外に。 PithiviersはM.O.F.試験の必須項目らしい。 「今ハチ公の前足をなでています」と言っているのに全然来ない。 「ハチ公は犬の銅像ですよ~」と説明する。 「ハチ公って名前がついているんですか?」 壁のレリーフの犬たちの前にいたことが発覚。 「どの犬ですか?犬がいっぱいいてわからない...」って...(-^-) Brownies いつもお世話になっている女性の方々に... Wien(Vienna)式?に手作りブラウニーをさしあげる。 (ウィーン出身の友人によるとウィーンではバレンタインに女性がチョコレートなどを贈り合うそう) 100%メープルシュガーの甘み カカオ58%のビタースイートなチョコレートに 胡桃とカシューナッツ。 当たり付きブラウニーにして 当たりのものにはcuracaoを振りかけている。 (でも全部当たり!) Chocolat Uni 表面はチョコレート、裏面はマカロン。 味わいの異なる2枚にはさまれているのはいちじくの赤ワイン煮(forビターチョコレート)、フランボワーズ(forバニラ)。 裏と表で質感も異なるので オセロのようにひっくりかえしてみる。 チョコレートを上にしていただくと 上の歯がやわらかさを感じ下の歯がマカロンの食感をとらえる。 マカロンを上にしていただくと まず上の歯がさくっと鳴らす。 和光カフェのオープン記念Chocolat Uni。 さくらマカロン。 麗(うらら) 桃の節句なので桃色の和菓子をいただく。 桜の花と葉の塩漬けの香りがほろほろと春らしい。 安藤家の江戸雛はほんわりした美しい顔。 徳川家の葵のご紋と近衛家の牡丹紋のふたつのはいった蒔絵の道具も素敵。 虎屋の雛まつり。 三井家のお雛さま。 有田ひいな。 胡麻油と塩(2008) 胡麻油と塩と韓国料理といえば... サンナクチにサムギョプサル、砂肝炒めに海苔(キムパッ)... こんな肴もあった。 胡麻油と塩風味のポテトチップスで韓国料理を連想して...魅かれた。 胡麻油の香ばしさと そこはかとない(体に良さそう)感で罪悪感なく食べてしまう。 サンナクチ@釜山。 親子鷹:Macaron Ispahan Pierre Herme ParisのIspahanと食玩のIspahan。 重ねて親子亀風にしてもよかったのだが...w IspahanはPompon des Princessとも呼ばれるピンクのダマスク・ローズで 13世紀ころアラブからヨーロッパに伝わったそう。 Ispahanの上の薔薇の花は真紅だけれどマカロンの色は鮮やかなピンクで ダマスク・ローズの麗しさを伝えている...。 ちなみにロンシャン競馬場で開催される芝1,850メートルのG1はPrix d'Ispahan。 超預感や黄金旅程に連想は広がり、 グイン・サーガのイシュトヴァーンも思い出す。 薔薇vs.さくらマカロン。 魔法のカップ 桜の花のお茶をいただくカップは 魔法のカップ。 お茶を淹れたカップにスプーンを入れて10回まわすと... まろやかに美味しくなる。 それからはおまじないのように お茶を飲む前にスプーンでかき混ぜるようになった。 無意識に右回りにスプーンをまわしていたが... 北半球のコリオリが身についているのだろうか... Tisaneriaで。 primavera京野菜伊太利亜 京野菜の気まぐれサラダは旬の蛍烏賊入り。 春菊のフランで濃い緑と卵色を目でも楽しむ。フォンドヴォライユソース。 京野菜のラタトゥイユ風パスタでは歯ごたえもごちそうに。 デザートはチョコバナナタルト、カシスシャーベット、パンナコッタの盛り合わせ。 京野菜の旨みを生かすなら フランス料理よりもイタリア料理...primaveraを舌に濃く感じるから。 1年後のInca インカのめざめを1年寝かせておくと さらに甘みが増した美味しさでバターと好対照♪ 水無月、嘉祥和菓子の日 嘉祥元年(848年)6月16日に 16個の菓子や餅を食べて厄除招福を願ったのがはじまりとされる。 学生のころ とらやで更衣などの生菓子を母に買った折に 和菓子の日にちなんだ三角くじでたち吉の青白磁風薄手鉢を当てて以来 6月16日が印象にのこっている。 今年は氷室の名水で晒した餡の水無月や青海苔の和菓子をいただく。 酒望子(今日の醸し) マッコリに似た日本の醸し酒も爽やかな味わいだった。 辣韮 今年はコチュジャン漬けの真っ赤ならっきょう。 そんなに辛くなくて美味しい! 塩ぽん だいすきな壬生菜に最近かけているものは... 塩ぽん、こと塩ポン酢。 ぽん酢よりも柑橘の香りが残っている気がする。 胡麻油と塩、ときどき。 Grappa Sラインのグラスがとても麗しいGrappa。 Jean Paul Gaultierの香水壜を思い出す。 Nonino, Berta, Sibona, Nardini, Jacopo Poli, Brotto, Domenis, Bepi Tosoliniのどれか... Grappaの後 2次会でチャミスルを飲んだらチャミスルが水のようだった。 Grappaのchaserがチャミスル... 半夏生 半夏生といえば子どものころからよく見かける草だけれど 黄経100度の点を太陽が通過する 七十二候のこの日蛸を食べたりもするそう。 ナクチポックム(タコ炒め鍋)かタコと若布の酢の物か迷うところ... はちみつ はちみつの石畳で 銀座のみつばちたちの通った道を想う。 皇居の桜 浜離宮の菜の花 銀座のマロニエなどからあつめた蜜の味のチョコレート。 蜜と乳。 avocado cream 今度はアボカドのアイス。 アボカド1個分の入ったクリーミーでこくのある味わい。 パプリカチキンにらっきょう... 母はなんでも作ってしまう。 なつかしいPret a Mangerのサンドイッチ。 ピマッコルでマッコリ 雨の日はマッコリということで プチンゴッ(ジョン、チヂミ)を肴にマッコリで話す、語る。時間の経つのも忘れるほど。 天然の炭酸がしゅわしゅわ喉をぬけ 胃袋に余韻を残すマッコリ。 テンジャン(味噌)味のめずらしいスンドゥブ(おぼろ豆腐)チゲもいっしょに。 お店のお母さんが最後に出してくれたのが 玄米のマッコリ。 とろりとした舌触りと微かな炭酸が融けあっている。 3年前の母の日は おこげマッコリや黒豆マッコリの店に行ったのだった。 ピマッコルは馬を避ける小道、"避馬小路"。 あの映画にも登場するし、映画を観た後通りすぎた...。 ピマッコルでマッコリ。押韻していてカワイイ。 サムパ(野菜天国) 専用の冷蔵ケースに色とりどりの 葉ものを売っている土地だから... サムパ(包みご飯)のお店の包み野菜はとても多い。 お店の外でイ・ヒョリやBig Bangの出るコメディを見ながら待つこと40分。 整理券の配られるお店は韓国ではめずらしい... やっと席が空いたのでカンナ削りのお肉を焼いて お互い無口になってひたすらサムパを食す。 荏胡麻の葉は好きなのですぐになくなってしまう。 生の韮、わかめに甘酢漬けの輪切り大根、エンダイブ、生の春菊、かぼちゃの葉、キャベツ、そしてビーツも包み野菜のひとつ。 包み野菜は生のものと 蒸したもの、酢漬けにしたものと調理法もいろいろ。 食べても食べても野菜はなかなか減らないので サンチュに韮や春菊を重ねて三枚重ねにする。 烏賊など海鮮の入ったサムジャン(味噌)をのせてひたすら野菜をもぐもぐ。 おしゃべりするひまのないうさぎ状態。 にんじんも取り合って2匹のうさぎになる。 うさぎはお酒飲まないか...(雨の日は焼酎)。 東京のサムパは15種類くらいだったけれどここは25種類くらいあったと思う。 サムパ専門店の行き帰りは むかーし友人の家に行く時に果物を買った小さな市場があってなつかしかった。 氷 今年のパッピンスその1 最近この界隈では氷にお餅を入れるのが流行っている。 今日のパッピンスはフルーツなしのシンプルで渋い作り。 小豆とアイスとお餅だけだが...高い。 でも人気のカフェのようで 次々にお客さんが入ってくる。土曜ブランチの家族連れも。 今年の夏はせっかくソウルにいるので 素敵な氷(パッピンス)を探している... 去年の百年氷。 6月のソウルの氷。 看板に小鳥がいるのでパチリ。 氷 今年のパッピンス 真 真善美で言ったら 今年のパッピンス(かき氷)真になったのはこちら。 小豆の上に栗と、干した棗を細く刻んだもの ミスカル(麦焦がし、はったい粉)にお餅(このお店と同じくインジョルミ) 渋~い色味と滋味あるパッピンスが今年の真(本命)。 こんなに韓国っぽいのははじめて! 棗の皮と果肉の二色が韓服のコントラストにも見える... 棗が入って韓方風で 雰囲気のある 秋色のパッピンス。 秋にも再訪したい。 棗は韓国で本当に身近なもの...と実感。 インジョルミはきなこをまぶしたお餅。 四代目 日光天然氷、四代目徳次郎のかき氷。 沖縄粟国生成糖のさっぱりしたシロップと ふわふわの氷。 噛みしめるようなしっとりした甘み。 百年氷。 韓方?氷。 帰国したのでラデュレに。 うすいグリーンの箱には 薄紫のリボンとたまご色のリボンをお願いし 水色の箱には淡いピンクのリボンをお願いして... Sofia Coppolaの『マリー・アントワネット』の世界。 Ispahanは茘枝入りでPierre Hermeのとは異なった味わい。 塩キャラメルのマカロンは 塩がちょっと遠すぎるが、キャラメルの苦味はすばらしかった。 マロンのマカロンは次回... 第八代 山形出張で 上座におわしますのが第八代 九郎左衛門。 かぼちゃと栗鼠 かぼちゃプリンの縁にはリスがすでに待機している。 先に食べていい? いもくりなんきん。 Pumpkin Soup。 秋の日と月:お茶の時間 秋の日は お茶。 縁側のお茶もいいけれど 最近はtea espressoの香りにsteamed milkたっぷり。 まんまる満月みたいなカップが秋らしく微笑む。 ミス・マープルがいた時みたいな時間... Hot FuzzとMiss Marple。 Miss Marple。 まんまる。 甘処茶。 栗のキムチ 9月22日の日記。 薬食同源だからだろうか 韓国料理はちょっと意外なものを生食する。 釜山では刺身のコースの小皿の さつまいものスティックは生食だった。 今年の秋のキムチには 栗もたっぷり。生の栗が入っている。 ちょっとポッサム・キムチ(王様のキムチ)みたいでうれしい。 お皿も栗のかたち。 ポッサムのポはポジャギのポ。 無花果とAceto Balsamico アセト・バルサミコ(バルサミコ酢)のアイスクリームも好きだけれど いちじくのバルサミコ煮にこの秋は夢中。 甘さと酸味のバランスがすばらしく、美味しい! 牡蠣フライ 毎冬恒例の牡蠣フライ・パーティー。 なにもつけずに 磯の香りと味で楽しむのが好きだけれど... 今年はLIQUID GOLDシャブリ入りのマスタードで。 Rのつく月、南半球はちがっている。 Copyright 2005-2009 Dalnara, confuoco All rights reserved. ジャンル別一覧
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