Ultrasonic mosquitopresbycusis(老年性難聴)、あるいは世代間で聞き取れる音の周波数が異なることを利用したサービスがアメリカやイギリスにあるそう。 ひとつは、買い物はしそうにないけれど店の前に集まってくる若者を mosquito(蚊)の羽音のような高周波音で追い払う装置。 通常人間は200ヘルツから8,000ヘルツまでの周波数帯でコミュニケーションをとっているが、 この装置は17,000ヘルツの、若者しか聞き取れない周波数の音を発して 若者の耳にだけ届く音によって 他の世代の客には耳障りになることもなく、若者を店の前から去らせる。 もうひとつはケータイのメッセージ受信を知らせる着信音を 大人には聞き取れないが若者には聞き取れる高周波の着信音に設定し、 授業中も教師にさとられることなく 着信音を鳴らす、というもの。 一方は子どもを避け、他方は大人を避ける...。 言葉だけでなく音の周波数・耳にもギャップがあるとは... 外界語 小鳥は人間の聞き取れない周波数の音をよく聞いていたけれど... 人間と動物の間だけでなく 人間の間でも聞き取れる音の個人差がある...。 生体の違い、が個人差としてはたらいているのでなく 世代間の差になっていることを利用しているものなのだが... 個人差としての生体認識は虹彩、指紋、静脈などすでにいろいろサービス化されているけれど...。 Copyright 2005-2007 Dalnara, confuoco All rights reserved. ジャンル別一覧
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