Volez, Voguez, Voyagez - Louis Vuitton
(空へ、海へ、彼方へ──旅するルイ・ヴィトン)展へ。
旅を創造するトランクと共に、
いざ冒険へ!
2009年に
Louis Vuitton City Guide Tokyo も出していた旅するヴィトンらしい...
トランクが
時空の旅人の展覧会。
City Guide には
当時、
Little Koreaとして新大久保もちょこっと紹介されていた。
(私物です。アプリで桜の花びら舞い散る...(๑•ᴗ•๑)
道の先には...
(写真の撮影はすべて許可されています)
帆を張って...
海の彼方へ...
飛び立つ準備も...
Damier ダミエ柄カーテン、Monogram モノグラム柄布張りの車内。
そして車窓には...
空へ海へ
陸路でも...
旅への誘い
旅の香りあふれる展示構成が魅力的。
今すぐ出発したくなる!(*˘︶˘*)
興味深いアーティスト、
シンディ・シャーマンとのコラボレーション作品も。
Cindy Sherman作品をシドニーで
板垣退助が渡欧時に購入したというトランクも╭( ・ㅂ・)و
旅する鞄の変遷から
交通手段の変化・産業の発達等もうかがえる
近現代史を旅のようにも辿れる展覧会。
Geek 的には
2014年に開催されていた、
エルメスの手仕事を伝えるレザー・フォーエバー Leather Forever展や
Dior展と比較もしてしまう。
ここ数年ラグジュアリー・ブランドが
ITやデジタル技術を取り入れた、インタラクティブな展示を
積極的に始めているが...(
GUCCI は teamLab 等で)
(恐らく...)
ARが流行っていた2010~2011年頃...
青山のCHANEL で携帯電話でインタラクティブに楽しめる展示もあった記憶がある。
今回のヴィトンはアプリを使って
Interactive に楽しめるギミックも印象的。
マイ・トランクを作ったり...
解説の方によると、
トランクを製作するにあたっては
荷物を守る堅固な鍵も考案し
イリュージョニスト(マジシャン)にテスト開閉させても
開かないような鍵作り、動作確認を重ねていたとか...興味深い。
2014年のレザー・フォーエバー Leather Forever展や
Dior展よりもインタラクティブ性に発信性がある。
Instagram ユーザーにも訴求するような、
つい発信もしたくなる設計の Interactive 性あるアプリで。
エルメスは定期的に
インタラクティブな遊びを提供もしているけれど...
特設会場の建屋の床は
2009年ソウルの宮殿で開催されていた
PRADA TRANSFORMER の雰囲気も彷彿とさせる。
展示の最終コーナーでは
フランスから来日した職人さんの技も見ることが出来る。
二人とも女性だったが...
ヴィトン創設時の写真では
当時から女性の職人さんは多かったもよう。
Volez, Voguez, Voyagez は
直訳すると
Fly, Sail, Travel(飛べ、漕ぎ出せ、旅をしよう)。
Vuitton とも頭韻、押韻 Rhyme するし...
カエサル Julius Caesar の
Veni, Vidi, Vici(ラテン語で「来た、見た、勝った」)を
想起もさせる...
to be continued...!?
buzz KOREA
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