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![]() そういえば、まだこの展覧会も今月一杯まで会期が残っています。 六本木の東京ミッドタウンの21_21で開催中の 「THE OUTLINE 見えていない輪郭展」ですね。 日本で一番売れっ子のプロダクトデザイナー、深澤直人さんの今までの作品と、それを撮った藤井保さんの写真の展覧会です。 この展覧会、着目点からしてとても面白い。 「デザインの輪郭」とだけ聞くと、なんのこっちゃという感じなのですが、写真と作品を見ていくと、深澤デザインの重要な要素であることが納得出来ます。 サイトには わたしの役割はその輪郭を割り出し、そこにぶれなくはまるものを デザインすることである 深澤直人 というメッセージが紹介されていますが、深澤さんの思想をよく現していますね。つまり、彼のデザインというのは、必然性を突き詰めた美しさなのだなぁと感じましたね。 この必然性というのは、決して産業的な生産性とかコスト(だけ)ではなくて、それを使っている生活者の内面やライフスタイルを含めた形での、究極的に行き着いた形としての「必然性」とでもいうべきでしょうか。 これは、以前に府中美術館で 「純粋なる形象 ディーター・ラムスの時代-機能主義デザイン再考-」の最後に深澤作品が展示されているとおり、ドイツ流のバウ・ハウス的なデザインの系譜を踏みつつ、合理的でスマートな現代の潮流、日本的なディティールの心遣いが合わさったことで生み出されているのではないか、とも思います。 また、写真作品も美しい。モノと周囲の輪郭に注目した写真なわけですけど、おそらく、これ以上に合理的で美しい輪郭はないだろうな、と思わせる。モノの存在と周囲の風景の、ぎりぎりのせめぎあいと共存が描かれているんですね。 まあ、そんな作品以外にも洒落っけがあって面白い作品もありました。 ナノイーで、浸透トリートメント。【入荷まで約3週間】パナソニック ドライヤーナノケア『低騒音化タイプ』EH-NA50-N ゴールド調(EHNA50N) たとえば、このドライヤーが青バックを背景に、まるでスペースシャトルのように上昇しているように見えたり。 デザインとは色や形の話だけではなく、どんな思想を持って取り組むかという姿勢の問題でもあるのですね。そんなことを気づかせてくれる展覧会でした。infobarや「±0」を好きな人は、その裏側を見られる良い企画だと思います。 深澤直人氏がデザインしたボールペン「ラミー ノト」。LAMY (ラミー) 油性ボールペン noto (ノト) L282OR オレンジ【west002_point】 [デザイン]カテゴリの最新記事
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