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March 2, 2007
テーマ：雑感(365)
カテゴリ：トニー雑感
このことにつきましては、 早めに、書いておきたいと思いまする。 わたしは、これまでに、 何十回も、出張やら旅行やらで、 ビジネスホテルに泊まる機会がありました。 そして、いつの頃からか、 あることをしたい誘惑にかられるようになりました。 でも、今に至るまで、 １回もしたことがありませぬ。 というか、できないのであります。 今回も、東京行を控え、 してみたいような、してみたくないような、 そんな思いを抱いております。 おそらく、今回も、 できないことでありましょう。 基本的に、わたしは、 日本旅館よりも、ホテルが好きです。 ゴージャスなホテルでなくてもいいのです。 カプセルホテルは、 できれば避けたいのでありますが、 ビジネスホテルであれば、十分。 ま、経済的な問題もありまして、 ゴージャスなホテルには、 泊まれないのでありますが…ぽりぽり。 安い…もとい、リーズナブルなビジネスホテルは、 たいがいは、狭いです。 狭くていいのです。 狭い方が、むしろ、ありがたい。 下手に、広かったりすると、 ま、ぜいたくな気持ちを味わえる反面、 ちょっと、変な想像をしてしまう場合があるのです。 例えば、たまたま、普通のシングルが空いていなくて、 ツインの部屋とかに、 シングル料金で泊まれたりすることがあります。 広いですなぁ♪ ぜいたくな気持ちを味わえます。 シャワーを浴びて、 ベッドに、ごろんと寝転がって、 テレビでも見ながら、くつろいでいると、 わたしがいる位置からは死角になっている、 廊下のあたりに… 誰かいる！！ そんな気配を感じちゃったりするんであります。 わたしは、霊感はないんですよぉ。 だから、本当は誰もいないんですが、 霊がいるような、想像をたくましくしてしまうわけであります。 もう、こうなるとダメでありますな。 できるだけ、忘れるように、努めます。 テレビの音量を少し上げ、 「テレビに集中、テレビに集中」と念じます。 でも、１回想像力をたくましくしてしまうと、 ますます、たくましくなってしまうのが、 わたしの、悲しい性（さが）であります。 照明を落として、 「さぁ、寝よう」とベッドに潜り込むと、 いよいよ想像はふくらんでいくのであります。 誰かいる… そこにいるのは、わかっているんだ… 出て来い！ 姿を見せろ！！ …やっぱり、出てこないで！！！ こういうことって、ありませんか？ ホテルの部屋とか、 前に、どんなことがあったか、 わからないじゃないですか。 殺人事件とか…自殺とか… で、ある時、こういう話を耳にしたのであります。 そういう、いわくつきの部屋には、 例えば、壁にかけられている絵画の額縁の裏とか、 テレビ台の裏とか、 普段、お客様が見ないような場所に、 お札が貼られているのだそうです。 霊が出て、お客様に障りが出ないように、 おはらいのお札を貼っているのだそうです。 そんな話を聞いてから、 ホテルに行くと、 額縁の裏とか、テレビ台の裏とか、 見てみたくて、しょうがないんです。 見て、何も貼られていなければ、 少しは安心すると思うのでありますが、 もしも、万が一、 お札が貼られていたら！！ そう想像するだけで、 もう、見られませぬ。 というわけで、今までに、１度も、 お札の確認をしたことがないわけであります。 どうしても、できない事なのでありますな。 ところで、東京行までまだ間があるのに、 このタイミングで、この話を書いたのには、 わけがあります。 行く前の日とかに、 こんな話を書くと、 もう気になってしょうがないんですね。 ホテルの部屋の額縁の裏が。 それに、変な想像もしちゃいそーであります。 そんなわけで、こういう話は、早めに書いて、 後は、忘れるように、努めよう！ という、算段なのでございまする。  ↑「東北地域ランキング」にエントリーしております。 ただいま、７位前後です。 みなさまの応援のおかげでございます。 ありがとうございます。感謝感謝。 コツコツ続けていきたいと思います。 応援していただける方は、ポチッとしていただけると、 ひじょうにうれしいです。（同じパソコンから１日１票有効） お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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