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2015年12月01日
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カテゴリ:Jリーグ
準決勝は延長戦の末、藤春の決勝ゴールで幕を閉じた

この藤春のゴールは、このチームの総括が凝縮されていた。

延長で足の吊った関根、ゴール前まで走りこんだ藤春



サイド攻撃を特徴とする浦和。

関根にボールを集めた。
対峙するは藤春。

A代表の藤春とU-22代表の関根。最高峰の凌ぎ合いだ。
二人とも足が速く関根も勝負するタイプだからさらに面白い。

前半はここの勝負が何度もあり、最高にエキサイティングだった。
そして、最後までターニングポイントはここだったと思う。

藤春相手に仕事ができなかった関根は逆サイドに変えられた。
そこで対峙するのはオジェソクなのだが、オジェソクもまた1対1が抜群に強く決定的な仕事ができず。

90分になるころには関根はガス欠だが浦和はすでに3枚のカードを切っていた。

監督の采配ミスで片付けるのは無理がある




李と柏木の中央突破では閉塞感が漂っていた。とられてからのカウンターでパトリックには何度もシュートまでいかれた。
ガンバには効率的な攻めをされていたのだ。

それが怖い浦和は外の関根に頼らざるを得なかった。
1対1では勝てなかったが、それでも勝負した関根のところからチャンスはたくさん生まれた。

ズラタンの同点ゴールは関根がとったコーナーキックからである。
サイド攻撃が得意なだけあって、浦和のコーナーキックは驚異であった。

関根は若い。
これをきっかけに成長したりしてね。

ガンバの試合運びのうまさ




AFCで勝つようなチームが決勝トーナメントが強いと思う。
浦和のような内弁慶のチームはどうしても勝負弱い。

逆に言えば、AFCでJリーグのチームが勝つには、このようなトーナメントで勝てる力をみにつけるべきだろう。

ナビスコカップや天皇杯など、トーナメントはあるんだけど、どうしても注目度が低い。タイトルとして弱い。

高校サッカーでいうと、インターハイみたいな立ち位置だ。
選手権で優勝しなきゃ意味ないよね、みたいな。





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Last updated  2015年12月02日 02時29分20秒
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