「広島」
見ました、「広島」。泣きました。大泣きです。「花や、動物を育てるのが好きやったあの子がなんで人を殺さなあかんの?」「こんな戦争誰が始めたん?」「花言葉は『希望』」「うちらは、世界最強の3姉妹じゃけぇ。」もう、泣きまくりの台詞ばっかりでした。ポツダム宣言を受け入れていれば、原爆投下はされなかったのに!!なんで受け入れへんかったん?!なぁ、その当時の首相よ、なぁ、なんで?!今頃言っても仕方ない事くらい解っている。でも、こんな言葉ばかりが見ている最中頭の中に有りました。なんで原爆の威力を早く試したいから言うて、日本に決めたん?!どうして?なぁ、どうしてなんよ?!日本も阿呆ちゃうか?!何が、お国の為に死ねるじゃ。何が、戦争に勝つやねん。勝ててないやないけ!!初めから、やらんかったら良かってん!戦う事に意味なんて無い戦うという事は人間を捨てるという事人を傷つけ 人を殺し自分までも傷つける戦いが終われば一生「後悔」が残るだろう「其の時だけの格好つけで、殺すんじゃなかった。戦争になんか行くんじゃ無かった。」「後悔」を一生背負って生きていく。「あの日、ああしていれば…」日本の考えについてどうしようもない怒りを覚えました。「広島」から随分寄り道してしまった…原爆投下の時のしのぶ(松たかこ)、マキ(長澤まさみ)、のぞみ(加藤あい)はとても幸せそうでした。見てて本当に思ったことを書きます。「来世では、もっともっと幸せに生きてください。」