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カテゴリ:日本滞在記
週末は実家に帰っていました。 私の故郷は兵庫県川辺郡の能勢という山に囲まれたところにあります。 生まれ育ったのは大阪の枚方市ですが、高校生のときに引越しをしました。 何故、わざわざ辺鄙な場所に越したかというと、私の健康を考えてのことでした。 逆子として生まれ、その後もずっといわゆる虚弱体質だったのです。 少しでも空気のいい場所へと、両親は引越しをしてくれました。 しかし親心子知らずとはよくいったもので、私自身はここには5年間しか 暮らしていません。 それでも、今でも帰ると心から寛ぐことのできる場所です。 実家には金曜日の夜到着、土曜日のお昼は家族と会席料理を食べに行き、 その後はお風呂センターでゆっくりとしたのちマッサージ。 心も体もフンニャリとした状態で、実家のソファで仮眠を始めたところ バク睡してしまいました。 外から聞こえる盆踊りの音が気になりつつも、 窓からの心地良い風に深い眠りについてしまったのです。 鼻をグワッ、グワッと鳴らしつつ、とても気持ち良さそうに 眠っていたそうで、起こすことができなかったと父と姉は言います。 それにしても、夜の7時過ぎから、翌朝の7時まで寝続けるというのは 有り?なの???なんと、12時間ですよ。ビックリ。 翌朝はお墓参りに行ってきました。 健康で幸せに働かせて頂いていることを ご先祖様にご報告と感謝の気持ちを伝えました。 とても充実した2泊3日の旅は、 空気のいい場所で、心も体もリラックスしたものとなりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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