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2006年03月12日
カテゴリ：子供の事
カラン君は空手を習っていて、 私との約束で緑帯になるまで 空手を辞めない約束をさせていたのだけれど、 来年度は本人がやりたくなかったらやらなくっていい事にしたのよ。 これにはちょっと訳があってね。。。。 実はもう２ヶ月ほど前に、空手の昇級テストがあったの。 その時カラン君はうまくやれて、 白黄帯から黄帯になったのよ。 それで帯料金４ユーロを１週間後に持たせて道場に行かせたの。 それからしばらくして、、、 ふとカラン君の空手着を見ると、まだ白黄帯のままなのよ。 私「あれ？黄帯になったんじゃないの？」 カラン「まだくれないの。僕、何度か先生に言ったんだけど、 いつも"今度の時"と言われちゃうんだよ。(x_x;）ｼｭﾝ」 私「ひどいね！！！それは！もう一度言ってみてきてごらんよ。 それでもダメだったら、今度ママが言ってあげるからね。(*^-^*)」 カラン「うん！わかった！！」 でね、このあとカラン君は空手の先生に話をしたのだけれど、 やっぱり黄帯をくれなかったのよ！ でもその後に冬のバカンスになってしまい、 空手もバカンス中は休みなので、 そのままちょっと時間が経ってしまったのよ。 そしてカラン君が黄帯に昇級したと言われてから２ヶ月が過ぎ、 未だに彼の帯は白黄帯だったのよ。 私は黄帯代の為に４ユーロ先生に払ってあるんだよ！ そしてこの２ヶ月の間、 カラン君は何度か先生に帯の話をしてあったのよ。 でもお金を受け取っているにも関わらず、 帯を渡さないのってひどいと思わない！？ それもさ、子供にとって昇級はとっても嬉しい事じゃない！ それなのに２ヶ月間も待たされ続けているんだよ！ とっても頭にきた私は、水曜日に先生に会うことにしたのよ。 普段の私はカラン君を車の中で待っているんだけど、 この時は道場の中に行くことにしたのよ。 そして稽古が終わって、先生に話をしようとした時カラン君が 「ママ、先生ね、今度の土曜の練習の時に帯をくれるって言ったよ。 だから先生に話をしなくってもいいよ。 まぁ、、でも今までもいつもそう言ってくれてないから、 本当にくれるかどうか分からないけど。(^^;ゞ」 ってね、カラン君は自分が先生と話をしたので、 私が直接先生と話すのはやめてもらいたい雰囲気だったのよ。 こういう事は本人の意思を尊重するべきだと思ったので、 この水曜日には私は何も言わない事にしたのよ。 実はね、、、カラン君の空手の先生なんだけど、 私は以前から好かない先生だったのよ。 以前こんな事件があったしね！！！ そして土曜日。 この日は私は仕事なので空手に付いて行く事は出来なかったけど、 カラン君パパが土曜日休みなのでついて行ってもらう事にしたのよ。 もちろん今までの顛末をきちんと話しておいたの。 そして私が仕事から戻ってきて話を聞いたら、、、 やっぱり黄帯をもらっていなかったのよ！ そしてね、カラン君パパに話を聞いたのよ。 そしたらもう信じられないことを 先生はカラン君パパにこう言ったらしいのよ！ 「カラン君はまだ黄帯の昇級試験に受かっていないから、 黄帯をあげる事は出来ないですよ。」 と言ったんだって！！！ なんですって！！？？？ ヽ(｀⌒´)ノﾌﾝｶﾞｰ じゃあ、もし昇級試験受かっていなかったとするよね。 でもそれなら、何故黄帯料金４ユーロを受け取っているのよ？？(▼皿▼＃) カチーン!! （ちなみにこの金なんだけど、その時たまたま小銭がなかったので 小切手で４ユーロ払っていたのよ。小切手で偶然払っていたお陰で、 お金を私が払い、奴が受け取った証拠が残っていたのよね♪） カラン君パパは細かい事情まで分からなかったので 先生が"試験に受かっていない"と言うならば、それ以上仕方が無い、、 と思って帰ってきたらしいのよ。 しかしこれを聞いて私の怒りはもう頂点にまでのぼって！！ だってあまりにもいい加減過ぎない！？ ２ヶ月前彼がカラン君に黄帯になったと言って、４ユーロを受け取りながら いまさらカラン君は黄帯の試験は受かっていないって言ってきたのよ！ それも水曜日に今度の土曜日に帯をあげると言っていたのに！？ ひどいよ！あまりにもいい加減すぎる先生だよ！ もう奴の事を先生なんて言いたくないわ！ヽ(｀⌒´)ノﾌﾝｶﾞｰ そんなわけで、、、、 その次の水曜日、私は道場に行ってきたの。 もちろん談判しにね！ 実はこの日、どうやら昇級試験がある日だったみたいなのよ。 土曜日、奴がそう言ったらしいのね。 でもね、蓋を開けてみたら、結局昇級試験はやらなかったの！(^^;ゞ もうこれだけの事実だけでも、奴は本当にいい加減だ、、ってわかるでしょ。 そして私は奴と話をしたのよ。 「２ヶ月前に昇級試験をカラン君は受けあなたはカラン君に黄帯になったと言い そして私は小切手で黄帯料金４ユーロを支払ったのに、 あなたは先週カラン君パパに黄帯昇級試験に受かっていないと言ったけど 一体これはどういう事なの！！！！！！」 そしたら奴はなんて言ったと思う？ 奴「２ヶ月前に昇級試験なんてしていないですよ！」 私「！！！！！！！！！＼(◎o◎)／」 でもね、その時もう１人の先生がいたの。 もう1人の先生「いや、、、２ヶ月前に昇級試験あったわよ。 そう言えば、、以前カラン君が学校で 昇級したのに帯をもらっていない、、と言っていたわね～。」 実はもう１人の先生は、カラン君の学校の先生で去年の担任だったのよ。(^_-) その先生が２ヶ月前に昇級試験があったと言ってくれたのよ。ふぅ( -。-) =3 そしたら奴はなんて言ったと思う？ 「昇級させる事は簡単だから。ポイと帯をあげるよ。」 だって！！！！！！(▼皿▼＃) カチーン!! その後も奴と以前の担任の先生と交えて話しているうちに、 次の空手のレッスン時間になってしまったんだけど、 その時奴はまたまたこんな事を言ったのよ。 奴「私は全ての教え子達を見なければいけないから、 そうそう簡単に帯をあげる事は出来ないのですよ。 試験をちゃんとして、そのレベルになっていないとダメなのですよ。」 お～～～～～～い！！！！ヾ(￣_ ￣;)ォィォィ さっき言っていた事とまったく反対の事じゃない！ さっきはポイと帯をあげるのは簡単と言いながら 今はそうそう簡単に帯をあげる事は出来ないと言ってるよ。┐(-。ー;)┌ヤレヤレ 私は別にポイと帯をあげろとは言って無いしね！(▼皿▼＃) カチーン!! 私はただ、昇級試験に受かったとあんたが言ったのだから それを実行しろと言っているだけなのよ。 それもあんたはちゃんとお金を受け取っているんだから！！！ とにかくこの日、レッスンが始まってしまったので ここで私は引き下がったのよ。 そして土曜日、私が仕事から帰ってきたらカラン君が 「ボクね、２度目なんだけど黄帯になったって。（笑） 来週の水曜日に黄帯もらえるんだって♪」 と言ってきたのよ。 とりあえず、黄帯をもらえるようにはなったけど、 もう奴の下で空手を習わせるのは止めようと思って。 カラン君パパも同意見だしね。 あんな最低人間の下で物を習うべきじゃないもんね。 あんな奴が"日本では、、"とか偉そうに言っているのを想像するだけで、反吐が出そうだわ。（笑） お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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